二次創作
この世界の主人公は私じゃない
中也「あ、そうだ●●さん」
中也「これ、良かったら」
●●「…水族館の割引チケット?」
中也「[漢字]姐さん[/漢字][ふりがな]紅葉[/ふりがな]に貰ったんすけど、俺予定あるんで…」
●●「…うん[小文字]笑[/小文字]、ありがとう」
結局、少しばかり話をして帰宅し翌日になった
●●「おはよー」
国木田「おはようございます●●さん」
●●「ん、おはよー国木田くん」
●●「…アレ、治は?」
国木田「…出勤してないみたいで…[小文字]💢[/小文字]」
●●「ありゃ…困ったものだねぇ」
●●「また川かな?」
賢治「また土中では?」
江戸川「また拘置所でしょ」
敦「探しても見つからなそうですよね…」
●●「まぁ…生きてはいるでしょうし…危機察知能力と生命力はあるから!」
●●「あ、そうだ乱歩さん!」
乱歩「ん?何●●」
●●「これから水族館デェトしませんか?」
国木田「●●さん!?」
敦「どどど如何したんですか!?」
乱歩「良いけど…社長は?」
●●「伝えましたし……お小遣いも貰いました[小文字]キランッ☆[/小文字]」
乱歩「よし!行こうじゃないか!」
与謝野「何だい?景気が良いじゃないか」
●●「与謝野さんも行きます?買い物なら是非付き合いますよ[小文字] この間約束しましたし、館内にショップがあるそうです 笑[/小文字]」
与謝野「良いのカイ?じゃあ是非とも着いて行こうじゃないか」
鏡花「[小文字]水族館…[/小文字]」
●●「鏡花ちゃんも行くかい?水族館はね、…えーっと」
乱歩「魚とか〝可愛い物″がいっぱいある所」
●●「そう!兎はいないかもだけど兎以外にも可愛い生き物が沢山いるのだよ!」
●●「…如何だい?」
鏡花「…行ってみたい、!」
●●「そうかい!それなら行こうじゃないか!ほら!敦くんと賢治くんも!」
敦「え!?僕もですか!?」
賢治「良いんですか?」
●●「君達も行ったコトないだろう?良い体験になるだろうし、いざとなったらその異能で敵でもやっつけ給え!頼りにしてるよ[小文字]笑[/小文字]」
敦&賢治「[小文字]✨[/小文字]はい!」
●●「てことで国木田くん、治とあの子にコレ渡しといてー」
●●「それじゃあねー!」
国木田「…置いていかれた」
●●「いやー楽しみですね、乱歩さん![小文字]水族館なんて久しぶりだなぁ…[/小文字]」
乱歩「…嘘吐き」
●●「え?」
乱歩「●●、水族館行ったコトないくせに」
●●「…バレました?」
乱歩「バレバレ」
●●「ありゃ…流石です」
●●「でも、一度は行ったことあるんですよ?」
●●「子供の頃、…マフィアにいた時に、一度だけ」
●●「仲の良かった部下が、一度だけ。治と私、もう二人の友人たちで」
●●「また連れて行ってくれるみたいですけど、今会えなくて[小文字]笑[/小文字]また会って、今度は……二人で[小文字]笑[/小文字]」
乱歩「…」
乱歩「じゃあ今度は僕が連れて行ってあげる」
乱歩「今は[漢字]皆んな[/漢字][ふりがな]探偵社[/ふりがな]でだけど」
乱歩「〝今度は、二人で″」
●●「…」
●●「…じゃあ、是非[小文字]笑[/小文字]」