推し恋♡ ~推し活から始まる、秘密の恋~
#1
[大文字]1.私の推しは…[/大文字]
私は[漢字]夜宮夢月[/漢字][ふりがな]よみやゆづき[/ふりがな]、中学2年生。
私には最近、推しができたの。
けど、その推しはアイドルでもキャラクターでもない。
_______同級生の男子なんだ…。
「聞いて〜! 体操用のマットを片付けてたんだけど、多くて前が見てなかったの。そしたら、推しが『夢月、マット貸して。』って言って持ってくれたんだー!!」
「えっ!? イケメンじゃんー。」
「でしょ〜。ほんとかっこよかった!」
休み時間。
私は親友の[漢字]山本梨々愛[/漢字][ふりがな]やまもとりりあ[/ふりがな]と、推し活ミーティングをしていた。
推し活ミーティングとは、推しについて語り合う。
ただそれだけ。
ミーティングって言っても会議じゃないし、簡単だよ!
私は[漢字]夜宮夢月[/漢字][ふりがな]よみやゆづき[/ふりがな]、中学2年生。
私には最近、推しができたの。
けど、その推しはアイドルでもキャラクターでもない。
_______同級生の男子なんだ…。
「聞いて〜! 体操用のマットを片付けてたんだけど、多くて前が見てなかったの。そしたら、推しが『夢月、マット貸して。』って言って持ってくれたんだー!!」
「えっ!? イケメンじゃんー。」
「でしょ〜。ほんとかっこよかった!」
休み時間。
私は親友の[漢字]山本梨々愛[/漢字][ふりがな]やまもとりりあ[/ふりがな]と、推し活ミーティングをしていた。
推し活ミーティングとは、推しについて語り合う。
ただそれだけ。
ミーティングって言っても会議じゃないし、簡単だよ!
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