～テレビ視聴中～

章耶「………」（ぼけぇ～）

舞琉「………」（ぼけぇ～）

[中央寄せ]両者ともにこの時間帯仕事がなく、テレビをぼ～んやり見つめている。
ソファーに座るでもなく、洗濯機を眺めるでもなく、ただぼ～んやりソファーの前に座っていた。[/中央寄せ]

舞琉「……ﾁﾗｯグイっ」

[中央寄せ]すると、舞琉は章耶の方を確認して章耶の手を取った。[/中央寄せ]

章耶「？なんだ」

舞琉「すっ……」
　　「ん」

章耶「……」

舞琉「んっ！」

[中央寄せ]何をしたって？

舞琉が章耶の手を取って自分の頭に押し付け、我を撫でろアピールをしてるのだ[/中央寄せ]

章耶「ﾝｸﾞｯ……すぅぅぅ……はぁぁぁぁぁぁ…」

章耶（　な ん だ こ の 可 愛 い 生 物 は　）

章耶（撫でろってことだろ？おいおいなんだそのアピールの仕方はｯｯｯ）
　　（可愛すぎだろ！！！ジト目気味になってるわ少し照れてるわ？？？？）
　　（耐えろ俺の理性！！！！）

章耶「…分かった、、分かったから！！！///アホ舞琉めがァ…」わしゃわしゃ

舞琉「ふふんっ」（満面の満足笑み）

章耶「…頭よじれるまでするぞ。」

舞琉「満足満足♪よっしゃ！仕事のやる気出てきたー！！ちょっと早急に終わらせてくるわ～！！」

バタンっ…

章耶「…ふぅぅぅ…」
（よく頑張った俺の理性っ！！）
（…まだ同棲して1週間……2,3週間ぐらい経てば普通にあのまま抱いたりとかできるようになれるのか）
（早くそーゆーのできるようになりゃいいな。）