二次創作
異世界転生(スプランキー)
〜サイモンのおすすめの店にて〜
●●「おしゃれなお店ですね…」
サイモン「僕がよく来ていた店なんだ。まぁ最近は魔物の襲撃とかで行けてなかったけど…」
カランッ
サイモン「久しぶり〜!」
???「!サイモンじゃないか!相変わらず元気みたいだな。」
店に入るとぱっと見、普通の人がサイモンに話しかけた。しかしよく見ると所々鱗みたいな硬そうな部分がある。
(この人も人間じゃない何かの種族なのかな…)
???「ん?新しいお客さんか?」
サイモン「紹介するね。この人の名前はタナーさん。ここの喫茶店で働いてるんだ。」
タナー「タナーだ。」
●●「●●です。よろしくお願いします。」
タナー「あぁ。」
サイモン「タナーさん!いつものが食べたい!」
タナー「はいはい。アンタは何食べるんだ?」
そう言われながら、タナーにメニュー表を渡される。
●●「えっと…このおすすめのケーキで…」
タナー「OK。」
〜数分後〜
カレーライスとオレンジが乗った可愛らしいケーキが出された。
サイモン「いただきます!」
●●「いただきます。」
ケーキを一口食べると丁度良い甘さに少し酸味が混じり思わず声が溢れる。
●●「!…美味しい。」
タナー「口に合った様で何よりだ。」
サイモン「ごちそうさま!」
●●「え?!」
タナー「…サイモン、お前さんはもう少し味わえ。」
サイモン「あはは。タナーの料理が美味しくって…」
タナーはやれやれとした表情でサイモンの食べ終えた皿を片付ける。
カランッ
???「…」
タナー「いらっしゃい。」
店に入って来たフードを被った青色の肌の人がこっちを見つめている。
●●「?」
???「…」
タナー「ジェヴィン、何も言わないで見てたら、普通に怖がられるぞ…」
サイモン「ジェヴィンさん、久しぶり〜!」
ジェヴィン「サイモン、貴方も居るんですか…」
サイモン「この人はジェヴィンさん。僕と同じ魔法使い。まぁ、ジェヴィンさんは僕と違って人間の血が一切流れてないけど…」
ジェヴィン「ハァ…私からすると貴方の方が羨ましいですよ。人間に魔物を退治しろ退治しろとうるさく言われなくて済むんですから。」
サイモン「でも、僕はジェヴィンさんみたいにみんなに頼られたいかな〜。」
ジェヴィン「…貴方は呑気ですね。」
タナー「2人共、ここはゆったりする為の場所なんだ。ギスギスした雰囲気はやめてくれよ?」
サイモン「大丈夫だって!」
●●「ごちそうさまでした。タナーさん、美味しい料理をありがとうございました。」
タナー「あぁ、綺麗に食べてくれて嬉しいよ。」
サイモン「あ、タナーさん!この前手入れをお願いした近接武器、今渡してくれない?」
タナー「…サイモン、またクエストに行くんだろ。」
サイモン「え?なんで分かったの!?」
タナー「お前さんが武器を取りに来る時はクエスト行く時だけだからだろ。」
サイモン「あはは…」
タナー「クエストはリスクがあるからやめとけ…って言っても無駄か。はい。」
タナーがサイモンに短剣を渡す
サイモン「サンキュー!」
サイモン「●●、行こう!」
●●「分かりました。ジェヴィンさんタナーさんさようなら。」
こうして○○達はお店を後にした。
とりあえず今回はここで終わります!次回もお楽しみに!
●●「おしゃれなお店ですね…」
サイモン「僕がよく来ていた店なんだ。まぁ最近は魔物の襲撃とかで行けてなかったけど…」
カランッ
サイモン「久しぶり〜!」
???「!サイモンじゃないか!相変わらず元気みたいだな。」
店に入るとぱっと見、普通の人がサイモンに話しかけた。しかしよく見ると所々鱗みたいな硬そうな部分がある。
(この人も人間じゃない何かの種族なのかな…)
???「ん?新しいお客さんか?」
サイモン「紹介するね。この人の名前はタナーさん。ここの喫茶店で働いてるんだ。」
タナー「タナーだ。」
●●「●●です。よろしくお願いします。」
タナー「あぁ。」
サイモン「タナーさん!いつものが食べたい!」
タナー「はいはい。アンタは何食べるんだ?」
そう言われながら、タナーにメニュー表を渡される。
●●「えっと…このおすすめのケーキで…」
タナー「OK。」
〜数分後〜
カレーライスとオレンジが乗った可愛らしいケーキが出された。
サイモン「いただきます!」
●●「いただきます。」
ケーキを一口食べると丁度良い甘さに少し酸味が混じり思わず声が溢れる。
●●「!…美味しい。」
タナー「口に合った様で何よりだ。」
サイモン「ごちそうさま!」
●●「え?!」
タナー「…サイモン、お前さんはもう少し味わえ。」
サイモン「あはは。タナーの料理が美味しくって…」
タナーはやれやれとした表情でサイモンの食べ終えた皿を片付ける。
カランッ
???「…」
タナー「いらっしゃい。」
店に入って来たフードを被った青色の肌の人がこっちを見つめている。
●●「?」
???「…」
タナー「ジェヴィン、何も言わないで見てたら、普通に怖がられるぞ…」
サイモン「ジェヴィンさん、久しぶり〜!」
ジェヴィン「サイモン、貴方も居るんですか…」
サイモン「この人はジェヴィンさん。僕と同じ魔法使い。まぁ、ジェヴィンさんは僕と違って人間の血が一切流れてないけど…」
ジェヴィン「ハァ…私からすると貴方の方が羨ましいですよ。人間に魔物を退治しろ退治しろとうるさく言われなくて済むんですから。」
サイモン「でも、僕はジェヴィンさんみたいにみんなに頼られたいかな〜。」
ジェヴィン「…貴方は呑気ですね。」
タナー「2人共、ここはゆったりする為の場所なんだ。ギスギスした雰囲気はやめてくれよ?」
サイモン「大丈夫だって!」
●●「ごちそうさまでした。タナーさん、美味しい料理をありがとうございました。」
タナー「あぁ、綺麗に食べてくれて嬉しいよ。」
サイモン「あ、タナーさん!この前手入れをお願いした近接武器、今渡してくれない?」
タナー「…サイモン、またクエストに行くんだろ。」
サイモン「え?なんで分かったの!?」
タナー「お前さんが武器を取りに来る時はクエスト行く時だけだからだろ。」
サイモン「あはは…」
タナー「クエストはリスクがあるからやめとけ…って言っても無駄か。はい。」
タナーがサイモンに短剣を渡す
サイモン「サンキュー!」
サイモン「●●、行こう!」
●●「分かりました。ジェヴィンさんタナーさんさようなら。」
こうして○○達はお店を後にした。
とりあえず今回はここで終わります!次回もお楽しみに!