文字サイズ変更

ノーティー・ボーイ

#8

鮫島清

今日はボクシングジムに九条の娘、美波がいた。なぜなら今日は鮫島清の試合だ。
「なんで今日おんねん?ほんで、何見てんの?」
美波は、話をしたことの無い二階堂と話した。
「ボクシングの中継やけど、まあ今日は鮫島清の試合やし」
「誰それ?」
「えっ、知らんの?バンダム級の世界王者やで!今日はバンダム級のベルト返上して、スーパーバンダムのベルトを掛けた試合なの。」
鮫島はメキシコの選手と戦った。
メキシコのルイス・ヘルナンデス。無敗の男だ。ゴングが鳴り試合が始まった。
ルイスはジャブ、ワンツー、ストレート、様々なパンチを繰り出した。しかし鮫島には当たらない。ここから鮫島が動き出した。ワンツーを繰り出し、ガードをしているヘルナンデスはガードを下げた。ボディを狙うと思ったからだ。しかし、鮫島は頭を狙った、ヘルナンデスはまともに効いた。ヘルナンデスはストレートを打つがボディブローを喰らってダウン。鮫島のKO勝ちだ。二階堂はテレビを見ていて、思った。『こんなに強い奴おったんかいな、早よ言うてくれよ』と。そして鮫島清には弟がいた。その弟もプロボクサーで、何の因果か二階堂とほぼ同じタイミングでデビューした。

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

コメントが来ねぇ!あんまりボクシング興味ないみたいかな?かと言って僕も興味を持ち始めたばっかですがね、

2024/01/31 03:54

November ID:≫9pQHsve8boYik
続きを執筆
小説を編集
/ 8

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL