二次創作
色々投稿するやつ!!
女子 :「音陽寺さ〜ん!」
女子 :「音陽寺さん、一緒に写真撮ってほしいです!」
女子 :「音陽寺さん、好きな人は?」
? :「これから体育だから着替えてくる。」
女子 :「「「きゃーーーーーー!!!!」」」
私の名前は[漢字]音陽寺 楓[/漢字][ふりがな]おんようじ かえで[/ふりがな]。高校一年生の15歳だ。
音陽寺の一族は由緒ある家系で、世界でも名を知れる財閥だ。私はその末裔。普通は、音陽寺の当主は男でなければならないが、本家で男児が生まれることはなく女児しか生まれなかったため、私は男のように育てられた。刺繍より運動、ゲームより勉強だ。
髪も短く、男用の服を着れば完全な男だろう。
今日も女性に囲まれて大変だ・・・。正直疲れた。
あぁ、早く家に帰りたい――
ドンッ
?? :「あっ、ごっ、ごめんなさい!」
楓 :「ぶつかったくらいで大袈裟に謝るな。」
?? :「すっ、すみません・・・。」
楓 :「むっ・・・?この本、好きなのか?」
?? :「えっ?えぇ、まぁ・・はい・・・。」
楓 :「私も好きなんだ!この本を読んでいる者がそもそも少なく、好きな本を聞かれた時も相手を困らせるだけでな・・・。一緒にいつか語らないか?」
?? :「えっ、良いんですか!?」
楓 :「構わないよ。君の名前は?」
蛍 :「えっと、[漢字]小野山陽 蛍[/漢字][ふりがな]おのざんよう ほたる[/ふりがな]です。」
楓 :「蛍か。よろしくな、蛍。私のことは楓と呼んで良いぞ。」
蛍 :「え!?えっと・・・まだ呼び捨てにできなさそうなので、さん付けでも良いですか?」
楓 :「もちろんだ。あっ、この後体育だから、また会おうな。そうだ、連絡先を教えてくれ。」
蛍 :「えぇっとえぇっと・・・はい。」
楓 :「嬉しいなぁ。私が思う友人は二人しかいないから、すごく嬉しい。」
蛍 :「え!?!?ぼ、僕が友達・・・?」
楓 :「そうじゃないのか?」
蛍 :「いやいやいや!そうじゃなくて・・・僕は友達がいないから、僕も嬉しいなって・・・。」
楓 :「そうか。じゃあ、私が記念すべき友人一号だな!」
蛍 :「そっ、そうだね。」
楓 :「じゃあまたな。」
蛍 :「あっ、はい!」
・・・まるで弟キャラで見捨てられない存在だな!可愛い!!
女子 :「音陽寺さん、一緒に写真撮ってほしいです!」
女子 :「音陽寺さん、好きな人は?」
? :「これから体育だから着替えてくる。」
女子 :「「「きゃーーーーーー!!!!」」」
私の名前は[漢字]音陽寺 楓[/漢字][ふりがな]おんようじ かえで[/ふりがな]。高校一年生の15歳だ。
音陽寺の一族は由緒ある家系で、世界でも名を知れる財閥だ。私はその末裔。普通は、音陽寺の当主は男でなければならないが、本家で男児が生まれることはなく女児しか生まれなかったため、私は男のように育てられた。刺繍より運動、ゲームより勉強だ。
髪も短く、男用の服を着れば完全な男だろう。
今日も女性に囲まれて大変だ・・・。正直疲れた。
あぁ、早く家に帰りたい――
ドンッ
?? :「あっ、ごっ、ごめんなさい!」
楓 :「ぶつかったくらいで大袈裟に謝るな。」
?? :「すっ、すみません・・・。」
楓 :「むっ・・・?この本、好きなのか?」
?? :「えっ?えぇ、まぁ・・はい・・・。」
楓 :「私も好きなんだ!この本を読んでいる者がそもそも少なく、好きな本を聞かれた時も相手を困らせるだけでな・・・。一緒にいつか語らないか?」
?? :「えっ、良いんですか!?」
楓 :「構わないよ。君の名前は?」
蛍 :「えっと、[漢字]小野山陽 蛍[/漢字][ふりがな]おのざんよう ほたる[/ふりがな]です。」
楓 :「蛍か。よろしくな、蛍。私のことは楓と呼んで良いぞ。」
蛍 :「え!?えっと・・・まだ呼び捨てにできなさそうなので、さん付けでも良いですか?」
楓 :「もちろんだ。あっ、この後体育だから、また会おうな。そうだ、連絡先を教えてくれ。」
蛍 :「えぇっとえぇっと・・・はい。」
楓 :「嬉しいなぁ。私が思う友人は二人しかいないから、すごく嬉しい。」
蛍 :「え!?!?ぼ、僕が友達・・・?」
楓 :「そうじゃないのか?」
蛍 :「いやいやいや!そうじゃなくて・・・僕は友達がいないから、僕も嬉しいなって・・・。」
楓 :「そうか。じゃあ、私が記念すべき友人一号だな!」
蛍 :「そっ、そうだね。」
楓 :「じゃあまたな。」
蛍 :「あっ、はい!」
・・・まるで弟キャラで見捨てられない存在だな!可愛い!!