色々投稿するやつ!!
[漢字]如月 守瑠[/漢字][ふりがな]きさらぎ かおる[/ふりがな](12歳)
[漢字]橋本 斗朱[/漢字][ふりがな]はしもと とあ[/ふりがな](16歳)
私には、4歳年上の幼馴染がいる。私が5歳の頃に出逢った、私にとってお兄ちゃん的存在の斗朱君。本人は、目立ちたくないし、単に目が悪いから眼鏡をかけているけど、眼鏡を外したらイケメン(眼鏡かけててもイケメンなんですけどね〜)。
斗朱 :「守瑠、宿題大丈夫か?」
守瑠 :「え?うん。」
斗朱 :「ちょっと見せろ。」
守瑠 :「はい。」
私は今、普通にいつもの顔だ。でも、内心は心臓がバックンバックンいってる。斗朱君の顔が至近距離にあるんだもん!しかも、宿題を触ってもらった!
片思い歴7年目だけど、未だに斗朱君に対しての心臓の動きが収まらない。耐性がない。
斗朱 :「守瑠この前なんか点対称とか苦手って言ってなかった?」
守瑠 :「そだっけ?」
うわああああ!覚えててくれてたんだ!!!めちゃくそ嬉しい!
って、点対称苦手って言ったっけ?そんなこといつ言ったのかな〜・・・。
ま、斗朱君と一緒にいれるチャンスだし、教えてもらお!
斗朱 :「教えてやるから支度しとけ。俺は着替えてくるから。」
守瑠 :「ふえい。」
斗朱 :「ふっなんだその返し方は。」
ガチャン
守瑠 :「ふ〜・・・。」
ぎゃああああああああぁぁぁあぁぁぁああぁああああ!あの笑顔の破壊力やばすぎいいいいいいいいあああああああああああ目がぁ、目がアアア!
・・・好き。
1人暴れていると、1階から「お邪魔しま〜す。」という声が聞こえてきた。この声は斗朱君の声だ。来るの早いな〜。
私は一人っ子だ。パパやママに分からないところを教えてもらいたいけれど、忙しいし多分忘れているだろう。
だから、1番頼れるのは斗朱君だ。
って、斗朱君、礼儀正しいから勝手に上がらないんだった!
階段をおりて玄関に行ったら、思った通り玄関で突っ立っている斗朱君がいた。
斗朱 :「あれ?・・・あーそっかそっか、忘れてた。今日は[漢字]雅[/漢字][ふりがな]みやび[/ふりがな]さんと[漢字]明子[/漢字][ふりがな]はるこ[/ふりがな]さんいないんだった。」
雅と明子。2人共私の親である。雅が父、明子が母だ。まぁ厳しいっちゃ厳しい人だ。しかも、2人共共働きだから夕方から夜まで、2人共家にいない。
守瑠 :「うん。・・・ん?何そのバッグ。買ったの?」
斗朱 :「あーそう。父さんが新しいバッグ買ってきてくれて。」
守瑠 :「へ〜お父さん、気が利くね。」
斗朱 :「そうかな?」
斗朱君は、小学校の時から使っているバッグがあったが、めっちゃボロボロで、この前「買い替えた方がいいんじゃない?」と、私から言うほど。
そんぐらい愛用していたということだ。バッグも喜んでるんじゃないのかな。
1人そう思いながら、斗朱君の顔を見つめていた。
斗朱 :「どした?」
守瑠 :「んぇ!?あっ大丈夫。」
あああああーボーっとしてて気付いてなかったけど、ずっと斗朱君の顔を見つめてたんだ。恥ずかしー!
斗朱 :「これ。母さんから差し入れだって。」
守瑠 :「うぇ!?ありがとう!」
[漢字]橋本 斗朱[/漢字][ふりがな]はしもと とあ[/ふりがな](16歳)
私には、4歳年上の幼馴染がいる。私が5歳の頃に出逢った、私にとってお兄ちゃん的存在の斗朱君。本人は、目立ちたくないし、単に目が悪いから眼鏡をかけているけど、眼鏡を外したらイケメン(眼鏡かけててもイケメンなんですけどね〜)。
斗朱 :「守瑠、宿題大丈夫か?」
守瑠 :「え?うん。」
斗朱 :「ちょっと見せろ。」
守瑠 :「はい。」
私は今、普通にいつもの顔だ。でも、内心は心臓がバックンバックンいってる。斗朱君の顔が至近距離にあるんだもん!しかも、宿題を触ってもらった!
片思い歴7年目だけど、未だに斗朱君に対しての心臓の動きが収まらない。耐性がない。
斗朱 :「守瑠この前なんか点対称とか苦手って言ってなかった?」
守瑠 :「そだっけ?」
うわああああ!覚えててくれてたんだ!!!めちゃくそ嬉しい!
って、点対称苦手って言ったっけ?そんなこといつ言ったのかな〜・・・。
ま、斗朱君と一緒にいれるチャンスだし、教えてもらお!
斗朱 :「教えてやるから支度しとけ。俺は着替えてくるから。」
守瑠 :「ふえい。」
斗朱 :「ふっなんだその返し方は。」
ガチャン
守瑠 :「ふ〜・・・。」
ぎゃああああああああぁぁぁあぁぁぁああぁああああ!あの笑顔の破壊力やばすぎいいいいいいいいあああああああああああ目がぁ、目がアアア!
・・・好き。
1人暴れていると、1階から「お邪魔しま〜す。」という声が聞こえてきた。この声は斗朱君の声だ。来るの早いな〜。
私は一人っ子だ。パパやママに分からないところを教えてもらいたいけれど、忙しいし多分忘れているだろう。
だから、1番頼れるのは斗朱君だ。
って、斗朱君、礼儀正しいから勝手に上がらないんだった!
階段をおりて玄関に行ったら、思った通り玄関で突っ立っている斗朱君がいた。
斗朱 :「あれ?・・・あーそっかそっか、忘れてた。今日は[漢字]雅[/漢字][ふりがな]みやび[/ふりがな]さんと[漢字]明子[/漢字][ふりがな]はるこ[/ふりがな]さんいないんだった。」
雅と明子。2人共私の親である。雅が父、明子が母だ。まぁ厳しいっちゃ厳しい人だ。しかも、2人共共働きだから夕方から夜まで、2人共家にいない。
守瑠 :「うん。・・・ん?何そのバッグ。買ったの?」
斗朱 :「あーそう。父さんが新しいバッグ買ってきてくれて。」
守瑠 :「へ〜お父さん、気が利くね。」
斗朱 :「そうかな?」
斗朱君は、小学校の時から使っているバッグがあったが、めっちゃボロボロで、この前「買い替えた方がいいんじゃない?」と、私から言うほど。
そんぐらい愛用していたということだ。バッグも喜んでるんじゃないのかな。
1人そう思いながら、斗朱君の顔を見つめていた。
斗朱 :「どした?」
守瑠 :「んぇ!?あっ大丈夫。」
あああああーボーっとしてて気付いてなかったけど、ずっと斗朱君の顔を見つめてたんだ。恥ずかしー!
斗朱 :「これ。母さんから差し入れだって。」
守瑠 :「うぇ!?ありがとう!」