二次創作
色々投稿するやつ!!
私の名前は[漢字]神崎 結衣[/漢字][ふりがな]かんざき ゆい[/ふりがな]!元気モリモリ12歳だよ!
将来の夢はYouTuber。からぴち(カラフルピーチ)っていうYouTuberが大好きで、からぴちに憧れてYouTuber目指してるんだ。PCとか持ってないし、YouTubeのアカウントとか持ってないけど、今は今なりに頑張っている。
友達:「バイバーイ!」
結衣:「バイバイ!」
今は友達との遊びの帰り。
私の帰りは学校から30分くらいある。友達との分かれ道は15分地点。こっからもまだ15分歩く。・・・まぁ、私は体力作りのために走ってるけど。
―10分後―
結衣:「ぜーッせー・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・疲れたぁ!」
汗だくで家の前に着いた。
キーケースから鍵を取り出し、ドアに鍵を差し込む。
キィ・・・とドアが音を出す。
[中央寄せ]「ただいま」[/中央寄せ]
[中央寄せ][太字][大文字][明朝体]逃げて―――![/明朝体][/大文字][/太字][/中央寄せ]
玄関には知らない男。
倒れる兄の[漢字]囃斗[/漢字][ふりがな]はやと[/ふりがな]。
知らない男が持っているオノで腹を斬られてる姉の[漢字]囃音[/漢字][ふりがな]はやね[/ふりがな]。
血溜まりがそこら中にある。
??:[太字]「・・・あ?」[/太字]
男が声を出して
怒りが、悲しみが、爆発した。
[大文字][中央寄せ][大文字]「うああぁああぁあぁああぁああぁあぁああぁあぁあ!!!!」[/大文字][/中央寄せ][/大文字]
今までにないほど大きな声を出して
男に襲いかかった。
私は素手。
男はオノ。
何も無い。
でもやる。
ランドセルでオノの攻撃を防いで。
男の腹を蹴って。
男のオノで額に傷ができて。
今までにないほど怒り狂って
叫び、殴り、蹴り、傷つき、泣き、
どうしようもないほど、男を恨んだ。
家族を、絆を、この一瞬でズタズタにされて。
お兄ちゃんとお姉ちゃんの意思は私が受け継ぐよ
お兄ちゃんとお姉ちゃんに会っても、恥ずかしくないように
あー・・・やっぱり無理だったか。素手では。
胸らへんに致命的な傷。左腕は切断。右目斬られて失明。右足には大きな傷。
使えないなぁ。私の身体。
将来の夢も、好きな人に向ける好きも、これで終わりか。
お兄ちゃんとお姉ちゃん、もう呼吸してない。
私ももうじき呼吸しなくなる。
??:「邪魔しやがって・・・。」
『邪魔!』『邪魔すんな』『あんたのせいで』『邪魔なんだよ』『お前なんて誰も愛さない』
いいじゃん邪魔だって。
私だってあんた達が邪魔なのに。
それ以上私を傷つけないでよ。
それ以上私の自由を奪わないでよ。
それ以上私を苦しめないで。
怒らせないで。
結衣:「[小文字][小文字]っ・・・・いいじゃんよ邪魔だって・・・ゴフッ・・・・私だって・・・・どっかの誰かに自由奪われて、傷ついて、それでも我慢して・・・。そんなことに気付かずにどっかの誰かはヘラヘラと生きてる・・・。クソじゃんよっ・・・![/小文字][/小文字]」
プツン―――と身体に絡みついた糸が切れる。
プツン―――と足に絡みついた糸が切れる。
最期くらい私を泣かせないで。
最期くらい自由をちょうだい。
最期くらいすべての感情をぶつけさして。
最期くらい・・・
結衣:「[太字][大文字][大文字]最期くらい我慢させないでよクソやろおおおおおお!!!![/大文字][/大文字][/太字]」
そこら辺に置いてあったオノを、力いっぱいぶん投げた。
??:「ぐぁっ!」
オノは男の右腕を斬り、私の血とは違う血が飛び散った。
男は痛みに堪えるように唇を噛み締めていた。
しかし、それが逆手となってしまった。
男がオノを持ち、振り上げた。
ザッ
首の少し左・・・肩らへんを、縦に切り裂かれ、私は崩れるように倒れる。
ドクドクと血が溢れる。
少しずつ意識が遠のく。
右手に、かすかに何かが触れた。
結衣:(あ・・・れ・・・・私のオリキャラ・・・だ・・・・・。)
現実と死の[漢字]間[/漢字][ふりがな]はざま[/ふりがな]、一度思った。
[右寄せ]オリキャラになって[/右寄せ]
将来の夢はYouTuber。からぴち(カラフルピーチ)っていうYouTuberが大好きで、からぴちに憧れてYouTuber目指してるんだ。PCとか持ってないし、YouTubeのアカウントとか持ってないけど、今は今なりに頑張っている。
友達:「バイバーイ!」
結衣:「バイバイ!」
今は友達との遊びの帰り。
私の帰りは学校から30分くらいある。友達との分かれ道は15分地点。こっからもまだ15分歩く。・・・まぁ、私は体力作りのために走ってるけど。
―10分後―
結衣:「ぜーッせー・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・疲れたぁ!」
汗だくで家の前に着いた。
キーケースから鍵を取り出し、ドアに鍵を差し込む。
キィ・・・とドアが音を出す。
[中央寄せ]「ただいま」[/中央寄せ]
[中央寄せ][太字][大文字][明朝体]逃げて―――![/明朝体][/大文字][/太字][/中央寄せ]
玄関には知らない男。
倒れる兄の[漢字]囃斗[/漢字][ふりがな]はやと[/ふりがな]。
知らない男が持っているオノで腹を斬られてる姉の[漢字]囃音[/漢字][ふりがな]はやね[/ふりがな]。
血溜まりがそこら中にある。
??:[太字]「・・・あ?」[/太字]
男が声を出して
怒りが、悲しみが、爆発した。
[大文字][中央寄せ][大文字]「うああぁああぁあぁああぁああぁあぁああぁあぁあ!!!!」[/大文字][/中央寄せ][/大文字]
今までにないほど大きな声を出して
男に襲いかかった。
私は素手。
男はオノ。
何も無い。
でもやる。
ランドセルでオノの攻撃を防いで。
男の腹を蹴って。
男のオノで額に傷ができて。
今までにないほど怒り狂って
叫び、殴り、蹴り、傷つき、泣き、
どうしようもないほど、男を恨んだ。
家族を、絆を、この一瞬でズタズタにされて。
お兄ちゃんとお姉ちゃんの意思は私が受け継ぐよ
お兄ちゃんとお姉ちゃんに会っても、恥ずかしくないように
あー・・・やっぱり無理だったか。素手では。
胸らへんに致命的な傷。左腕は切断。右目斬られて失明。右足には大きな傷。
使えないなぁ。私の身体。
将来の夢も、好きな人に向ける好きも、これで終わりか。
お兄ちゃんとお姉ちゃん、もう呼吸してない。
私ももうじき呼吸しなくなる。
??:「邪魔しやがって・・・。」
『邪魔!』『邪魔すんな』『あんたのせいで』『邪魔なんだよ』『お前なんて誰も愛さない』
いいじゃん邪魔だって。
私だってあんた達が邪魔なのに。
それ以上私を傷つけないでよ。
それ以上私の自由を奪わないでよ。
それ以上私を苦しめないで。
怒らせないで。
結衣:「[小文字][小文字]っ・・・・いいじゃんよ邪魔だって・・・ゴフッ・・・・私だって・・・・どっかの誰かに自由奪われて、傷ついて、それでも我慢して・・・。そんなことに気付かずにどっかの誰かはヘラヘラと生きてる・・・。クソじゃんよっ・・・![/小文字][/小文字]」
プツン―――と身体に絡みついた糸が切れる。
プツン―――と足に絡みついた糸が切れる。
最期くらい私を泣かせないで。
最期くらい自由をちょうだい。
最期くらいすべての感情をぶつけさして。
最期くらい・・・
結衣:「[太字][大文字][大文字]最期くらい我慢させないでよクソやろおおおおおお!!!![/大文字][/大文字][/太字]」
そこら辺に置いてあったオノを、力いっぱいぶん投げた。
??:「ぐぁっ!」
オノは男の右腕を斬り、私の血とは違う血が飛び散った。
男は痛みに堪えるように唇を噛み締めていた。
しかし、それが逆手となってしまった。
男がオノを持ち、振り上げた。
ザッ
首の少し左・・・肩らへんを、縦に切り裂かれ、私は崩れるように倒れる。
ドクドクと血が溢れる。
少しずつ意識が遠のく。
右手に、かすかに何かが触れた。
結衣:(あ・・・れ・・・・私のオリキャラ・・・だ・・・・・。)
現実と死の[漢字]間[/漢字][ふりがな]はざま[/ふりがな]、一度思った。
[右寄せ]オリキャラになって[/右寄せ]