二次創作
色々投稿するやつ!!
ポタ・・・ポタ・・・
ヒトミ「[太字]1年E組[/太字]、[太字]全滅[/太字]っと。ふふ。人狼はいつもそばにいるんだから・・・[太字][大文字][明朝体]騙して騙され、殺し合う人狼ゲームはこの学校でもう始まっている。[/明朝体][/大文字][/太字]」
男子生徒1「なぁなぁ、1年E組全員休みらしいよ。」
男子生徒2「マジで?学級閉鎖じゃなくて?」
男子生徒1「うん。マジで休みらしい。」
女子生徒1「1年の棟になんか入れないんだけど〜!なんか警察やら先生達やら来てたし。」
男子生徒2「ヤバ!本当は休みじゃなくて、事件・・・だったりして。」
女子生徒1「えーやめてよ〜!」
3人でケラケラと笑っているのを見て、鬱になる。
私に友達なんていない。いらない。
友達なんて、失ったら悲しくなる存在だから、友達はいらない。
勝手に友達と思えばいい。
女子生徒3「あいつさ、いっつも外眺めてるよね。」
女子生徒2「どこ見てんだかw」
あいつ、はたぶん私のことだ。
ま、自由に言わせておけばいい。無視すれば良いことだ。
男子生徒5「なんか1年の棟、めっちゃ騒いでる。」
男子生徒4「それなっ!なんかブルーシートを1年の棟を囲ってて1年の棟見れなかったんだけど。」
男子生徒3「俺もー。グラウンドにパトカーありすぎだろ。」
女子生徒4「1年A組に友達がいるんだけど、E組がなんかあったらしいよ!若干、血みたいな液体が見えたんだって。」
男子生徒4「えーマジで!?殺人事件!?」
女子生徒4「たぶんそうだとおもう。E組以外の1年生は全員体育館に避難されたって。」
男子生徒5「それ、だいぶヤバいな。」
・・・もう話題になってる。あぁ・・・1ーAも今度、潰しに行こ。
ガラガラガラ
先生「席に着いて。」
話をしながら、生徒達は席に着いている。
先生「もうみんな知ってると思うけど、1ーEで騒ぎがありました。ま、全員休んでいるっていうことなんだけど。この時期は風邪が多いからね。1ーEは先週、全員でカラオケに行っていたし、誰かの風邪が感染したんだろうから、体調には気を付けてね!」
生徒達「はーい。」
大人はいつも嘘をつく。
私は知ってるんだけどなー。ま、言うのもめんどくさいし、言わなくていっか。
ヒトミ「ふんふ〜ん♪」
月光でナイフが光る。
ティロリロリン♪
ヒトミ「はぁ。なんでこんな時に・・・[太字][下線]ボス[/下線][/太字]から?」
《あまり暴れるなよ》
あまり暴れるな・・・か。
ま、私の〝暴れる〟は結構ヤバい・・・らしいからな。それなりに暴れていいってことかなー。
ふふっ楽しみだなぁ。
学校内部への侵入に成功し、体育館の屋根の中で待機する。
今夜はここで過ごすか・・・夜ご飯は無いけどいいや。1週間ご飯は食べずに水だけでなんとか生き延びたこともあったし。
風邪の感染予防のため、放課後から朝の登校時間までは自宅で過ごすことになっているらしい。
それまで寝てよ。
ガラガラ
誰かが体育館のドアを開ける音がした。
体育館の屋根に、ちょうど体育館全体を見回せる穴があったから、そこで確認してみたら、1ーAの生徒が入ってきた。
そういえば・・・1年生は体育館で授業をすると言っていた気がする。1年生の棟が閉鎖され、警察官等がなんかやるって言っていたし。
もういっそ、教師ごと潰すか。体育館にはたしか2つくらい監視カメラがあったはず。
人が少ない間に監視カメラを壊すか?いや・・・知り合いにハッキングしてもらってから壊そう。
[右寄せ]《A高校の体育館の監視カメラを数分間ハッキングして画面が見えないようにして》[/右寄せ]
《OK!》
相変わらず返事が早いな。
《やったで!》
[右寄せ]《ありがと》[/右寄せ]
相変わらず仕事が早いな。地味にムカつく。
1ーAの生徒は・・・お?なんか寝ているな。あいつたしか、よく寝る男子で有名なやつだ。
これは手放したくないチャンスだ。
静かに降り、静かに監視カメラを壊し、静かに屋根の中に戻る。
そろそろ大勢の生徒が登校する時間だな・・・。
あぁそうそう。私のクラスの担任は、私が殺しをしていることを知っていて、殺しをするために休む時はごまかして殺しの容疑の目が私にいかないようにしてくれている。
ガラガラガラガラ
女子生徒7「おはよー。」
男子生徒8「おっはようございまーす!」
男子生徒7「っはよー。」
次々と生徒が入ってくる。
生徒達は・・・この後自分が死ぬなんて思っていないだろう。
リーンゴーンガーンゴーン・・・
授業の始まりのチャイムが体育館内に響く。
先生2「挨拶ー。」
男子生徒8「きりーつ。礼。」
生徒全員「お願いしまーす。」
「お願いします」は[太字][大文字][中央寄せ][明朝体]___私の殺しのチャイムだ。[/明朝体][/中央寄せ][/大文字][/太字]
女子生徒7「あ゙・・・・が・・・・。」
助けを求めるために大きく開けた口は、スッと小さくなり、動かなくなった。
最後の1人を殺した。
この女子生徒が唯一、厄介だった。体育館の扉に向かって走り出して外へ逃げたそうとしたし、大きな声を上げようとしたし・・・もう色々と大変だった。
逃げ出そうとしたら脚の腱を切り、声を上げようとしたら喉を切った。
ヒトミ「ふぅ・・・1年A組、全滅。良いゲームだったよ、羊ちゃん達。」
[中央寄せ]弱ければ狼に喰い殺され、強ければ生き残る。
そういう世界なんだ。
私は人狼。先生は狂人。他のみんなは羊。
裏切り者は、早く見つけて、早く除去しないと。そうしないと・・・君も裏切られて、赤い羊に埋もれて死ぬからね。[/中央寄せ]
ヒトミ「[太字]1年E組[/太字]、[太字]全滅[/太字]っと。ふふ。人狼はいつもそばにいるんだから・・・[太字][大文字][明朝体]騙して騙され、殺し合う人狼ゲームはこの学校でもう始まっている。[/明朝体][/大文字][/太字]」
男子生徒1「なぁなぁ、1年E組全員休みらしいよ。」
男子生徒2「マジで?学級閉鎖じゃなくて?」
男子生徒1「うん。マジで休みらしい。」
女子生徒1「1年の棟になんか入れないんだけど〜!なんか警察やら先生達やら来てたし。」
男子生徒2「ヤバ!本当は休みじゃなくて、事件・・・だったりして。」
女子生徒1「えーやめてよ〜!」
3人でケラケラと笑っているのを見て、鬱になる。
私に友達なんていない。いらない。
友達なんて、失ったら悲しくなる存在だから、友達はいらない。
勝手に友達と思えばいい。
女子生徒3「あいつさ、いっつも外眺めてるよね。」
女子生徒2「どこ見てんだかw」
あいつ、はたぶん私のことだ。
ま、自由に言わせておけばいい。無視すれば良いことだ。
男子生徒5「なんか1年の棟、めっちゃ騒いでる。」
男子生徒4「それなっ!なんかブルーシートを1年の棟を囲ってて1年の棟見れなかったんだけど。」
男子生徒3「俺もー。グラウンドにパトカーありすぎだろ。」
女子生徒4「1年A組に友達がいるんだけど、E組がなんかあったらしいよ!若干、血みたいな液体が見えたんだって。」
男子生徒4「えーマジで!?殺人事件!?」
女子生徒4「たぶんそうだとおもう。E組以外の1年生は全員体育館に避難されたって。」
男子生徒5「それ、だいぶヤバいな。」
・・・もう話題になってる。あぁ・・・1ーAも今度、潰しに行こ。
ガラガラガラ
先生「席に着いて。」
話をしながら、生徒達は席に着いている。
先生「もうみんな知ってると思うけど、1ーEで騒ぎがありました。ま、全員休んでいるっていうことなんだけど。この時期は風邪が多いからね。1ーEは先週、全員でカラオケに行っていたし、誰かの風邪が感染したんだろうから、体調には気を付けてね!」
生徒達「はーい。」
大人はいつも嘘をつく。
私は知ってるんだけどなー。ま、言うのもめんどくさいし、言わなくていっか。
ヒトミ「ふんふ〜ん♪」
月光でナイフが光る。
ティロリロリン♪
ヒトミ「はぁ。なんでこんな時に・・・[太字][下線]ボス[/下線][/太字]から?」
《あまり暴れるなよ》
あまり暴れるな・・・か。
ま、私の〝暴れる〟は結構ヤバい・・・らしいからな。それなりに暴れていいってことかなー。
ふふっ楽しみだなぁ。
学校内部への侵入に成功し、体育館の屋根の中で待機する。
今夜はここで過ごすか・・・夜ご飯は無いけどいいや。1週間ご飯は食べずに水だけでなんとか生き延びたこともあったし。
風邪の感染予防のため、放課後から朝の登校時間までは自宅で過ごすことになっているらしい。
それまで寝てよ。
ガラガラ
誰かが体育館のドアを開ける音がした。
体育館の屋根に、ちょうど体育館全体を見回せる穴があったから、そこで確認してみたら、1ーAの生徒が入ってきた。
そういえば・・・1年生は体育館で授業をすると言っていた気がする。1年生の棟が閉鎖され、警察官等がなんかやるって言っていたし。
もういっそ、教師ごと潰すか。体育館にはたしか2つくらい監視カメラがあったはず。
人が少ない間に監視カメラを壊すか?いや・・・知り合いにハッキングしてもらってから壊そう。
[右寄せ]《A高校の体育館の監視カメラを数分間ハッキングして画面が見えないようにして》[/右寄せ]
《OK!》
相変わらず返事が早いな。
《やったで!》
[右寄せ]《ありがと》[/右寄せ]
相変わらず仕事が早いな。地味にムカつく。
1ーAの生徒は・・・お?なんか寝ているな。あいつたしか、よく寝る男子で有名なやつだ。
これは手放したくないチャンスだ。
静かに降り、静かに監視カメラを壊し、静かに屋根の中に戻る。
そろそろ大勢の生徒が登校する時間だな・・・。
あぁそうそう。私のクラスの担任は、私が殺しをしていることを知っていて、殺しをするために休む時はごまかして殺しの容疑の目が私にいかないようにしてくれている。
ガラガラガラガラ
女子生徒7「おはよー。」
男子生徒8「おっはようございまーす!」
男子生徒7「っはよー。」
次々と生徒が入ってくる。
生徒達は・・・この後自分が死ぬなんて思っていないだろう。
リーンゴーンガーンゴーン・・・
授業の始まりのチャイムが体育館内に響く。
先生2「挨拶ー。」
男子生徒8「きりーつ。礼。」
生徒全員「お願いしまーす。」
「お願いします」は[太字][大文字][中央寄せ][明朝体]___私の殺しのチャイムだ。[/明朝体][/中央寄せ][/大文字][/太字]
女子生徒7「あ゙・・・・が・・・・。」
助けを求めるために大きく開けた口は、スッと小さくなり、動かなくなった。
最後の1人を殺した。
この女子生徒が唯一、厄介だった。体育館の扉に向かって走り出して外へ逃げたそうとしたし、大きな声を上げようとしたし・・・もう色々と大変だった。
逃げ出そうとしたら脚の腱を切り、声を上げようとしたら喉を切った。
ヒトミ「ふぅ・・・1年A組、全滅。良いゲームだったよ、羊ちゃん達。」
[中央寄せ]弱ければ狼に喰い殺され、強ければ生き残る。
そういう世界なんだ。
私は人狼。先生は狂人。他のみんなは羊。
裏切り者は、早く見つけて、早く除去しないと。そうしないと・・・君も裏切られて、赤い羊に埋もれて死ぬからね。[/中央寄せ]