次の日


『ん…ふぁ〜』

今何時?

〔08:27〕

[小文字](今までの話は昨日の夜起きていた話)[/小文字]

健康〜
よく寝たから元気になったかも


[小文字]ｺﾝｺﾝ[/小文字]

『ん〜?いいよ〜』


「おはよう!!」kr

「体調どう?」kn

『元気になったよ!』

「良かった…!」sm

「一応体温測って」nk


[小文字]ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ[/小文字]

『37.3』

「まだ微熱って感じだね」kn

「明日には元気になりそうだね」br


「でさ、話があるんだけど、」kn

「スマイルとか俺たちに話せなかったことって何?」nk

あ、圧が…すごい

『え、ぁえっと』

言わないといろいろ怖いな

ボクは例のポストを探す

あった…

『これ…』


ボクがスマホを見せるとみんなはそれを見つめる

だんだんみんなの表情が強ばっていく

「うわぁ…」kr

「ひどいね」kn

『気にしないのがいいのはわかってるんだけど…』

『もし本当だったら…って考えると苦しくなって』


「そうだったのか…」shk


『本当のことが知りたいの…!!』



「嫌がってないし、むしろ●●といると純粋に楽しいんだよ」sm

「俺たちはずっと●●の味方だよ」nk

「●●のこと嫌いだったらここまで仲良くしてないでしょ?w」kr

「お互いに大事に思ってるからここまで関係が続いたんだよ」kn

「こんなやつ俺らがボコボコにするよ」shk

「だから安心して欲しいな」br


『みんなぁ…』


『ありがとう』

安堵感からか、ボクの頬を涙が伝った


「んもーw泣かないでよぉw」br

「それだけ安心したんだよね」kn



みんなが微笑んでいる姿を瞼に映しながら

ボクは泣き疲れたようで眠ってしまった



「寝ちゃったね」nk

「そっとしておくか」sm



「「おやすみ」」WT


[水平線]


ボクが目を覚ました時には、いつもの和気藹々とした空気が漂っていた