二次創作
あの時ヒーローでいられた理由
●●「おはよー」
芦戸「あ!おはよー●●!」
●●「おはよー三奈ちゃん」
三珠「おはよう!●●さん」
●●「おはよ、燈チャン」
●●「焦凍って今何処にいるか知ってる?」
耳郎「うーん...ウチらは知らないかなぁ...」
麗日「もしかしたら飯田くんと一緒かも!さっき何か買いに行くって言ってたよ!」
●●「ホント?ありがと」
蛙化「もうすぐ授業が始まるから早く帰って来るのよ?」
●●「はーい」
●●「しょーとー?」
焦凍「!●●ねぇ」
●●「あ、いた。あのね焦凍、私この後サボるから~相澤せんせーに言っといて!」
飯田「サボりは良くないぞ!●●君!」
●●「別に良いでしょ委員長」
緑谷「さ、サボりは流石に...[小文字]苦笑[/小文字]」
●●「...」
●●「んひ[小文字]笑[/小文字]緑谷もサボる?」
緑谷「●●サン!?」
●●「ほらさー!あいざー先生の授業つまんないし?」
焦凍「お、」
●●「眠くなるしー...」
飯田「○○、●●君..」
緑谷「そ、そこまでにした方が~...」
●●「何より...顔が怖い!」
相澤「ほー...それ程俺の授業が嫌なのか」
●●「[小文字]ひぇッ[/小文字]ぁ、あいざー先生...[小文字]汗[/小文字]」
相澤「お前、実技も座学も得意だからって随分と油断しているんだなぁ...[小文字]💢[/小文字]」
●●「ァ、アハハ~...」
相澤「放課後、補習な[小文字]💢[/小文字]」
●●「...シンダ」
●●「チックソ教師が」
●●(なんで補習が4時間なんだよ[小文字]💢[/小文字])
●●「冬美おねぇに怒られちゃうじゃん[小文字]...[/小文字]」
そういって帰路に着いた頃、目の前の路地裏にあがった炎が私の足を止めた
●●「...[小文字]そ、うえん...?[/小文字]」
●●([漢字]違う、違うおにいちゃんは[/漢字][ふりがな](なんで?生きてたの?)[/ふりがな])
●●「[漢字]燈矢兄さんは...あ、あのとき、に[/漢字][ふりがな](生きてたんだ!)[/ふりがな]」
足を止めていたその時、私は意識を手放してしまった
●●「...[小文字]んぅ...?[/小文字]」
?「あ!起きた!」
?「荼毘クン!●●ちゃん起きましたよ!」
●●「...へぁ、?」
?「うるせぇなイカレ野郎が」
?「荼毘クンに協力してあげたんです!感謝してほしいのです!」
?「小遣いに釣られたのはテメェだろ」
?「女の子は大変なのでお金は必要なんですー!」
●●「...、???」
●●「な、なんで?」
●●「燈矢兄さんに彼女が出来てる...!?」
荼毘「...[小文字]はッ笑[/小文字]」
ヒミコ「荼毘クンの彼女なんて死んでも[漢字]嫌[/漢字][ふりがな]ヤ[/ふりがな]なのです」
ヒミコ「それなら●●ちゃんの彼女が良い!」
●●「え、えぇ...??」
●●「ま、まぁ、と、トガさん?が可愛いからいいけど...」
荼毘「やめとけ、こんなイカレた奴」
●●「火傷してる時点で燈矢兄さんもヒトゴトじゃなくない...?[小文字]炎に耐性がないんだから確実じゃん[/小文字]」
荼毘「俺は良いんだよ」
●●「屁理屈って言葉知ってる?」
荼毘「ほらよイカレ野郎。さっさと出てけ」
●●(む、無視!)
ヒミコ「...後でお話しましょ!●●ちゃん!」
●●「え、ぁは、はい!」
荼毘「...[小文字]ハー溜息[/小文字]」
●●「?燈矢兄さん?」
荼毘「[小文字]...[/小文字]」
荼毘「●●ちゃん、如何して俺が燈矢だと気付いた?」
●●「え?違うの?」
荼毘「嫌、間違ってはないよ」
●●「...」
●●「[小文字]と、[/小文字]燈矢兄さんが、...優しいから?」
●●「あ、あと炎!綺麗だったから!」
直ぐに[漢字]理解し[/漢字][ふりがな]わかっ[/ふりがな]ていた
兄が[漢字]敵[/漢字][ふりがな]ヴィラン[/ふりがな]だということは
●●(...でも、)
●●「...んふッ[小文字]笑♡[/小文字]今日からヴィランでもいいかな?」
荼毘「...お前もイカレてんな」
●●「お前っていうのヤ!●●がいい!」