二次創作
あの時ヒーローでいられた理由
プレゼントマイク「雄英体育祭!!ヒーローの卵達が我こそはとシノギを削る年に一度の大バトル!!」
プレゼントマイク「テメーらアレだろコイツらだろ!?[漢字]敵[/漢字][ふりがな]ヴィラン[/ふりがな]の襲撃を受けたにも関わらず鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星!!」
プレゼントマイク「ヒーロー科!!」
プレゼントマイク「1年A組だろぉぉ!?」
緑谷「わあぁぁ…人がすんごい…」
●●「…[小文字]ヒーローがゴミのようだ[/小文字]」
飯田「多人数で見られる中で最大のパフォーマンスを披露できるか…!!これもまたヒーローとしての素養を身につける一環なんだな」
切島「めっちゃ持ち上げられてんな…なんか緊張すんな…!なぁ爆豪!」
爆豪「しねぇよ ただアガるわ」
プレゼントマイク「B組に続いて普通科C.D.E組…!!サポート科F.G.H組もきたぞー!!そして経営科…」
●●「プレマイせんせーの仕方可笑しくない?A組のこと強調しすぎデショ」
耳郎「USJで襲撃されちゃったし、可笑しくないんじゃない?」
●●「ネ、八百万は如何思う?」
八百万「私も●●さんに参道致しますわ」
●●「まぁ結局、目立ってナンボって感じよね」
耳郎「その方が将来的にも良いんじゃ…?」
●●「あね…」
●●「…てか、じろーは良いの?」
耳郎「…?何が?」
●●「…私、あんな口悪くアンタらの前で威張ってたし」
耳郎「…●●は●●だし、嫌う理由なんかないっしょ」
●●「……そ」
ミッドナイト「静かにしなさい!選手宣誓!!1年A組、爆豪勝己!!」
緑谷「え〜〜かっちゃんなの!?」
瀬呂「あいつ一応入試一位だったからな」
普通科「〝ヒーロー科の入試な″」
●●「…[小文字]一位獲ったんだから良いだろ僻まなくてもボソッ[/小文字]」
普通科「はぁ?」
耳郎「ちょっッ●●!?」
●●「そーやって僻んで妬んでる暇あったら個性伸ばしとけよ」
●●「私達は先に行ってる分、お前らより倍努力してんの」
●●「努力が足りないとか、そーゆーの興味はないけど、口だけ達者でも意味ないから」
ミッドナイト「そこ!静かに!!」
●●「へーい」
●●(…ま、[漢字]敵[/漢字][ふりがな]ヴィラン[/ふりがな]の私が言えないか)
爆豪「せんせー」
爆豪「[大文字]俺が一位になる[/大文字]」
A組「絶対やると思った!!!」
他科「調子のんなよA組ゴラァ!!」
飯田「何故品位を貶めるようなことをするんだ!!」
他科「ヘドロヤロー!!」
爆豪「せめて跳ねのいい踏み台になってくれ」
鉄哲「どんだけ自信過剰だよ!!この俺が潰したるわ!!」
●●「…自信ねぇ…」
八百万「?」
●●「ばくごーなら笑って余裕かましそうだけど、笑ってないってことは追い込んでる気がするけど」
八百万「つまり、自身を追い込んで…?」
●●「せーかい」
耳郎「爆豪らしいね…」
ミッドナイト「さーてそれじゃあ早速一種目行きましょう!」
麗日「雄英ってなんでも早速だね」
ミッドナイト「いわゆる予選よ!毎年ここで多くのものが[漢字]涙を飲むわ[/漢字][ふりがな]ティアドリンク[/ふりがな]!!」
ミッドナイト「さて運命の第一種目!!今年は…」
ミッドナイト「[大文字][漢字]コレ[/漢字][ふりがな]障害物競争[/ふりがな]!!![/大文字]」