二次創作
あの時ヒーローでいられた理由
●●「…何しに来たの…?」
荼毘「手前が帰ったって連絡来てんだよ」
●●「あー…相澤か」
荼毘「連絡簿を[漢字]AFO[/漢字][ふりがな]アイツ[/ふりがな]にすんなよ。危ねぇだろ」
●●「だって弔が…」
荼毘は淡々と話していた
私はそれを、聞いてるだけ
なのに心地よくて気持ちが良かった
●●「…[小文字]もう、怖く、ない[/小文字]」
翌日__
●●「…[小文字]荼毘…帰ったんだ[/小文字]」
部屋には私だけ
机の上には解熱剤と水
●●(…私、薬飲んだっけ…)
●●「…取り敢えず、ゆーえー行かないと…」
ガラガラッ
●●「…おはよう[小文字]ござい、ます[/小文字]」
?「…グスッ●●ちゃん…」
燈「大変、だったね…[小文字]グスッ泣[/小文字]」
●●「[小文字]…はぁ?[/小文字]」
燈「ごめんね●●ちゃん…私勝手だけど見ちゃったの…」
燈「お兄さん…亡くなってたんだね…」
燈「しかも、弟さんは…焦凍くんだったの…」
燈「復讐なんかダメからね…!![小文字]泣[/小文字]」
●●「…」
八百万「●●さん…ッ!」
麗日「●●ちゃんッ!!」
緑谷「志村さんっ!!!」
クラスメイトが、私の名を呼び続けた
●●「…[小文字]お前達に何が…[/小文字]」
●●「わかんだよ…ッ」
それが不快で堪らなかった