二次創作
あの時ヒーローでいられた理由
●●「…」
子供の時、私は熱をよく出す子供だった
季節の変わり目
環境の変化など
理由はさまざまだが、体が追いつかないことが多々あった
燈矢にぃは、私が熱を出した時によく部屋に来て慰めてくれた
ただ、燈矢にぃが亡くなってからは誰も部屋に来ることはなかった
母もその時期気が滅入っていた
一人きりの部屋
部屋の外から聞こえる怒声がただただ怖かった
●●「…[小文字]とうやにぃ…[/小文字]」
…[漢字]みんな[/漢字][ふりがな]連合の[/ふりがな]に会いたいなぁ…
ズズッ…
?「…よぉ」
●●「…」
●●「荼毘…」