二次創作
あの時ヒーローでいられた理由
クラスメイトに勉強を教えつつ、自分も勉強していた頃
●●「…」
麗日「●●ちゃん、ココわからなくて…教えてくれん?」
●●「…良いよ」
●●「[小文字]数学?[/小文字]」
麗日「[小文字]うん…お恥ずかしながらめっちゃ躓いちゃって[/小文字]」
●●「[小文字]あっそ[/小文字]」
緑谷「…」
…
●●「何?緑谷」
緑谷「アッいやっぉ、教えるの上手だなぁ…って」
緑谷「ごめん、迷惑だったよね…[小文字]//笑[/小文字]」
●●「...__」
●●「弟に、教えた事があったの」
麗日「えッ●●ちゃん弟おったん!?」
●●「まぁね」
●●「物分かりが良くて、何でも聞いてくるし、正直うざったかった」
麗日「えぇ…[小文字]汗[/小文字]」
緑谷「でもでも!志村さんのコト好きだったんじゃないかな?」
●●「…興味ない」
●●「何より、親から期待されてるなら、その引かれたレール走るで良いじゃない」
●●「何で態々、私なんかに近づいて来るんだっての」
●●「[小文字]あ、麗日そこ間違えてる[/小文字]」
麗日「[小文字]わっ本当?![/小文字]」
●●「[小文字]ここは__[/小文字]」
どうか、お父さんが私を見てくれますように
小さい頃に願ったお願いは叶わなかった
麗日「バイバーイ!」
芦戸「じゃあねー●●!」
●●「ん」
その日は半日ほど勉強して終わり
各々が帰路についた
筈だった
●●「…」
●●(何故私は今)
ホークス「〜♪」
●●([漢字]コイツ[/漢字][ふりがな]ホークス[/ふりがな]と空を飛んでいるのだろう)