二次創作
あの時ヒーローでいられた理由
冷「[小文字]焦凍の…ッあの子の左側が、時折とても醜く思えてしまうの[/小文字]」
冷「[小文字]私もう育てられない、ッ育てちゃ駄目なのッ[/小文字]」
焦凍「[小文字]お、母さん?[/小文字]」
冷「!」
母が弟に熱湯を浴びせた日
母が精神病院に運ばれたあの日だって
炎司「[大文字]お前の所為だッ!!![/大文字]」
炎司「お前は家にいただろう!!」
炎司「氷の個性を持つお前なら!!出来ただろう!!!」
炎司「通報した、お前なら!!!!」
●●「…」
いつだって責められて、いつだって要らない子
●●(…憎しみの炎じゃなくて良かった)
●●([小文字]氷は、無限大なんだよ[/小文字])
急激に冷やすと、溶けやすい氷
[漢字]−[/漢字][ふりがな]マイナス[/ふりがな]4℃から[漢字]−[/漢字][ふりがな]マイナス[/ふりがな]10℃程度にしてゆっくり凍らせると、溶けにくい氷が出来る
ただ出すだけじゃ意味ない
●●(水と塩があれば完璧なんだけどね)
こっちは単純。
水と氷、塩を混ぜると凍っていられる温度が0℃よりも低くなる
●●(知らないでしょ?知らなかったでしょう?)
●●(アンタは、私に興味なかったもんね)
_____
●●「…[小文字]![/小文字]」
?「起きたか」
●●「…[小文字]何だ荼毘か[/小文字]」
荼毘「何だってなんだ」
●●「…うるせ」
●●「てか、何で部屋にいんのさ…」
荼毘「…何となく?」
●●「何それ」