二次創作
さくらの誕生日会
#1
唐津の古い公民館の一室に、フランシュシュのメンバーが集まっとった。今日は4月2日、源さくらの誕生日やった。部屋の中はリリィが飾り付けた風船や紙テープで賑やかになっとって、テーブルには愛が持ってきたケーキがドンと置かれとった。
「ほい、さくら、おめでとう!」
サキがニカッと笑って、さくらに紙コップに入ったジュースを渡す。さくらはちょっと照れくさそうに受け取って、
「ありがとう、サキちゃん! みんな集まってくれて、ほんと嬉しかとよ…」
唐津弁がぽろっと出るあたり、やっぱさくららしい。
「さくら、私が選んだケーキだから、味は保証するわよ。ほら、早く切りなさい!」
愛がさくらを急かすと、隣で純子が慌てて手を振る。
「愛さん、ちょっと待ってください。さくらさん、まだろうそくに火をつけてませんよ…」
純子はそっとろうそくを準備し始めた。
「ほほぅ、さくらはんのお誕生日会とは賑やかでありんすなぁ。わっちもこういう華やかさは好物でありんすよ。」
ゆうぎりが扇子をパタパタさせながら優雅に笑う。隣でリリィがぴょんぴょん跳ねて、
「さくらちゃん、リリィが作った紙の王冠、かぶってね! 似合うよ、絶対!」
そう言って、手作りのキラキラした王冠をさくらの頭にのせた。
「たえちゃん、そっちばっかり食べてなかとね? ケーキはみんなで分けるっちゃけん!」
さくらがたえの方を見ると、たえは「うー」と唸りながら、すでにケーキのクリームを指でつついてた。
「ったく、たえはほっとけんねぇな。ほら、アタシが切り分けてやるよ、さくら。」
サキが喧嘩腰っぽく言いながら、ナイフを持ってケーキに近づく。
「サキさん、無理に切らなくても私が…」
純子が遠慮がちに言うけど、サキは「いいから任せろ!」とバッサリ。愛が呆れた顔で、
「サキ、ナイフの持ち方それじゃ危ないわよ。ちょっと貸して、私がやるから。」
結局、愛が仕切ってケーキを切り分けた。
そこへ、ドアがバンッと開いて、幸太郎がドヤ顔で登場。
「さくら、お前が主役の日だぞ! 俺様が特別にプレゼント用意してやったからな、感謝しろ!」
サングラスをクイッと上げて、幸太郎はさくらに紙袋を渡す。中には…唐津のゆるキャラのキーホルダー。
「幸太郎さん、これ…可愛かねぇ! ありがとー!」
さくらが目をキラキラさせると、幸太郎は「当然だろ」と得意げだった。
「さくらはん、幸太郎はんがそんな顔でも、気持ちは届いてるようでありんすなぁ。」
ゆうぎりがクスッと笑うと、リリィが「タツミ、意外とセンスあるじゃん!」と拍手。
「姐さんやちんちくに褒められても嬉しかねぇよ! グラサン、アタシのプレゼントの方が上等だかんな!」
サキがムキになって、自分の包みをさくらに押し付ける。中身は…唐津弁がプリントされたTシャツだった。
「サキちゃん、これ着て唐津歩いたら目立つばい! 最高やん!」
さくらが笑うと、サキは「だろ? アタシのセンスは抜群だぜ!」と胸を張った。
「さくらさん、皆さんの気持ちが詰まってて素敵ですね。私からも…これを。」
純子がそっと小さな手作りの栞を渡すと、さくらは「純子ちゃん、細かか仕事やね…大事にするよ!」と感激。
「さくら、私からも何かあげたいけど…とりあえず歌でもいい?」
愛が言うと、リリィが「愛ちゃんの歌なら最高のプレゼントだよ!」と大賛成。
結局、誕生日会はフランシュシュ全員で歌って踊っての大騒ぎになった。たえがケーキを顔に塗っちゃったり、サキと愛が喧嘩っぽく言い合ったり、純子が慌てて止めたり。ゆうぎりが優雅に笑って、幸太郎が「うるせぇ!」と叫ぶ中、さくらは幸せそうに笑ってた。
「みんな、ほんとありがとね…来年も一緒に祝えたらよかね。」
唐津の夜空に、さくらの声が響いた。
「ほい、さくら、おめでとう!」
サキがニカッと笑って、さくらに紙コップに入ったジュースを渡す。さくらはちょっと照れくさそうに受け取って、
「ありがとう、サキちゃん! みんな集まってくれて、ほんと嬉しかとよ…」
唐津弁がぽろっと出るあたり、やっぱさくららしい。
「さくら、私が選んだケーキだから、味は保証するわよ。ほら、早く切りなさい!」
愛がさくらを急かすと、隣で純子が慌てて手を振る。
「愛さん、ちょっと待ってください。さくらさん、まだろうそくに火をつけてませんよ…」
純子はそっとろうそくを準備し始めた。
「ほほぅ、さくらはんのお誕生日会とは賑やかでありんすなぁ。わっちもこういう華やかさは好物でありんすよ。」
ゆうぎりが扇子をパタパタさせながら優雅に笑う。隣でリリィがぴょんぴょん跳ねて、
「さくらちゃん、リリィが作った紙の王冠、かぶってね! 似合うよ、絶対!」
そう言って、手作りのキラキラした王冠をさくらの頭にのせた。
「たえちゃん、そっちばっかり食べてなかとね? ケーキはみんなで分けるっちゃけん!」
さくらがたえの方を見ると、たえは「うー」と唸りながら、すでにケーキのクリームを指でつついてた。
「ったく、たえはほっとけんねぇな。ほら、アタシが切り分けてやるよ、さくら。」
サキが喧嘩腰っぽく言いながら、ナイフを持ってケーキに近づく。
「サキさん、無理に切らなくても私が…」
純子が遠慮がちに言うけど、サキは「いいから任せろ!」とバッサリ。愛が呆れた顔で、
「サキ、ナイフの持ち方それじゃ危ないわよ。ちょっと貸して、私がやるから。」
結局、愛が仕切ってケーキを切り分けた。
そこへ、ドアがバンッと開いて、幸太郎がドヤ顔で登場。
「さくら、お前が主役の日だぞ! 俺様が特別にプレゼント用意してやったからな、感謝しろ!」
サングラスをクイッと上げて、幸太郎はさくらに紙袋を渡す。中には…唐津のゆるキャラのキーホルダー。
「幸太郎さん、これ…可愛かねぇ! ありがとー!」
さくらが目をキラキラさせると、幸太郎は「当然だろ」と得意げだった。
「さくらはん、幸太郎はんがそんな顔でも、気持ちは届いてるようでありんすなぁ。」
ゆうぎりがクスッと笑うと、リリィが「タツミ、意外とセンスあるじゃん!」と拍手。
「姐さんやちんちくに褒められても嬉しかねぇよ! グラサン、アタシのプレゼントの方が上等だかんな!」
サキがムキになって、自分の包みをさくらに押し付ける。中身は…唐津弁がプリントされたTシャツだった。
「サキちゃん、これ着て唐津歩いたら目立つばい! 最高やん!」
さくらが笑うと、サキは「だろ? アタシのセンスは抜群だぜ!」と胸を張った。
「さくらさん、皆さんの気持ちが詰まってて素敵ですね。私からも…これを。」
純子がそっと小さな手作りの栞を渡すと、さくらは「純子ちゃん、細かか仕事やね…大事にするよ!」と感激。
「さくら、私からも何かあげたいけど…とりあえず歌でもいい?」
愛が言うと、リリィが「愛ちゃんの歌なら最高のプレゼントだよ!」と大賛成。
結局、誕生日会はフランシュシュ全員で歌って踊っての大騒ぎになった。たえがケーキを顔に塗っちゃったり、サキと愛が喧嘩っぽく言い合ったり、純子が慌てて止めたり。ゆうぎりが優雅に笑って、幸太郎が「うるせぇ!」と叫ぶ中、さくらは幸せそうに笑ってた。
「みんな、ほんとありがとね…来年も一緒に祝えたらよかね。」
唐津の夜空に、さくらの声が響いた。
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