ニマッと笑う君が嫌い
「そっ、、、か、、」
私は大体の話を春雨ちゃんに聞いた。
私、、、倒れちゃったんだ、、、。
って、それよりも気になることが、、、。
「なんで春雨ちゃんはここにいるの、、?」
私が一番気になっていたことを聞く。
「あっ、、それはね、●●ちゃんが中々来ないから、向かいに行ったら、倒れてた、、、。みたいな」
「そうなんだね、、ありがとう。」
今回ばかりは感謝しないといけない。
早くここからは消えて欲しいけど。
少しの沈黙。
それを破ったのは春雨ちゃんだった。
「あの、、ね、●●ちゃん、、」
少し改まったような表情をみせる春雨ちゃん。
「、なに?」
なんだか聞きたくなかった。
聞いてしまったら後には戻れないような気がした。
すうっと、息を吸って春雨ちゃんは言う。
「●●ちゃん、、今までほんっとうに、、、
ごめんなさいっ!」
案の定、春雨ちゃんの口からは謝罪の言葉が出てきた。
私はその謝罪を受け止めたくなくて、無理矢理口を動かす。
「なっ、、んで、春雨ちゃんが謝るの、、?春雨ちゃんが悪い事なんて、何にもないっ、、、よ?」
泣きそうになるのを必死に堪えて、春雨ちゃんの謝罪を拒む。
「だっ、、て私は((((((「すみませーん、面会終了時間でーす。」
春雨ちゃんの言葉の途中で看護師さんが入ってきた。
正直、ホッとした。
「そっそうですよねっ!失礼しますっ!」
そう言い残し、春雨ちゃんは去っていった。
私は、もし、春雨ちゃんに謝られたら許してしまいそうで、それが、怖い。
お願いだから、
「私が嫌いなままの春雨ちゃんでいて」
私は大体の話を春雨ちゃんに聞いた。
私、、、倒れちゃったんだ、、、。
って、それよりも気になることが、、、。
「なんで春雨ちゃんはここにいるの、、?」
私が一番気になっていたことを聞く。
「あっ、、それはね、●●ちゃんが中々来ないから、向かいに行ったら、倒れてた、、、。みたいな」
「そうなんだね、、ありがとう。」
今回ばかりは感謝しないといけない。
早くここからは消えて欲しいけど。
少しの沈黙。
それを破ったのは春雨ちゃんだった。
「あの、、ね、●●ちゃん、、」
少し改まったような表情をみせる春雨ちゃん。
「、なに?」
なんだか聞きたくなかった。
聞いてしまったら後には戻れないような気がした。
すうっと、息を吸って春雨ちゃんは言う。
「●●ちゃん、、今までほんっとうに、、、
ごめんなさいっ!」
案の定、春雨ちゃんの口からは謝罪の言葉が出てきた。
私はその謝罪を受け止めたくなくて、無理矢理口を動かす。
「なっ、、んで、春雨ちゃんが謝るの、、?春雨ちゃんが悪い事なんて、何にもないっ、、、よ?」
泣きそうになるのを必死に堪えて、春雨ちゃんの謝罪を拒む。
「だっ、、て私は((((((「すみませーん、面会終了時間でーす。」
春雨ちゃんの言葉の途中で看護師さんが入ってきた。
正直、ホッとした。
「そっそうですよねっ!失礼しますっ!」
そう言い残し、春雨ちゃんは去っていった。
私は、もし、春雨ちゃんに謝られたら許してしまいそうで、それが、怖い。
お願いだから、
「私が嫌いなままの春雨ちゃんでいて」