この小説は夢小説です。
下のフォームに作者さんの指定した語句を入力してお読みください。

お名前設定

文字サイズ変更

ニマッと笑う君が嫌い

#8


「そっ、、、か、、」
私は大体の話を春雨ちゃんに聞いた。
私、、、倒れちゃったんだ、、、。
って、それよりも気になることが、、、。

「なんで春雨ちゃんはここにいるの、、?」

私が一番気になっていたことを聞く。

「あっ、、それはね、●●ちゃんが中々来ないから、向かいに行ったら、倒れてた、、、。みたいな」

「そうなんだね、、ありがとう。」

今回ばかりは感謝しないといけない。
早くここからは消えて欲しいけど。

少しの沈黙。
それを破ったのは春雨ちゃんだった。

「あの、、ね、●●ちゃん、、」

少し改まったような表情をみせる春雨ちゃん。

「、なに?」

なんだか聞きたくなかった。
聞いてしまったら後には戻れないような気がした。










すうっと、息を吸って春雨ちゃんは言う。

「●●ちゃん、、今までほんっとうに、、、










ごめんなさいっ!




案の定、春雨ちゃんの口からは謝罪の言葉が出てきた。



私はその謝罪を受け止めたくなくて、無理矢理口を動かす。

「なっ、、んで、春雨ちゃんが謝るの、、?春雨ちゃんが悪い事なんて、何にもないっ、、、よ?」

泣きそうになるのを必死に堪えて、春雨ちゃんの謝罪を拒む。

「だっ、、て私は((((((「すみませーん、面会終了時間でーす。」

春雨ちゃんの言葉の途中で看護師さんが入ってきた。
正直、ホッとした。

「そっそうですよねっ!失礼しますっ!」

そう言い残し、春雨ちゃんは去っていった。

私は、もし、春雨ちゃんに謝られたら許してしまいそうで、それが、怖い。

お願いだから、

私が嫌いなままの春雨ちゃんでいて

作者メッセージ

短いですね。

2025/04/11 19:53

紫亜 ID:≫ 04NQGxJoZjk3c
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
/ 9

コメント
[2]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL