ニマッと笑う君が嫌い
『』は幼きころの●●ですっ!
ちょいグロ注意!
『ヒックヒック、、、、グスッ、、、、』
小さい頃の私であろう人物に声をかける。
「ねぇ?」
『、、、、、』
昔の私は何も言わない。
(、、、、聞こえてないの?)
「おいっ!」
突如響いた怒声。
「ビクッ」
『ビクッ」
「、、、、お母さん」
『、、、、お母さん』
そこには●●の母親が立っている。
「なんで泣いてんだっ!さっさと皿洗いしろっ!」
「えっ?どうゆうこ((((((『お母さんっ!お皿洗いするから殴らないでっ!』
「チッささっとやれよっ!」
『は、、、い、、、』
幼き●●と、母親が去っていく。
(本当にどうゆう事、、?でも、、お母さん若かった、、。)
『ここは記憶の中だよ』
「!」
そこに居たのは昔の私。
「ど、どうゆう事?」
『あなたが昔、体験した痛い思い出、辛い思い出が見れる、、、、、、、いや強引に見る事になるよ』
「っ!」
溢れ出す様々な記憶。
せっかく忘れようとしてのに!
「ハァハァハァハァハァ」
『辛いよね、でも、神様は残酷だから、、、、、さぁ始まるよ』
見たくないのに勝手に映像が流れ始める。
『じゃあ、地獄の時間をどうぞ』
(あぁ、始まるんだ、、、、)
(あと、、、、やっぱり私、“男の子”のかっこうしてたな、、。)
、
こっから母親は
母「」
となります。
母「なんでこんな事も出来ないんだっ!」
『ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!』
母「出来損ないのお前を育ててやっているだけありがたく思えっ!ボカッ」
『は、、、い』
母「ほんっとうに使えない。それでも“男の子”なの?」
『お母さん、私は、、』
母「私なんてゆうなっ!男なら俺か僕っていえっ!」
『はいっ、、、』
心の中『[大文字]なんでっ!?ただ可愛い物が好きなだけじゃんっ!男の子より、女の子になりたいだけじゃんっ![/大文字]』
「っ!ああ”嗚呼ああああっ!!!」
そう、私の性別は男。
だけど女の子になりたかった。
お母さんに男の子より、女の子がいいって言ったら、
母「なんで、、、、?●●くんは男の子でしょっ?!」
『、、、、、、』
男の子になってほしいのは分かってる。けど、女の子が良いって言ったら。
母は壊れた。
母「おかしいっ!おかしいっ!、、、、、、、、、、、、、
男の子じゃない●●はいらないっ!」
そこから地獄の奴隷生活。
殴られて、蹴られて、命令されて、しかも、着たくない男の子の服。
母「男の子“らしく”してっ!」
『“らしく”って何?私は私じゃん、、。親ならどんな私も愛してよ、、。』
そこから、“らしく”が嫌いになった。
ジーーーーー映像がまた流れてくる。私がずっと、忘れたくて忘れられない映像が。
「あっ、、、、私の人生の最大の地獄はここかっw」
ボカッ
母「ーーーっ!!!ーーー?ーー!ーー!」
いつもの様に、殴られていた。
だけど、ついに私にも限界がきた。
『キラッ(ナイフ)』
母「えっ?」
『お母さん?私もう限界だよ、、。』
お母さんはたちまち顔を青くしたっけ。
母「や、、やめ、、、、、ぁああっ!、、グシャッ、、ギャァァァァァァァ」
『ハァハァハァ、、、、、これで、、、解放された?』
この時の私は親を殺してしまった罪悪感よりも、解放された喜びが勝った。
『これでっ!これでっ!もう殴られないっ!』
そこから私は女として生きることとした。
幸いにも、警察にはバレなかった。
心の底から喜んだ。
けど、
今はたまに夢を見る。
タヒんだ母の顔が。
母を慕っていた人の顔が。
そして、、、、私と同じ男の子の春雨のこと。
クラスで愛されてる春雨だって男の子だ。だけど女の子として生きている。
なのに、母に愛されて、男だってクラスメイトも知っているのに、、、、なんで愛されてんの?
私と同じなのにっ!
っていう初めは半ば八つ当たりみたいな感情で嫌いだった。
それから、優しくされて、笑顔に救われて、、、、なのにっ!
「そんなの●●ちゃん“らしく”ないよ?」
あぁ、この子も同じなんだって思った。
そこから大嫌いになったあの子。
「本当は大好きだったはずなのにねっw」
「[小文字]ちゃん、、、、●●ちゃん、、[/小文字]●●ちゃんっ!」
「っ?!」
目を覚ますとそこには、、、、、、
「春雨ちゃん、、、、。」
本当に神様は残酷だ。
なんでっよりによって、、、
「目が覚めて、、、よかったっ、、!ニマッ」
[小文字]大好き[/小文字]
大嫌いなこの子が目の前にいるのでしょう?
ちょいグロ注意!
『ヒックヒック、、、、グスッ、、、、』
小さい頃の私であろう人物に声をかける。
「ねぇ?」
『、、、、、』
昔の私は何も言わない。
(、、、、聞こえてないの?)
「おいっ!」
突如響いた怒声。
「ビクッ」
『ビクッ」
「、、、、お母さん」
『、、、、お母さん』
そこには●●の母親が立っている。
「なんで泣いてんだっ!さっさと皿洗いしろっ!」
「えっ?どうゆうこ((((((『お母さんっ!お皿洗いするから殴らないでっ!』
「チッささっとやれよっ!」
『は、、、い、、、』
幼き●●と、母親が去っていく。
(本当にどうゆう事、、?でも、、お母さん若かった、、。)
『ここは記憶の中だよ』
「!」
そこに居たのは昔の私。
「ど、どうゆう事?」
『あなたが昔、体験した痛い思い出、辛い思い出が見れる、、、、、、、いや強引に見る事になるよ』
「っ!」
溢れ出す様々な記憶。
せっかく忘れようとしてのに!
「ハァハァハァハァハァ」
『辛いよね、でも、神様は残酷だから、、、、、さぁ始まるよ』
見たくないのに勝手に映像が流れ始める。
『じゃあ、地獄の時間をどうぞ』
(あぁ、始まるんだ、、、、)
(あと、、、、やっぱり私、“男の子”のかっこうしてたな、、。)
、
こっから母親は
母「」
となります。
母「なんでこんな事も出来ないんだっ!」
『ごめんなさいっ!ごめんなさいっ!』
母「出来損ないのお前を育ててやっているだけありがたく思えっ!ボカッ」
『は、、、い』
母「ほんっとうに使えない。それでも“男の子”なの?」
『お母さん、私は、、』
母「私なんてゆうなっ!男なら俺か僕っていえっ!」
『はいっ、、、』
心の中『[大文字]なんでっ!?ただ可愛い物が好きなだけじゃんっ!男の子より、女の子になりたいだけじゃんっ![/大文字]』
「っ!ああ”嗚呼ああああっ!!!」
そう、私の性別は男。
だけど女の子になりたかった。
お母さんに男の子より、女の子がいいって言ったら、
母「なんで、、、、?●●くんは男の子でしょっ?!」
『、、、、、、』
男の子になってほしいのは分かってる。けど、女の子が良いって言ったら。
母は壊れた。
母「おかしいっ!おかしいっ!、、、、、、、、、、、、、
男の子じゃない●●はいらないっ!」
そこから地獄の奴隷生活。
殴られて、蹴られて、命令されて、しかも、着たくない男の子の服。
母「男の子“らしく”してっ!」
『“らしく”って何?私は私じゃん、、。親ならどんな私も愛してよ、、。』
そこから、“らしく”が嫌いになった。
ジーーーーー映像がまた流れてくる。私がずっと、忘れたくて忘れられない映像が。
「あっ、、、、私の人生の最大の地獄はここかっw」
ボカッ
母「ーーーっ!!!ーーー?ーー!ーー!」
いつもの様に、殴られていた。
だけど、ついに私にも限界がきた。
『キラッ(ナイフ)』
母「えっ?」
『お母さん?私もう限界だよ、、。』
お母さんはたちまち顔を青くしたっけ。
母「や、、やめ、、、、、ぁああっ!、、グシャッ、、ギャァァァァァァァ」
『ハァハァハァ、、、、、これで、、、解放された?』
この時の私は親を殺してしまった罪悪感よりも、解放された喜びが勝った。
『これでっ!これでっ!もう殴られないっ!』
そこから私は女として生きることとした。
幸いにも、警察にはバレなかった。
心の底から喜んだ。
けど、
今はたまに夢を見る。
タヒんだ母の顔が。
母を慕っていた人の顔が。
そして、、、、私と同じ男の子の春雨のこと。
クラスで愛されてる春雨だって男の子だ。だけど女の子として生きている。
なのに、母に愛されて、男だってクラスメイトも知っているのに、、、、なんで愛されてんの?
私と同じなのにっ!
っていう初めは半ば八つ当たりみたいな感情で嫌いだった。
それから、優しくされて、笑顔に救われて、、、、なのにっ!
「そんなの●●ちゃん“らしく”ないよ?」
あぁ、この子も同じなんだって思った。
そこから大嫌いになったあの子。
「本当は大好きだったはずなのにねっw」
「[小文字]ちゃん、、、、●●ちゃん、、[/小文字]●●ちゃんっ!」
「っ?!」
目を覚ますとそこには、、、、、、
「春雨ちゃん、、、、。」
本当に神様は残酷だ。
なんでっよりによって、、、
「目が覚めて、、、よかったっ、、!ニマッ」
[小文字]大好き[/小文字]
大嫌いなこの子が目の前にいるのでしょう?