二次創作
🍏短編集‼ (リクエストのやつ)
リクエストを、いただいたので、書きます!
交通事故パロですね!
①と②がありますので……
それではどうぞッッッ‼
モブ1「それでね~、あの人ね、誰か忘れたけど誰かを庇って交通事故に遭ったらしいよ?」
モブ2「えっ、それヤバくね?」
モブ1「しかも、何年も目を覚まさなかったらしいのよ。」
モブ2「お気の毒に……なんでそんなことになっちゃったの?」
モブ1「それは分かんないけど、[太字]その人がどれだけその人のことを好きだったか[/太字]ってことが良く分かるよね。」
モブ2「確かに~。」
藤澤「…………………………ねむぃ…」
若井「…涼ちゃん、そんなにボーッとしてたら轢かれるよ?大丈夫?」
最近、涼ちゃんが寝れてない気がする。
ウトウトしてるし眠たそうだし、目にクマあるし……
そもそも一切元気が無かった。
この前のレコーディングの時、涼ちゃんに至ってはずっと眠そうにしてた。
藤澤「……ぇ、そう…?ごめんね。だけど……ね?ホントに大丈夫だから…」
若井「…大丈夫……?」
絶対大丈夫じゃないやつじゃん。
涼ちゃん、優しすぎるから、「迷惑かけたくないよ」って理由で毎回何かを隠している。
そういう優しい涼ちゃんも好きだよ?
だけど……無理だけはしないでって、何回も言ってるのに……
青に切り替わるのが遅い信号。
ずっと赤のままの信号。車が過ぎ去っていく。
若井「…あのさあ、涼ちゃんなんか隠してるでしょ!」
藤澤「……ええ…?何、急に。」
絶対何かを隠してるに決まってる。
元気も無いしボーッとしてるし……事情だけは聞かないと。
藤澤「なにも無いって言ってるでしょ!毎日毎日…!」
若井「違うって!こんなの、俺の知ってる涼ちゃんじゃないよ!」
涼ちゃんは、俺の目を見てキッとした顔で俺を睨んだ。
その時の涼ちゃんの顔は、俺が見たことないぐらい怖かった。
涼ちゃんが、こんな怖い顔で俺を睨み付けることができるなんて、知ったこっちゃなかった。
涼ちゃんはいつも天然で元気で明るくて、ふわふわしてて……
そんな涼ちゃんが、今は涼ちゃんじゃない。
まるで別人だった。俺は、この人が涼ちゃんってことを信じられ無かった。
藤澤「…もういいから……若井なんてもう知らないから。」
そうして、涼ちゃんは信号が青に切り替わった瞬間、一歩前へ出た。
勿論、俺を置き去りにするつもり。
俺を置いて、あっちに行くつもり。
…涼ちゃんが選んだ選択肢なら、俺は涼ちゃんを止めたりなんてしないよ。
しかし、俺はそう思ってボーッとしていると、俺はハッと顔を上げた。
信号無視したトラックが、横断歩道のほうへと走ってきている。
……!このままじゃ――――――……涼ちゃんが――――……
若井「…っ…!涼ちゃんっ!死んじゃダメだ…っ…」
涼ちゃんは、横から迫ってきているトラックに気付かずに前を向いている。
キキ ―――ッッッ……
[大文字]ガンッ……[/大文字]
……そこからのことは覚えていない。
なにも。なにも覚えていない。
だけど、愛しい人を庇ったってことだけは覚えている。
意識が朦朧とする。頭がズキズキする。
目の前がもう真っ白。
途中で、救急車のピーポー…っていう音が聞こえてきた。
[大文字]ピーポー…ピーポー……[/大文字]
???「…わか…ぃ…?まって!しなないで…っっっ‼」
誰かが、泣き崩れて俺の手をギュッと握ってくれた。
???「ぼく…っ…隠し事、もうしないから…っ‼だから…しなないで…っ‼」
『隠し事』……?……ああ、やっぱり君は何かを隠してたんだね。
もっと前に、俺に相談してくれれば良かったのに。
あの日、「絶対何とかしてみせる」って、約束したのに。
モブ3「え、ちょっとまって!あそこ見て!」
モブ4「ええ~、ヤバ!血塗れじゃん!道路!やばっ!」
道路は、若井の頭から流れる血でドロドロに汚れていた。
消防車から出てきた救急隊員が、若井の顔を見る。
目をむっつりと瞑り、綺麗な顔付きをして倒れ込んでいる若井の顔を。
隊員1「…これは酷い……なんという大怪我だ…」
隊員2「ですね……トラックは轢き逃げしたのですか?」
隊員1「…のようですね。」
隊員3「警察は今、トラックを追いかけているようです……」
???「……若井は、もう助からないんですか……っ⁉」
隊員2「…適切な治療を行えば、何とか助かるかもしれません。しかし、あまりに時間をかけすぎると……死に至る可能性があります。」
???「そんな…っ‼」
②に続きます。
交通事故パロですね!
①と②がありますので……
それではどうぞッッッ‼
モブ1「それでね~、あの人ね、誰か忘れたけど誰かを庇って交通事故に遭ったらしいよ?」
モブ2「えっ、それヤバくね?」
モブ1「しかも、何年も目を覚まさなかったらしいのよ。」
モブ2「お気の毒に……なんでそんなことになっちゃったの?」
モブ1「それは分かんないけど、[太字]その人がどれだけその人のことを好きだったか[/太字]ってことが良く分かるよね。」
モブ2「確かに~。」
藤澤「…………………………ねむぃ…」
若井「…涼ちゃん、そんなにボーッとしてたら轢かれるよ?大丈夫?」
最近、涼ちゃんが寝れてない気がする。
ウトウトしてるし眠たそうだし、目にクマあるし……
そもそも一切元気が無かった。
この前のレコーディングの時、涼ちゃんに至ってはずっと眠そうにしてた。
藤澤「……ぇ、そう…?ごめんね。だけど……ね?ホントに大丈夫だから…」
若井「…大丈夫……?」
絶対大丈夫じゃないやつじゃん。
涼ちゃん、優しすぎるから、「迷惑かけたくないよ」って理由で毎回何かを隠している。
そういう優しい涼ちゃんも好きだよ?
だけど……無理だけはしないでって、何回も言ってるのに……
青に切り替わるのが遅い信号。
ずっと赤のままの信号。車が過ぎ去っていく。
若井「…あのさあ、涼ちゃんなんか隠してるでしょ!」
藤澤「……ええ…?何、急に。」
絶対何かを隠してるに決まってる。
元気も無いしボーッとしてるし……事情だけは聞かないと。
藤澤「なにも無いって言ってるでしょ!毎日毎日…!」
若井「違うって!こんなの、俺の知ってる涼ちゃんじゃないよ!」
涼ちゃんは、俺の目を見てキッとした顔で俺を睨んだ。
その時の涼ちゃんの顔は、俺が見たことないぐらい怖かった。
涼ちゃんが、こんな怖い顔で俺を睨み付けることができるなんて、知ったこっちゃなかった。
涼ちゃんはいつも天然で元気で明るくて、ふわふわしてて……
そんな涼ちゃんが、今は涼ちゃんじゃない。
まるで別人だった。俺は、この人が涼ちゃんってことを信じられ無かった。
藤澤「…もういいから……若井なんてもう知らないから。」
そうして、涼ちゃんは信号が青に切り替わった瞬間、一歩前へ出た。
勿論、俺を置き去りにするつもり。
俺を置いて、あっちに行くつもり。
…涼ちゃんが選んだ選択肢なら、俺は涼ちゃんを止めたりなんてしないよ。
しかし、俺はそう思ってボーッとしていると、俺はハッと顔を上げた。
信号無視したトラックが、横断歩道のほうへと走ってきている。
……!このままじゃ――――――……涼ちゃんが――――……
若井「…っ…!涼ちゃんっ!死んじゃダメだ…っ…」
涼ちゃんは、横から迫ってきているトラックに気付かずに前を向いている。
キキ ―――ッッッ……
[大文字]ガンッ……[/大文字]
……そこからのことは覚えていない。
なにも。なにも覚えていない。
だけど、愛しい人を庇ったってことだけは覚えている。
意識が朦朧とする。頭がズキズキする。
目の前がもう真っ白。
途中で、救急車のピーポー…っていう音が聞こえてきた。
[大文字]ピーポー…ピーポー……[/大文字]
???「…わか…ぃ…?まって!しなないで…っっっ‼」
誰かが、泣き崩れて俺の手をギュッと握ってくれた。
???「ぼく…っ…隠し事、もうしないから…っ‼だから…しなないで…っ‼」
『隠し事』……?……ああ、やっぱり君は何かを隠してたんだね。
もっと前に、俺に相談してくれれば良かったのに。
あの日、「絶対何とかしてみせる」って、約束したのに。
モブ3「え、ちょっとまって!あそこ見て!」
モブ4「ええ~、ヤバ!血塗れじゃん!道路!やばっ!」
道路は、若井の頭から流れる血でドロドロに汚れていた。
消防車から出てきた救急隊員が、若井の顔を見る。
目をむっつりと瞑り、綺麗な顔付きをして倒れ込んでいる若井の顔を。
隊員1「…これは酷い……なんという大怪我だ…」
隊員2「ですね……トラックは轢き逃げしたのですか?」
隊員1「…のようですね。」
隊員3「警察は今、トラックを追いかけているようです……」
???「……若井は、もう助からないんですか……っ⁉」
隊員2「…適切な治療を行えば、何とか助かるかもしれません。しかし、あまりに時間をかけすぎると……死に至る可能性があります。」
???「そんな…っ‼」
②に続きます。