[太字]最愛の人生へ[/太字]

あなたの笑顔が降り注ぐ
太陽のように明るくて
太陽のように眩しく
みんなが元気になれるおまじないをかけてくれるんだ
それでどれだけ救われたか　あなたは知っているのだろうか
その美しい瞳から涙が溢れないようにじっと見守っていてほしい

幸せに暮れる日に綺麗な夕焼けが残るように
涙で濡れる頬がいつか誰かに愛された証がつきますように
どうか　どうか今日だけは今日という日だけは
私の胸の中にそっとしまっておいてほしい
それが私にとっての「幸せ」と呼べるもの
笑顔で目を瞑れるでしょう
きっと二度寝をしてしまうくらい朝が嫌なわけじゃなく
私にとっての幸せを噛み締めているだけだから
みんなの日々が幸せであってほしいから

たくさんの笑い声と喜び
頭が回らない今日も
友達と仲直りした日も
自分の中の超特大イベントに行けた日も
すべて　すべて
「幸せ」と呼べるものでしょう

あなたから「ありがとう」が届く
それは汚くて薄い文字だった
何回も書き直したあとがあったけど
それが1番心に刺さるお守りになっていたんだ
それでどれだけ自分にすごい価値があったのかわかった気がした
その瞳から珍しく涙が溢れて止まらなくなるのをじっと見るしかなかった

「苦しい」なんてそう簡単に言えないように
「愛してる」と軽々しく恋人に言えないから
どれだけの時間が失っても　今日も　今日こそはきっといい日になる
私の腕の中に飛び込んでも良いと　泣きながら話しかけた
それが私にとっても幸せで大切なものになることでしょう
これからも幸せで大切なものは増えていくでしょう
きっと振り返れないくらいに過去が憎いわけじゃなく
未来の自分を励ましていきたいだけで
未来がとても怖い、
過去の自分が憎たらしい、
今もきっと　ずっと笑顔でいることができなくて
でもそれでも自分の限界まで笑いを届けたいという想いが響く
響いていく

たくさんの歓声と感謝
手が汗で滲んでも
親に祝ってもらえる喜びも
その温かいハグも
何もかもが
「幸せ」で「大切」なものに包まれているはずだと
そう心の中で唱えられる

あの時の後悔もやっと大切なものに
あの頃の喧嘩は微笑ましく幸せで
死にたくなったあの夜もきっと人生の曲がり道で
進む道に迷ってしまった日もワクワクとドキドキが止まらなくて
そんな日々を僕らは「人生」と呼ぶことにした
幸せが絡み合って続く道が尊く
素晴らしく愛せるものだ

ララララララララ　ラララララララ
ララララララララ　ラララララララ
ララララララララ　ラララララララ

幸せで大切なものだ