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二次創作
君の笑顔がまた見れたなら (🍏記憶喪失パロ)

#2

#1

[太字]君の笑顔がまた見れたなら[/太字]

[太字]大森side[/太字]

……あれ、おれって、だれだっけ。
なんのために、だれのために、どんなことをしてたんだっけ。
もう、なにひとつおぼえてないや。

[太字]若井side[/太字]

大森「…………ん…」
綺麗な顔付きをして、むっつりと目を瞑っていた元貴が、パッチリと目を開けてベッドから起き上がった。
窓から、明るい光が差し込む。
鋭く尖ったような、透き通ったような、すずめの声がカーテン越しの窓から響き渡ってくる。
若井「…………元貴…」
やっと目を覚ましてくれた。ずっと、俺達は看病してた。
元貴が目覚めるまで、病院から帰らないって、看護師さんに本気で怒鳴った。


昨夜、元貴はベランダから飛び降りて、強く頭を強打した。
なんで、元貴がそんなことをしたのかは分からない。
元貴の頭には、分厚い包帯がグルグルと巻かれている。
俺の瞳には涙が溜まって、ウルウルと視界が朦朧としてきた。
藤澤「…元貴、僕達心配したんだよ?目覚めてくれて……ホントに良かった……」
涼ちゃんも同じだ。病室のベッドの布団を手でクシャッと握り締めて、俯いている。
勿論、目覚めてくれて嬉しい、という気持ちはある。
だが、どうして元貴はベランダから飛び降りたのか、理解できない。
自殺しようとしていたのか、それともただの過ちか。
しかし、元貴は呆然とした様子で戸惑っている。
どうしたのだろう、急に目覚めたから戸惑ってるのかな。
まるで、俺達のことを知らないような、呆然とした、そんな顔だった。
藤澤「…元貴……?」
涼ちゃんは、急に顔を上げ始めた。
涼ちゃんの目は、すっかり赤くなっていた。
若井「元貴、どうしたんだよ……しっかりしろよっ……」
俺が、元貴の顔を覗き込むと、元貴はギロッとした眼差しを俺に向けた。
若井「……元貴…?」


そして、元貴はゆっくりと口を開くと、呆れた様子で俺達に言葉を解き放った。
大森「……………[太字]すみません、どちら様ですか[/太字]……」

[太字]大森side[/太字]

見覚えの無い2人の人が、必死に俺を心配してるのは分かる。
だけど……誰なの?ホントに分かんない。
だって、こんな人達に会った覚えなんて無いよ。
怖い……怖いよ……誰…?
若井「…は?元貴…?ちょ、え、ちょっと待って?」
藤澤「……僕達のこと、覚えてない、の…?」

[太字]藤澤side[/太字]

元貴は、強く、強く首を縦に振った。
なんで?どうして…?だって、元貴は……
Mrs.GREEN APPLEのボーカルでしょ?
なんで僕達のこと…忘れてるの……
大森「申し訳ないんですけど、一切見覚えがありませんね。誰ですか?」
そんな……僕達のこと、忘れたなんて……
また、1からやり直しってこと?
大森「それより、ここ何処ですか。早くここから出たいんですけど。」
冷たい、冷めきった元貴の態度。
ああ……ホントに、元貴は僕達のこと、忘れてしまったんだ。
チラッと隣を見ると、当然のことで若井も戸惑っている。
それは当たり前だ。だって、ミセスとしての唯一の存在であるあの元貴が…
いや、『この』元貴が……
僕達のことを忘れてしまったから……
こんなの、いつもの元貴じゃ無いよ。おかしい……おかしいよ……

だって、元貴はいつも僕達を支えてくれて、満面の笑みを浮かべてくれてたじゃん……
元貴が笑ってくれない日なんて、一度も無かった筈なのに。

笑顔を失った元貴は、もう元貴じゃない。

普段の元貴じゃない。

まるで別人のような、冷たい目線を、元貴から浴びる僕達。

元貴の歌声。元貴の笑顔。

元貴は、いつも僕達を大切に想ってくれて、

時には無茶ぶりをして。

だけど楽しかった。

どんなことがあっても、元貴と一緒なら楽しかった。

だけど―――――――……

今は―――――――――……

2025/03/27 13:18

瀬 名. ID:≫ 9klwI9yJ9YPOc
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