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貴方と空を見たかっただけなのに…

#1


私はふと空を見つめた。
幼少期から幼馴染と見てきた空だ。
私は隣にいる幼馴染、玲を見つめた。
それに気づいた玲はこちらを見ると微笑み、また空をみあげる。
私はこんな時間がずっと続けばいいと思ってていた。
思っていたのに…

私はふと空を見つめた。
幼少期から幼馴染と二人で見てきたはずの空だ。
私はふと隣にいる幼馴染、玲と…花音を見つめた。
玲は私に気づいても微笑みはおろか、直ぐに目線を戻してしまった。
そしてまた花音と話し始める。
花音は玲の…親友、だ。
私は昔の時間が戻ってきてほしいと願った。
願っていたのに…

私はふと空を見つめた。
幼少期から幼馴染と二人で見てきたはずの空だ。
私はふと誰もいない隣を見つめた。
私は昔の時間がずっと続けばいいと思ってていたはずなのに…
私が空を見つめることはなくなった。

どうやら花音は玲の彼女だったらしい。
学校中で噂になれば私の耳にも入る。
そして花音は私が気に入らなかったらしい。
花音は私をいじめだし、玲も私をいじめだした。
私へのいじめは15ヶ月続いた。
今日がその15ヶ月目。
私は久しぶりに、本当に久しぶりに空を見つめた。
満月がきれいだった。
幼少期から幼馴染と二人で見てきたはずの空だ。
私はふと誰もいない隣を見つめた。
…私がいなくなることで私のことを少しは玲が思い出してくれますように。
私は思った。願った。
だが思い出してくれる日は来ることなく私は忘れられて行くだろう。
…さよなら、玲。
私は空に身を任せるようにして、空がよく見える崖から飛び降りた。
ただ前みたいに空を見たかっただけだった。

─俺は15ヶ月ぶりに空をみあげた。
満月がきれいだった。
俺はふと誰もいない隣を見つめた。
…俺は幼馴染にとても酷いことをしてしまった。後悔してもしきれない。
いつしか彼女が俺のことを見る事はなくなった。
花音に無理やりとはいい、俺は彼女に謝らなければならない。
…明日謝ってみようかな。
俺はそう決心した。

作者メッセージ

あらすじにも書いたように、本当に誰も救われない物語になりましたが、私はこれで納得がしています。

2025/03/27 10:55

花宮美音 ID:≫ 6.pJG1/fxEmbo
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