Abe main

『貴方が深澤くん？？』

俺の友達●●が相手の名前を呼ぶ。

「え、あっはい。」ふ

今ここに、俺ら含めて10人いる。

なんでかって？？俺らが裏社会に一緒に行く人を応募したらこんなに来てくれたの。嬉しいことでし

ょ？？

『で、みんなは裏社会に入りたいんだ。』

「「「はい。」」」

『じゃあ一人ずつ自己紹介してもらっていい？？先に私たちがするね。』

てことで始まった自己紹介。ここで、コードネームを決める。

『私は斎藤●●。コードネームは[漢字]amour[/漢字][ふりがな]あむーる[/ふりがな]。フランス語で愛だよ。よろしくね。』

「俺は阿部亮平。コードネームは[漢字]etoile[/漢字][ふりがな]えとわーる[/ふりがな]。フランス語で星だよ。よろしくね。」

「お、俺は深澤辰哉です。14歳です。親を殺しました。よろしくお願いします。」ふ

え？？14歳？？

『え、、？』

「え？」ふ

『じゅ、14歳！？』

「え、はい、、」ふ

『ちょ、待って、、？うちら年下？？』

「「「え？」」」

『ご、ごめん。敬語で話さなきゃ、、』

「いや、全然いいですよ？？」ふ

『あ、まじ？ありがとう。』

コードネームか、、じゃあ

「深澤くんは翼、[漢字]aile[/漢字][ふりがな]えーる[/ふりがな]ね」あ

「え、何が、、」ふ

『コードネーム。お仕事の時はこの名前で呼び合ってね。』

「は、はい」ふ