予選は突破ということで書いていきます。

監督「まぁ、お前らよく頑張った。その調子でいくぞ〜」

監督「でなぁ。今回2人に召集がかかった」

監督「●●○○と。西野　絵里だ。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『はい！』
絵里「は〜い！」

秋「お！いってら〜」
稔「お見上げは、イケメン男子で！！」

監督「あと、疑似ユース合宿の方では、残りの1年が呼ばれてる」
監督「いくよな？(圧)」

1年「はい〜……！」

監督「じゃぁ！練習再開！」

秋side

秋「くっそ。稔ごめんもう一回」

稔「あいよ」

最近前までできることができなくなってきている。
集中力の衰えや、体力も劣っている気がする。

練習では、手を抜きたくない。
毎日頑張っている。毎朝走りたくないのに走っているのに。

今の1年はすごい、天才トスに天才レシーブ、
天才としかいえないジャンプ力の化け物や　天才ブロッカーもいる。

でも、“俺”は何にも変わってない！新しい武器さえ、生み出せてない！

秋「はぁはぁはぁ………」

稔「大丈夫？秋？」

秋「大丈夫…はぁ……もう一本！」

稔「……」