文字サイズ変更

ストレイドッグ

#1


ストレイドッグ キングジョー

僕は犯罪が多い町で過ごしている、外を歩けば暴力団や半グレ、警察でさえも汚職警官ばかりあ、目の前の人のカバンが盗まれた。しかし警察は動かないあろうかとか堂々と薬物やってるじゃん!でも僕はこの町は嫌いじゃない唐突に僕の夢を言う僕はビッグになりたい。そして
僕は少し背伸びをしてタバコを吸っている。すると後ろから来た村田という30代の背が高くスーツを着ていて「暴力団ストレイドッグ」に所属している男が言った「コラ子供がタバコを吸うんじゃない」と僕のタバコを奪い吸っている、不公平だ、「そういや真司お前歳いくつになった?」「15です。」「来年ボスに言ってお前に仕事を任せる」上村は思った。やった!僕にとって念願の仕事だ!「ありがとうございます」村田はタバコを捨て事務所に戻った。上村は家に帰り来年を楽しみに待った。そして高校1年生になった上村は事務所に行った。ボスを目の前にして緊張する上村。「ボスこいつは度胸があります、さあ自己紹介しろ」「こんにちは高校1年生の上村真司です、村田さんの言った通り度胸があって雑用でもなんでもします僕はこの世界で生きて行くことを誓いますどうか僕を雇ってください!」ボスは言った「事務所掃除から始めろ。」「ありがとうございます」上村はそのまま事務所掃除を始めた。そして家を帰ると血まみれの母が横たわっていた。「どうしたんだ母さん!」母は震えながら言った(お父さんが、」検討はついていた、なぜなら上村の父はDVをしていて自分の金が無くなった時にしか帰ってこないからだ。その後すぐ母は仕事があると言い家を出た。その夜は父の夢を見た。
そして2年後高校3年生になった上村、まだ事務所掃除をしていた運び屋や集金の手伝いなども始めた。最初は慣れてなかったが段々慣れてきたこの仕事にやりがいを感じ始めていた。家に帰ると珍しく母がいて椅子に座り何か考え込んでいた。「珍しいね今日は早く帰ってきたんだ」と言うと母は言った「あんた危険な仕事してるでしょ」気づいていたのだ、動揺しながら上村は。「隠しててごめんでも金ならずっと貯めてきた母さんの為にもう仕事辞めてさ、どこか遠いところに行ってきてよ親父の見つからないところに。」「真司は行かないの?」少し黙った後に上村は言った「俺は仕事があるから行けない」そして隠していた金を袋に詰め母に渡した。「退職金も貰えば少しは楽に暮らせるよ」
「いいえ退職金はあなたに」「俺は住み込みで働くから大丈夫だって」涙を流しながら母は言った「本当にありがとうあなたが息子で良かった仕事も程々にしてね。」その言葉を最後に母は家を出た。そして翌朝いつも通り掃除をして集金の手伝いをしてあっという間に夜に。電話が鳴った村田からだった内容は母が刺されたとの内容だった。上村は事件現場へ向かった、しかし母を死んでいた。母の所に行くが警察に止められる「離せ!俺の母親なんだよ!ちくしょうくそ!なんでなんだよ」泣きながら上村は座り込んだ。ベンチで慰めている村田。こう言った「母親のことは本当に残念だった俺たちがなんとかして犯人を見つけるよ」「ありがとうございます」そして2日後、犯人が見つかったとの連絡があったパチンコ店にいたらしい午前2時のことだった。誰もいない森の中ゴミ袋を被せられている犯人、上村は袋を取ると犯人は父親だった。「なんでこんなことしたんだよふざけるなよ!」父親は言った。「金を貰おうとしたら抵抗したからカッとなって殺しちまったんだよ」反省をしてる素振りも見せなかった。村田は上村に銃を渡す「こんな奴は殺しちまえそれでお前は成長する」上村は銃を貰い引き金を引いた。「助けてくれ!お前の父親だぞ」と泣きながら言った。上村は中々打てなかった。村田は言った「早く打て!こんな奴はクソ以下だぞ!生かしておく価値はない打て!。」バン!と鳴り響いた初めて人を殺した。「よくやったこれでお前は一人前だ。」村田は車へ戻り先輩と一緒遺体を埋める。その先輩は言った「これからはもっと人を殺す当たり前のような感覚になれそうじゃないと生き残れない。」信頼できる先輩の言葉を胸に刻んだ。8年後、ボスに呼ばれ高級そうな店は中華料理がメインらしい。そこには村田さんもいた。「こんばんは今日は呼んでいただきありがとうございます。それで話と言うのは?」ボスは言った「まあまあそんなに急ぐな、まずは食べ物を食え若い奴は美味いもの食わなきゃな、俺たち年寄りは何を食っても驚かないもんだ。」僕は色々頼んだ世間話や仕事の話をして1時間。ボスは今日呼んだ理由を話した。「今日お前を呼んだのはな、お前をストレイドッグの幹部にしてやる、期待してるぞ」ビックニュースだ!「ありがとうございますとても光栄です」上村は新たな仲間と共は仕事をしたストレイドッグの幹部は上村を含めて6人だった。1人1人幹部に挨拶に行くまずはジョー。体が大きく関西弁を喋っていた。「よろしくお願いします新しい幹部の上村真司です」「えらい若いなぁ〜、頑張りや。そうや茜丸もろてんお祝いや食え」と見かけに寄らず優しそうだった。2人目は加藤。細マッチョな感じで髪はオールバックだった。さっきと同じ挨拶をした。加藤は言った「よろしく!厳しい世界だけど頑張れ!。」加藤さんも優しそうだった。3人目は柴山。天然パーマだった。挨拶を終え。柴山は言った「そうですか」あまり興味がなさそうだった。この人とは多分関わらないだろう。
4人目は西村。僕と同年代かも。挨拶をしている途中突然西村は僕を殴った。「わりぃ初対面の奴は喧嘩売ることにしてんだよ」「いかれてんのかお前」不気味な笑みを浮かべながら「俺はサイコだよあははは笑。」素手で戦うことになった。西村は言った「お前負けたら幹部やめろよ」「やめるわけねぇだろ」と戦いが始まる上村は顔を殴られたが、西村のみぞおちに殴ったお互い血まみれなるほど殴ったしかし途中で村田が入ってきた「西村!また幹部を半殺しにするきか!」「真司お前大丈夫か?」「大丈夫っすこいつ、いかれてますよ。」「いい加減しろよ今度やったらクビだ」上村は病院へ。「いきなり怪我しちまったな」「まあすぐ治ると思います」「一週間後に殺しの依頼がある頼むぞ」
親父以来は人を殺してなかった少し緊張する。
任務は成功。幹部は暗殺の依頼も引き受けている。俺は成功祝いに女性がいっぱい居る所へ1人だけ意気投合した女性がいたアカリという名前の子だ、俺はその子と付き合った。2年後、今日は幹部との食事会だ。居るのは、ジョー、柴山、加藤と俺だ。楽しく食事と酒を飲み食いしている中ジョーは言った「危険な仕事もしてんのに金少なすぎんねん」その言葉に柴山と加藤は共感した、俺は金のことは考えていなかった、毎日が充実しているからだ。ジョーはボスに金の問題を言ったが取り合ってもらえなかったらしい。俺は結婚することになった。子供に生まれた。家を買い、高い家電、高い服、久しぶりに贅沢をしようと思っていたがそれをする金がなかったそれで初めて気がついた貰う金の少なさを。ジョーと柴山、加藤はボスを殺す計画を考えていた俺と4人でやろうと誘われた俺はどうすべきか悩んでいた。そんな中ジョーはボスに呼ばれた。「ボス急に呼んでどないしましたん?」「お前は強欲だお前がいなくても構わん。」すると後ろからジョーがナイフで刺された。「な、何してんねん!」「俺が加藤に聞いたんだお前らが殺そうとしてることをだから刺客を雇った」刺客は自分より重いジョーを投げ飛ばした。刺客はジョーを殴り殺した。そして俺たちは任務で死亡したと聞いた。ボスは刺客に言った「幹部を始末しろ」まず柴山が狙われた。抵抗するも死亡した柴山も任務に失敗したとのこと。幹部での話し合いをした。西村が言った「俺たち全員始末されるんじゃね〜のか柴山もジョーも任務に失敗する奴らじゃない、なんか加藤お前なんか怪しいな」村田は言った「確かにお前は家族思いだ。だからこそボスに忠実だお前何か知ってるか?」加藤は「俺はなんの関係もないし何も知らない」と答える。村田は「真司お前家族いるんだろだったら俺も少しの間住むよ、俺もいたほうが安全だ。」「ありがとうございます」上村は2人で帰った。刺客は西村を狙った。背後からナイフで刺そうとするが西村に気づかれ刺客は銃で打たれる。「俺を殺せると思うなよ」西村は刺客の腕を折り銃で打ち殺した。「ほらみろやっぱり加藤か」正体は加藤だった。西村は上村に電話をするが背後から現れたものによって首を切られてしまう声を震わせながら「だ・・だれだ・・テメェ」
ふらつきながら車に轢かれて死んでしまう。
上村の家の電話が鳴る出る「もしもし」「お前らを殺す刺客だ、加藤、西村はもう殺した。村田は家にいないお前の家だな今から行くぞ。電話は切れた。「西村と加藤は死んだ今からうち来るらしい」「くそ、子供と奥さんを実家に連れてってやれ俺とお前で刺客を殺す」「ボスは?」「俺たちに見切りをつけた殺すしかない」子供と妻は車で出発上村と村田は武器を集め刺客を迎え討つことにした。チャイムが鳴らし刺客はドアを開ける「どこへ隠れても無駄だ」銃を持っている刺客。上村はトイレに隠れ不意打ちを狙うが失敗。お互い銃を失った。上村は言った「俺は殴り合いの時は強いぞ」と言い殴り合う。刺客のパンチはテンプルに当たりよろける上村しかし隙をついて殴り刺客は倒れかけるが上村のみぞおちを殴り上村は横たわる上村を殺そうとするが刺客は言った「なぜ村田は現れないここにいるはずじゃないのかまさか。」村田はボスの事務所に向かっていた「お前の負けだ刺客め」隙をつき銃を奪い刺客を殺した。そして事務所に着いた村田。「私の友よお前はもういらんのだ,新しい幹部を作るよ」「あんたの送った刺客は俺の子分が殺したはずだよ」「なぜ言い切れる」「信用してるからさ」双方の早撃ちで勝負は決まった弾丸はボスの頭に当たった。村田は肩を負傷した。「私は貴方に長年ついてきたでも、もうお別れだ確かに貰う金は少ないと思ってた貰う分の金は貰うよ」村田はボスの金を盗み上村と共に分け合った。

※ダブルクリック(2回タップ)してください

作者メッセージ

どうでしたでしょうか?この時めっちゃグッド・フェローズの影響で書きました!コメントで一番多かったのは誤字脱字でした!みんなコメントよろ!

2024/01/21 20:32

キングジョー ID:≫9pQHsve8boYik
続きを執筆
小説を編集
/ 1

コメント
[2]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL