莉子は黒猫と学校に行くと約束した。そして莉子は再び学校に行った。
みんなは莉子におはようと言ってくれた。

莉子：みんなおはよう！
里奈：あいつ戻ってきたんだけど。マジ帰ってほしいわｗ
紗季：それなｗ早退さんは帰ってよ。
莉子：あ、あのさ。そういうの、やめてほしい。
里奈：はぁｗ早退さぁんｗ声小さくて聞こえないなぁｗ
紗季：里奈。もうやめようよ。私こんなことしたくない。
里奈：紗季、私のこと裏切るんだ？へぇ～。それでいいんだ。
紗季：里奈。昨日テレビで見たんだけどいじめがきっかけで自〇する人も…
里奈：ああああ！うるさいうるさい！もういい！あんたとは絶交するから。

里奈は真っ赤な顔をして教室を出て行った。紗季は目に涙を浮かばせていた。莉子は紗季の背中をさすってあげた。いじめの件に関しては瞬く間にみんなへ噂が広まった。その１週間後、里奈は逃げるように転校していった。

里奈が転校してしばらく、作文を書くことになったが、それは自分の夢に関することだった。莉子は決まってパティシエになりたいと書いた。