少女達は異世界転生を果たす
お久しぶりです。零と明日華です。突然ですが私達は…ダンジョンにいます。
なんでやねんと思った皆様…私もなんでやねんと思っています。そう、この前の事を思い出してみましょう。
明日華「修行イベも乗り越えたし次は何する?」
零「う〜ん…そういえば私達ずっと初期装備じゃない?」
明日華「確かに。じゃあ武器・防具が有名な街、トゥールに向かう?」
零「賛成。ここからならロウに乗って向かえばすぐに着くしね。」
明日華「それじゃあレッツゴー!!」
そう言って私達はロウの背中に乗ってトゥールに向かう事にした。着くまでの間は暇なのでロウのステータスを見ていると上がっていることに気がついた。レベル75って…強…ちなみにレベル70以降は完全に全然上がらなくなる。モンスター何体狩ってもガチで上がらない。まぁ私達の場合授業の時の経験値がまだあるので着くまでに1レベルくらいは上がるだろう。
そんな事を考えていると洞窟が見えてくる。洞窟内部は暗く湿気ていて、その中に大きな砦が立っている。私達が中に入ろうとした瞬間、警備兵に声をかけられる。
警備兵「あ、やっと来られましたか!これでこの街も安泰です!」
明日華「…へ?」
零「あの…なんの話をして…」
警備兵「そうと決まれば早く向かいましょう!」
零「えっと、何かあったのですか?」
早足で歩く警備兵の後を追いながらそう問いかける。よく分からないが緊急であることは確かだろう。歩きながら話を続ける。
警備兵「もしかして突然来ていただいたから情報が伝わっていなかったのでしょうか?我が国が誇る鉱山から突如として魔物が溢れ出してしまいまして…それで冒険者様にお願いしたのですが皆様受けてくださらず、受けたとしても直前でキャンセルされる事もあったので困っていたのです。報酬は我が国が誇る武器・防具店の特別会員証で、格安で購入できる様になる事と、大金を差し上げます。なので何卒、お願いします!」
早口で話し切った警備兵を眺めながらなんとなく状況を把握する。要するにまた直前でキャンセルされたが、たまたま冒険者である私達が通りかかり、その人だと誤解された…という事だろう。そんな話をしているうちに街の裏側…鉱山につながる場所に辿り着く。
零「お願いされなくても勿論やらせていただきます。」
警備兵「ありがとうございます!ありがとうございます!」
そうペコペコと頭を下げる警備兵を見て、空気を読んで話に入ってこなかった明日華が慌てて止める。
明日華「そんな、頭を上げてください。私達にも利益がありますからウィンウィンというやつですよ。」
警備兵「そう言ってもらえて嬉しいです。どうかお気をつけください。鉱山に出る敵はランクSでレベルも高いのです。」
零「任せておいてください。」
そんな会話を交わし終わると警備兵が頑丈そうな扉を開く。そこには湿気ていて、照明もない完全な闇が広がっていた。それを見て尚、怯える事はなく私達は一歩を踏み出す。
私達は異世界で人助けをするそうです。
なんでやねんと思った皆様…私もなんでやねんと思っています。そう、この前の事を思い出してみましょう。
明日華「修行イベも乗り越えたし次は何する?」
零「う〜ん…そういえば私達ずっと初期装備じゃない?」
明日華「確かに。じゃあ武器・防具が有名な街、トゥールに向かう?」
零「賛成。ここからならロウに乗って向かえばすぐに着くしね。」
明日華「それじゃあレッツゴー!!」
そう言って私達はロウの背中に乗ってトゥールに向かう事にした。着くまでの間は暇なのでロウのステータスを見ていると上がっていることに気がついた。レベル75って…強…ちなみにレベル70以降は完全に全然上がらなくなる。モンスター何体狩ってもガチで上がらない。まぁ私達の場合授業の時の経験値がまだあるので着くまでに1レベルくらいは上がるだろう。
そんな事を考えていると洞窟が見えてくる。洞窟内部は暗く湿気ていて、その中に大きな砦が立っている。私達が中に入ろうとした瞬間、警備兵に声をかけられる。
警備兵「あ、やっと来られましたか!これでこの街も安泰です!」
明日華「…へ?」
零「あの…なんの話をして…」
警備兵「そうと決まれば早く向かいましょう!」
零「えっと、何かあったのですか?」
早足で歩く警備兵の後を追いながらそう問いかける。よく分からないが緊急であることは確かだろう。歩きながら話を続ける。
警備兵「もしかして突然来ていただいたから情報が伝わっていなかったのでしょうか?我が国が誇る鉱山から突如として魔物が溢れ出してしまいまして…それで冒険者様にお願いしたのですが皆様受けてくださらず、受けたとしても直前でキャンセルされる事もあったので困っていたのです。報酬は我が国が誇る武器・防具店の特別会員証で、格安で購入できる様になる事と、大金を差し上げます。なので何卒、お願いします!」
早口で話し切った警備兵を眺めながらなんとなく状況を把握する。要するにまた直前でキャンセルされたが、たまたま冒険者である私達が通りかかり、その人だと誤解された…という事だろう。そんな話をしているうちに街の裏側…鉱山につながる場所に辿り着く。
零「お願いされなくても勿論やらせていただきます。」
警備兵「ありがとうございます!ありがとうございます!」
そうペコペコと頭を下げる警備兵を見て、空気を読んで話に入ってこなかった明日華が慌てて止める。
明日華「そんな、頭を上げてください。私達にも利益がありますからウィンウィンというやつですよ。」
警備兵「そう言ってもらえて嬉しいです。どうかお気をつけください。鉱山に出る敵はランクSでレベルも高いのです。」
零「任せておいてください。」
そんな会話を交わし終わると警備兵が頑丈そうな扉を開く。そこには湿気ていて、照明もない完全な闇が広がっていた。それを見て尚、怯える事はなく私達は一歩を踏み出す。
私達は異世界で人助けをするそうです。