- 閲覧前にご確認ください -

この物語はフィクションです。ハッシュタグを見た上で大丈夫な人だけどうぞ。

文字サイズ変更

少女達は異世界転生を果たす

#5

エピソード4 “勇者伝説”

こんにちは零です。ただいま…勇者にならされそうになっています。いやなんで?

零「ちなみに拒否権って…」
アルガナ「ありません。」
零「ですよね〜。」
明日華「まぁ良いんじゃない?どうせ誰かがやんなきゃだろうし。」
零「まぁ、それもそうだけど…はぁ、」
アルガナ「では!」
零&明日華「勇者になります!」
アルガナ「ありがとうございます。ところでお2人は勇者伝説というものはご存じでしょうか?」
零「いいえ。知りません。」
アルガナ「それでは、勇者伝説というのは…

遥昔、一人の男が居た。彼は平和な村の出で、権力も何も持たない平民だった。だが平和な村に危機が迫る。その時立ち上がったのがその男だ。男は鍛錬を積み、仲間を集い、15の町を周り、レベルが極限に達し、最後に魔王を倒し、世界を平和にした。

簡単に言えばそんなお話です。その話でその勇者はランクがX、魔法、回復、能力、物理を自由自在に操ったそうです。」
零&明日華「へぇ〜。」
アルガナ「いや反応薄いですね。」
零「いやだって危機が迫っている様にも思えないし…」
明日華「現実味ないし…」
アルガナ「まぁ、今回は騒ぎにならない様に細心の注意を払っていますから…それにこの話は実際に会った話ですよ。男に関する情報も細かく残っています。」
零「じゃあ名前は?」
アルガナ「確か…アルベルト・フォルティーですね。」

零&明日華「…え?」

思わず2人で見つめ合う。だって、それって…

うちらで作った初めのゲーム作品…
【勇者伝説〜平和な明日へ告ぐ〜】
の主人公…ではなく、表では魔王を倒したことになっているガチめな一般人であった。
零(まさか、ここは…あの世界の続きなの?)
明日華(名前をつけるなら【勇伝2】!)
零(まじか〜)
明日華(でも多分マジだよね…)
零&明日華(いや〜マジで…


ーーー燃える!!!)
零(私達のゲームプログラマー兼ゲーマー魂が燃えている!)
明日華(展開が最高すぎる!)
零&明日華(このゲーム全力でクリアする!!!)

この間訳2秒。そんな数秒で彼女らのゲームプログラマー兼ゲーマー魂は燃えたのである。なぜ言わなくても通じ合っているのか?なぜこの2人は燃えているのか?そんな質問が彼女らに投げかけられることはなかった。だってみんな知らないから。だから彼女らの暴走は誰にも止められない。

零「力を強める旅に出てきます!」
アルガナ「前向きに考えていただけて嬉しいです。」
明日華「次会う時は魔王が居なくなった状態で会いましょう!」
アルガナ「え?」
2人「それでは!」
アルガナ「あの、ちょっと冒険者カード…」
2人「投げてください!」
アルガナ「投げてください?!」

アルガナがカードを投げる。それをきっちりキャッチする。

私達は異世界でも大暴走するそうです。

作者メッセージ

おひさの更新!べっ別に忘れてた訳じゃないよ…
まぁただでさえ遅いから不定期って言ったら…うん。こんなもんさ(現実逃避中)
見てくださりありがとうございます。
無理!な人は回れ右!

2025/06/14 14:49

空音零 ID:≫ 9ixiBSBZrTprs
続きを執筆
小説を編集

パスワードをおぼえている場合はご自分で小説を削除してください。(削除方法
自分で削除するのは面倒くさい、忍びない、自分の責任にしたくない、などの理由で削除を依頼するのは絶対におやめください。

→本当に小説のパスワードを忘れてしまった
▼小説の削除を依頼する

小説削除依頼フォーム

お名前 ※必須
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
削除の理由 ※必須

なぜこの小説の削除を依頼したいですか

ご自分で投稿した小説ですか? ※必須

この小説は、あなたが投稿した小説で間違いありませんか?

削除後に復旧はできません※必須

削除したあとに復旧はできません。クレームも受け付けません。

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL
/ 5

コメント
[2]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL