「はあっ はあっ」
村から逃げてそろそろ5時間
弓みたいなのを持ったおじさんにみんな殺されちゃった
さらに夜になってゾンビまで来て……
おとうさんはゾンビになっちゃった
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「ゔぁーー」
「ひっ　うわぁぁぁぁ」
ーーーーーーーーーー
どこかつらそうな目で背中を見つめてきた
くもの巣に引っかかってたからか追っては来なかったけど
「あっーーーー」
日の出だ　ゾンビが燃える日だ
「うっ…おとうさん……」
自然と涙がこぼれる
もうこれでおとうさんには一生会えないのだろう
涙を出さないために目をつむって走っていたらなにかにぶつかった
目を開けると太陽のまぶしい光におおわれる
そして目の前にあるものの正体もわかる
それは木の家だった
「なんでこんなところに家が……?」
さらに見渡すとなにやら赤い粉をいじってる男の人が見える
「何やってるんだろう」
物かげからみてみる　すると
p「あー こういうふうに動くんだ」
n「え?」
そこにはなにかの機械と呼ばれるものがあった