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二次創作
njsj 短編 【リク受付開始】

#4

初恋相手と重ねてしまう柊ツルギの話

   現在溜まっているリクエスト:11件


  ※1柊ツルギ 📢⚔ (私の欲)
   「応えられなくてごめん、出会ってごめん」
   初恋相手と重ねてしまう柊ツルギの話。

   補足
   別の国のツルギが呼ばれた理由は
   幼い頃魔物に襲われ救われた経験がある姫が
   ずっとツルギを想ってきたから。
   ちなみにツルギは覚えていない。



   ・・・



『ツルギお願い、こ、拒まないで』



   溢れんばかりに水の膜を張った瞳。

   俺は姫さまの大きなベッドに
   押し倒されてどうすることも出来ず
   彼女を見つめていた。

   ためらいがちに言葉を紡ぐ先には
   意思表示しないいつもの姿はなくて。

   俺に嫌われたくないと
   必死にすがりついている。



「...ごめん」



   かろうじて息を吐き出すと
   しばし黙り、先ほどとは打って変わって
   冷静な顔持ちを取り戻した。

   刺して、と小さく呟く声に
   胸を締め付けられて。

   でも俺なんかに出来ることはないから
   今夜も心臓にハリボテだった剣が突き刺さる。



   ・・・



   一日一回殺されねば心臓が止まる奇病。

   それを患った姫さまの
   世話係を命じられた。
   なんで、と高級感溢れる
   手紙をもう一度読み直す。

   しかも領地はネオポルテ王国でなく
   にじさんじ王国の中心の王家。

   にじさんじ王国は馬鹿みたいに
   デカいのに加えて権力も驚異的。
   つまり無視をするわけにはいかないのだ。



   ・・・



   王国に向かう道中、給料も貰えるからと
   そこそこ高ぶっていた頃の俺は知らない。

   ただの世話係なんかじゃなくて
   毎日姫を殺さればならなくて
   そんな姫に好かれてしまうこと。

   今になって思う。

   あのとき、すべてを投げ出して
   いっそ出会わなければよかったのに、って。



「柊ツルギです!ネオポルテ王国の勇者やってます」
「一応ここの世話係として呼ばれたんすけど..知ってたりします?」



   ハキハキ自己紹介を済ませると
   ぱっちり開いた瞳に俺が映る。

   俺からも目を合わせ失礼がないようにするけれど
   そんな気遣いは不要だったらしく
   慌てたように女性の目は伏せられた。

   心做しか頬が赤く染まっているように見える。

   

『...わた、わたし、は..』
『私、がツルギさんをここに呼び出した本人、で...』
『ひめ、です』

「ええまじすか!これからよろしくお願いします!」



   よほど不安だったのか
   俺が大きく反応を見せてみると
   口元がゆるんだのが見えた。

   瞬間、フラッシュバックするのは初恋相手の笑い方。

   ぎゅうっと心臓が鷲掴みされた気がして
   苦しいほどに息が詰まった。

作者メッセージ

衝動書きですもっとちゃんとストーリー組み込みたい。続きが書きたい。
ツルギが好きだ!みなさんに布教したい!柊ツルギは面白い男だと!

2025/04/28 18:30

むたです ID:≫ 9iEFpqAL3pJr2
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