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二次創作
njsj 短編

#14

”誰にも言えない2人の秘密”イブラヒム

  ②12イブラヒム 💧 約800文字
   「遅かったんだよな」
   ”誰にも言えない2人の秘密”葛葉

  ※久々すぎて超駄作。壁打ち。



   ・・・



   なんか最近葛葉と
   ●●の仲が良いらしい。

   ふーん、と冷静を装ってみるも
   ●●も葛葉も人見知りだし
   仲良くなる要素が無いのは確か。

   少しだけ胸が騒ぐ。



「...葛葉と●●って接点なくね?」

「お?気になる感じ?」

「や、普通にそうっしょ」



   今日の昼めしはロレと二人。

   不破湊は明那と食べてて、
   どうやら葛葉は仲が良いとされる
   ●●と食べてるらしい。

   ちょっと嫌かも、だとか
   思わず眉をひそめていると
   ロレのうざい顔が見えた。



「イブイブイブ、そーれは恋やねー!!!」

「ウザ」
「てかそれは知ってるんだけど」



   パンを頬張りながら
   肩でこづいてくるロレを一蹴しつつ
   連絡先の一番上を開く。



「...」



   らしくもなく震える手が
   さすがに情けなかった。

   ロレに見守られる中
   どうにか打ち込んだ文字は
   ハッキリ言って超ハズい。

   あとは送るだけなのに
   それがどうしてもできずにいると、
   しばらく静かだった隣から



「やっべ!!!手が滑ったァ〜!!!」



   思わず耳を塞ぎたくなる
   バカデカ声が飛んできて、
   わざとらしく伸びてきた手は
   見事送信することに成功。

   送信取り消しをするほどの暇も、
   文句を言ってやる暇もなく
   そのメッセには既読が付いて。



 ( 話したいことあるから今日一緒に帰んね?

 ( 了解!



「...汗止まんないんだけど」

「ワロタ!」



   俺を押しつぶそうとばかりに
   激しく主張する緊張と心臓。

   今日告白する、と思うだけで
   馬鹿みたいに高鳴る心臓が
   今このときだけ心地よかった。



   ・・・



   並んだ後ろ姿を眺めて、
   これからどうなるのかなんて
   何となく空気で察した。

   

「...森川さん、付き合ったら大変そ〜」



   淡泊気味なイブラヒムと
   メチャクチャ重い森川さん。

   逆に言えば今まで
   すげえ仲良かったんだから
   大丈夫だとは思ってる。

   大丈夫、って言うのは。



「ずは、ラーメン奢ったろか?」

「俺もコンビニでなんか奢りマース」



   小さく芽生えつつあった
   俺の惨めで無駄な感情が
   大きく悲鳴をあげていたこと。

   それを除けばのハナシ。

2025/08/08 19:00

むたです ID:≫ 16vZJTmsxJFck
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