僕は、いつものように、いつものような、朝を迎えた。しかし、いつものようだが、僕と、あの子にとっては特別な日だ。
「急がないと!あの子を待たせちゃう！」と、僕は急いで用意を済ませて駅に行き、電車に乗った。なぜ、僕が急いでいたかと言うと、僕とあの子が付き合い始めてから、初めてのデートなのだから。
am9:50、そして、君との約束場所にたどり着いた。だが、まだあの子はいなかった。「僕が早すぎたのかな？」そう疑問に思いながら、しばらく待つことにした。
10分後。あの子がやっときた。そうして、初めてのデートが始まった。楽しく、遊園地のあちこちをまわり、アトラクションに乗り、お菓子を食べ、僕たちの７時間は、１分もないような感覚だった。
pm17:00、君との初めてのデートが終わった。空は真っ赤燃え、まさに、僕たちの恋そのものだ。
そして、僕たちの初デートの日は終わっていくのであった。