文字サイズ変更

詩あつめ

#24

天使

多分天使達は知ってる

私の表情の裏を うまく被れない猫から聞いている

私も知ってる

私の眉の醜い角度を 猫を逃して当たり散らす

治したいとはどの口がいったのか

それでも私は感情の先端を振り回す野蛮人

そのままただ笑う 羽音のように耳元で笑い叫ぶ

一騎当千の無礼千万で迷惑を振りまいた上

自分可愛さに酔う

ずっと人の不幸を知りもせず 自分に酔う

ありとあらゆる愛の条件から外れている

不快な羽虫のよう

それなのにこの世の天使達は

私を殺してくれないな

誰かの淹れてくれたお茶の味みたいな世界

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

辛い時しか曲がりなりにも満足のいく駄作を生み出せないです。いつか書けなくなりそうで怖いです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!

2023/11/26 15:25

あむ ID:≫kplpkj2LkIMuY
続きを執筆
小説を編集
/ 24

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL