詩あつめ
多分天使達は知ってる
私の表情の裏を うまく被れない猫から聞いている
私も知ってる
私の眉の醜い角度を 猫を逃して当たり散らす
治したいとはどの口がいったのか
それでも私は感情の先端を振り回す野蛮人
そのままただ笑う 羽音のように耳元で笑い叫ぶ
一騎当千の無礼千万で迷惑を振りまいた上
自分可愛さに酔う
ずっと人の不幸を知りもせず 自分に酔う
ありとあらゆる愛の条件から外れている
不快な羽虫のよう
それなのにこの世の天使達は
私を殺してくれないな
誰かの淹れてくれたお茶の味みたいな世界
私の表情の裏を うまく被れない猫から聞いている
私も知ってる
私の眉の醜い角度を 猫を逃して当たり散らす
治したいとはどの口がいったのか
それでも私は感情の先端を振り回す野蛮人
そのままただ笑う 羽音のように耳元で笑い叫ぶ
一騎当千の無礼千万で迷惑を振りまいた上
自分可愛さに酔う
ずっと人の不幸を知りもせず 自分に酔う
ありとあらゆる愛の条件から外れている
不快な羽虫のよう
それなのにこの世の天使達は
私を殺してくれないな
誰かの淹れてくれたお茶の味みたいな世界
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