文字サイズ変更

詩あつめ

#21

僕だけの

僕だけの歴史書が欲しい

僕だけの道が欲しい

僕だけの人生が欲しい

僕だけの個性が欲しい

それと

僕だけの世界が欲しい

そうでもしないと

僕なんかに興味はないだろう 世界

このまま腐って終わるだけで

誰かに見てもらえた事実さえ秒針の向こうへ

残したものさえ長針のむこうへ

人生を賭けても短針の向こうへ

僕だけの世界が欲しい

僕だけを見る世界が欲しい

分かって欲しい でも分からないで欲しい

僕だけのものは不可侵だ

分かって欲しくもないんだ

僕の求める愛は皆とは違う愛

100人いても1000人いても決して理解できないもの

だったらいいけど

所詮は軽薄な一人

もう僕の歩く道には沢山スニーカーの底が刻まれて文字になってる

このボタンは廃止予定です

作者メッセージ

せめて個性が欲しい……
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました!
散文詩の方、あまり筆が進まず…ごめんなさい。

2023/11/06 22:09

あむ ID:≫kplpkj2LkIMuY
続きを執筆
小説を編集
/ 24

コメント
[0]

小説通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

※できるだけ具体的に記入してください。
特に盗作投稿については、どういった部分が元作品と類似しているかを具体的にお伝え下さい。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
小説のタイトル
小説のURL