詩あつめ
あなたのさようならを
信じていなかった
そうしたらまた別の声が
さようならを告げた
もう2つの声は青い星では鳴らなくなった
「嘘だ」じゃ誤魔化せなくなってきて
目を瞑ることにした
漁ったニュースも答えをくれなくて
あなたが咲かせた赤い花は数知れず
数秒前から取り返しのつかない衝撃の音がしている
臆病者の特権だから
きっと足がすくんでも許してくれるよ誰かが
いつのまにか
5年という言葉が頭の中から消えていたって
諦めても許してくれる
誰かが
また見送ることになった
結局最後に残るのは
臆病者なのか
それとも誰にも許してもらえない
幸せ者なのか
な
最後にさようならを言えば
幸せ者に返事はなくて
そこで私は初めて
くだらなく不幸になってみせる
信じていなかった
そうしたらまた別の声が
さようならを告げた
もう2つの声は青い星では鳴らなくなった
「嘘だ」じゃ誤魔化せなくなってきて
目を瞑ることにした
漁ったニュースも答えをくれなくて
あなたが咲かせた赤い花は数知れず
数秒前から取り返しのつかない衝撃の音がしている
臆病者の特権だから
きっと足がすくんでも許してくれるよ誰かが
いつのまにか
5年という言葉が頭の中から消えていたって
諦めても許してくれる
誰かが
また見送ることになった
結局最後に残るのは
臆病者なのか
それとも誰にも許してもらえない
幸せ者なのか
な
最後にさようならを言えば
幸せ者に返事はなくて
そこで私は初めて
くだらなく不幸になってみせる
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