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詩あつめ

#17

あこがれ

自分の中で渦巻く何かが

渦巻いて、心の欠片を巻き込んで

嫉妬に水をやっていくんだ

あの人もこの人も

私にない宝物を持っている!

あの人になれたら

あの人そのものでいられたら


せめてお側にいたいのに

……なんて 私ごときが思っちゃ

きっとせいぜいいらない下僕程度の

能無しだから!

だからあなたになりたいんだけどね


あなたに無責任に憧れる

私は 無責任に私を扱っている

理想だけど それで終わってちゃ

お近づきになる事にも無理があるね!

私の一番嫌いな二文字を言ってみろ

それをしないから

私はいつだって能無しで

嫉妬を履き違えて吐き出してるの

年下 知らない ふしあわせ

あの子があんなに輝いて

隣の芝は青いまま


私の芝生は枯れている

嫉妬に吸われて 価値もないの

あの子にあげる 言葉もないの

無責任放った憧れすら

無責任に人を妬くから

もういっそ 感じない方が

いいのかもね

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作者メッセージ

今日はエクスクラメーションマークの気分です。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございます!

2023/10/08 02:01

あむ ID:≫kplpkj2LkIMuY
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