あの甘酸っぱい青春。2話目
理恵「めっちゃくっちゃ美味しいじゃない!!!」
大一「SORENA!!!!」
爽「だ、だよね!!すっごく美味しいよね!!」
来奈「え//そんなに、美味しいですか、、?」
理恵「そう!すっごい美味しいの!!正に最高!!」
大一「ああ、理恵、それはそうだが、結構うるさい。」
理恵「あ、ごめんね、来奈ちゃん、、」
来奈「いやいや、お気に召されて嬉しいです!」
理恵「あら、来奈ちゃん、敬語上手ね!」
来奈「いやいや、塾の国語の時間で習ってるので、、//」
来奈「って、もうこんな時間?!帰んないと親に怒られる、、」
大一「確かに、もう8時だな、、」
爽「もう、帰っちゃうの、、?」
来奈「っ、、//(可愛い)」
理恵「わたし[太字]も[/太字]、帰ってほしく無い、、けど、帰らないといけないなら、帰ったほうがいいわ。
親御さんって、そういうの厳しい人多いから。」
来奈「ありがとうございます!じゃあ、寂しいけど、帰るね!ばいばい!」
爽「ばいばい」
大一「バイバイ!」
理恵「バイバイ!また会おうねー!」
ガチャ
爽「ああ、、もう帰っちゃった。。」
理恵「ね、時間が早く感じるわ、、」
大一「たしかし」
それから、数時間経ち、、
爽「僕も、そろそろ寝るかー」
何故か、今日の来奈ちゃんの顔が頭から離れない。
爽「うう//寝れないじゃん、、///」
今日[太字]も[/太字]、来奈ちゃん可愛かったな。
笑顔。照れた顔。がっかりした顔。ビックリした顔。
ぜーんぶ可愛い。まるで、人間を飛び越えて、天使を飛び越えて、神様みたいに。
爽「って、恋ってこういうものなんだな。。」
ぼくは、今までで、恋をしたことがなかった。
理由は、やっぱり仲が良い女の子がいなかったからかな。
初めてかも。こんなに仲が良い女の子がいるの。
全然、眠くならない。
あんまり無いんだけどな。こういうこと。
はあ、なんかトイレ行きたくなったから、いこっと。
タンタンタン、、
大一「爽?」
爽「わあっ?!お兄ちゃん?!」
大一「ちょっ、そんな驚くなってwお前、どうしたんだ?」
爽「いや、トイレ行きたくて、、」
大一「それにしても、お前が[漢字]こんな時間[/漢字][ふりがな]夜の10時[/ふりがな]まで寝てないとは、、」
爽「べっ、別にいいでしょ?!//」
大一「どうせ、来奈ちゃんのこと思い出して、眠れなかったんだろ?わかるよ、弟のことなんだから」
爽「何で、わかったの、、//?」
大一「だって、来奈ちゃんの前で、お前めっちゃ顔紅かったぞ?w来奈ちゃんは気づいてないと思うけどさ」
爽「え、、//そんなあ//」
理恵「もう、何、?あんた達、うるさいわね?!」
大一「ゲッ?!理恵じゃん、、」
爽「あ、お姉ちゃんごめん、、」
理恵「爽は、何か理由がありそうだからいいわ。けど、兄貴?!あんたは、何してんの?!」
大一「うう、、ごめんって、、」
お母さん「もう、こんな時間に何してんの?!?!」
理恵「あっ、、」
大一「(これ、母さんが一番やばいやつ、、)」
爽「いや、僕は、トイレ行こうとしてただけで、、それで、お兄ちゃんとお姉ちゃんが起きちゃって、、」
大一、理恵(爽NICE!!!!!)
お母さん「そんな理由で起きる??」
爽「いや、本当に、ぼくの足音で起きちゃって、、」
お母さん「それだったらいいけど、でも早く寝なさいね」
3人「はーい」