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各話事に過激な暴力の内容があるかもしれません。
暴力以外の過激な内容もあるかもしれないので苦手な人は注意を。

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僕とあの子

#7


「すみません!江藤です。沼田さんはいらっしゃいますか?」
「江藤さん、今案内します」
案内された部屋に入った。
「江藤さん、お待ちしてましたよ!」
「沼田さん!くるりちゃんが虐待受けてたっていうのは本当ですか?」
「えぇ、お母さんは否認してましたがその可能性が高いと...」
「あの、ちなみにお父さんもしていたんですか?」
「お父さんは児童相談所が問題ないと判断してくるりちゃんと一緒に暮らしてます。くるりちゃんもお父さんがいないと嫌だと言ってたので」
「じゃあお母さんは...?」
「お母さんはさっき言った通り虐待を否認しましたがくるりちゃんは怯えていて殴られたなどと言っていたのでお母さんがしていた可能性があるので一時的にくるりちゃんとお母さんの距離を離しています。これで問題がなければくるりちゃんはお父さんとずっと暮らしていくことになります。」
「そうなんですね...お父さんとの距離も一時的に離したんですか?」
「お父さんは1日だけです。くるりちゃんがずっとお父さんと叫んでたので...」
「お父さんは問題ないんですか?」
「今のところは...ただお母さんが危害を与えてるのが本当なのかわかってないのでこのまま行けばお父さんとくるりちゃんとお母さんで様子を見るでしょう」
「くるりちゃんは大丈夫なんですか?」
「はい。くるりちゃんはお父さんと会うとすごい勢いで飛びついてましたからきっと今は大丈夫だと思います。」
「そうなんですね」
今は何時だ?...まずい!帰らないと!
「沼田さんすみません。今日これから少し用事があるので帰らせてもらいます。ごめんなさい。」
「あぁ大丈夫ですよ。ではまた今度。」
今日は上司がご飯を誘ってきて断ったが何時まで用事があるの?と聞かれてしまって断れなくなったのだ。急いで集合場所に向かう。
無事間に合ったから上司を怒らすことなくご飯を食べた。その後帰って寝た。

次の日、目が覚めると電話がかかってきた。警察からっぽい。
「はい...江藤です。」
「江藤さん、沼田です。ちょっと急いで伝えることがあって...あ!すみません。こんな早い時間に。」
「いや大丈夫です。で、伝えたいことって...?」
「昨日、児童相談所がお母さんに問題がないことを認めたらしいです。だから様子を今日から見るようです。ごめんなさい。本当に今じゃないほうが良かったですよね。」
「いや大丈夫です...」
ちょっと言葉が詰まった。まじでどういうこと?お母さんは本当に大丈夫なのか?俺は心配すぎるぞ。
「これだけです。江藤さん、ごめんなさい本当に」
「大丈夫です。じゃあ失礼します。」
ちょっと待って!まじでどういうこと?とりあえず仕事の準備しないと!
とりあえず仕事に向かった。ちょっと整理はつかないが仕事するぞ!

2025/04/06 17:19

空知 星彩 ID:≫ 11jL5KYjXaJ6Y
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