二次創作
コメントでリクエストお願いします!「カラピチ空想物語(短編)」
[紫亜様リクエスト]男子組✕青春
主人公|指定無し
俺の名前はじゃぱぱ。[太字]カラフルピーチ[/太字]、略して[太字]カラピチ[/太字]のリーダーだ。特徴は恐竜の上着を着ていること。肩書は「ちょっと抜けてるムードメーカー兼頼れるリーダー」。ちょっと抜けてるってなんだ?w
ん゙んっえーと、これからの話は男子組の日常だね(?)。うるさいけど許してねー。
どぬく :「男子組で温泉行きたいね。」
沈黙を破ったのはどぬだった。
たしかに、最近温泉言ってないな。半年以上前から言ってないから、言ってみたいな。前回行った時は夏だったけど、今は冬だから丁度いいな。
うり :「温泉か・・・前回行った時は、盗撮犯を捕まえた時だよね?」
じゃぱぱ:「そうそう、その後俺達がボッコボコにされたんだよねw」
シヴァ :「やめて、思い出したくない・・・。」
たっつん:「まぁまぁ。でも、ええんちゃう?寒いから入りたいなって思ってたんよね。」
じゃぱぱ:「予定空いてたら行くか。」
なおきり:「女子達は?」
たっつん:「いつも女子だけで行ってる時あるから、女子は来なくていいっしょ。」
シヴァ :「[小文字]良かった・・・。[/小文字]」
ゆあん :「俺も明日予定無い。」
なおきり:「僕は午前中はいないけど、その後は予定無いよ。」
どぬく :「おっじゃあ、明日の午後[漢字]みんな[/漢字][ふりがな]男子組[/ふりがな]行けるね!」
もふ :「明日の夜流星群見れるって言ってたから、夜行くか。」
たっつん:「お〜ええな!」
じゃぱぱ:「じゃあそうしよっか!!」
ヒロ :「夜7時に[漢字]楓[/漢字][ふりがな]かえで[/ふりがな]温泉の男湯の前に集合ね。」
シヴァ :「はーい。」
たっつん:「あーでも久しぶりやな。」
ゆあん :「あの時見えたけど、みんな、あそこデk」
じゃぱぱ&たっつん&なおきり:「!#"$%&')(&'%#"R `*?}{!!!」
たっつん:「あっぶねー・・・。」
ゆあん :「え、なんで?」
うり :「どしたん?」
なおきり:「なんでもないよ!!」
うり :「・・・?そっか。」
どぬく :「ふぁ〜・・・。あっもう9時半だ。そろそろ寝よー。」
もふ :「俺も寝よっかな。」
じゃぱぱ:「みんなおやすみ〜。」
ピピピッピピピッピピピッピッ
じゃぱぱ:「んん・・・5時・・・もうちょい寝よ・・・。」
ゆあん :「[太字]じゃっぴおはよおおおおおおおお!!![/太字]」
じゃぱぱ:「わああああああ!えっゆあん君!?んん!?」
ゆあん :「えっ忘れたの?」
じゃぱぱ:「あっ、そっか。」
そういえばゆあん君、ホラー映画見て寝れなくて俺の部屋に来たんだった。
じゃぱぱ:「もうちょい寝させて・・・スースー・・・。」
ヒロ :「[太字]おっはよおおおおおお!![/太字]」
じゃぱぱ:「びゃあああびっくりしたああああ!えっヒロ君!?」
ヒロ :「さっき来た。寝起きの写真撮りたくて。」
じゃぱぱ:「勝手にせい。俺は寝る・・・グー・・・。」
じゃぱぱ以外の男子全員:「[太字]おっっっっはああああよおおおおおおおおおおおおお!!![/太字]」
じゃぱぱ:「!"#%(= ?<_>{`~&)"#%$)~|$%'&)*?<_}}!?・・・だーかーらー・・・近所迷惑だし鼓膜破れるんだよおおおおお!!!そして寝させろよおおおお!」
うり :「そういえば夕食ってシェアハウスでは食わないんだっけ?」
ヒロ :「そうそう。温泉の方で食べる。」
ゆあん :「俺、先行ってこよっかなー。」
なおきり:「なんで?」
ゆあん :「調べてみたら、楓温泉にゲーセンあるからそこに行ってみたいんだ。面白そうだし。」
ヒロ :「へーそうなんだ。クレンゲームとか?」
ゆあん :「そうそう。」
なおきり:「あっそろそろ時間だ。じゃあ僕は帰りにそのまま温泉行くね。」
たっつん:「気を付けてなー。」
じゃぱぱ:「俺は先行ってくんね。」
もふ :「なんで?」
じゃぱぱ:「温泉の休憩所にあるメニュー見たくてさ。ネットじゃ見れないから。あとはちょっとだけ下見とか。」
シヴァ :「おっけ〜。」
もふ :「ゆあん君はゲーセンにいるって。」
じゃぱぱ:「そうなんだ。じゃあまたね!」
どぬく :「うい〜。」
シヴァ :「俺もそろそろ準備しよっかな。」
もふ :「俺も〜。」
じゃぱぱ:「みんな集まったね!じゃあ行こ!!」
シヴァ :「うぇ〜〜い!」
ヒロ :「・・・どうしたの?ゆあん君。」
ゆあん :「ヤバい金欠になってきた・・・。」
ヒロ :「あーゲーセンでね・・・。何円持ってるの?」
ゆあん :「約1万円」
ヒロ :「うんそれは金欠とは言わないね・・・。」
たっつん:「あ〜しみるぅ〜〜〜・・・。」
なおきり:「ずっと思ってたんだけどさ・・・眼帯は?」
ヒロ&たっつん:「あ。」
たっつん:「ああああああ詰んだあああ!」
ヒロ :「時すでに遅し。」
じゃぱぱ:「やめてヒロ君。この状況で言うのはやめて。トラウマ。」
ヒロ :「あっそうだったwめんごめんご。」
もふ :「と言ってもヒロ君もピン取り忘れてるけどね。」
ヒロ :「あ。」
ゆあん :「www忘れるの多すぎだろw」
もふ :「俺はちゃんと眼鏡取ったからね。」
じゃぱぱ:「あれ?うりは?」
たっつん:「あっほんまや。どこに_」
うり :「スー・・・ブクブク・・・スー・・・ブクブク・・・。」
じゃぱぱ:「ああああああああああヤバいヤバい!温泉で寝ちゃダメ!!」
ゆあん :「溺れる溺れる!なにしてんだよ用心棒!」
うり :「ん・・・あれ?なんでこっち見て・・・あっ。寝ちゃってた?」
たっつん:「バリバリ寝とったわ。溺れる寸前やったで?」
うり :「え、ヤバ。」
ヒロ :「本人のほうが冷静なの怖いんだけど。」
男性 :「あの・・・!」
たっつん:「んぇ?はい?」
男性 :「もしかして、カラピチのたっつんさんですか?」
ギクッ
たっつん:「せっ、せやけど・・・??」
男性 :「僕と恋人がたっつんさん推しなんです!!上がったらでいいので、サインしてくれますか?」
たっつん:「別にええけど・・・。」
男性 :「あああっありがとうございます!!!」
男性は、上機嫌で風呂から上がった。
ゆあん :「・・・なんでたっつんだけ。( ;∀;)」
たっつん:「知らんわ。温泉で泣くなや。」
じゃぱぱ:「あーのぼせたかな・・・俺そろそろ上がる。」
バシャ
ゆあん :「ちぇっ見えなかった。」
たっつん&なおきり:「あのさぁ!!///」
男子全員:「いっただっきまーす!!」
ズズッ
うり :「うっめー!やっぱり温泉の後はラーメンに限る!」
ヒロ :「限りはしないね。」
じゃぱぱ:「ここで初めて飯食ったけど、めっちゃ[漢字]美味[/漢字][ふりがな]うま[/ふりがな]いね。」
なおきり:「ポピーが無い・・・店員さんにポピー渡して飾ってもらおっかな。」
どぬく :「ダメだよなお兄。」
じゃぱぱ:「あれ?たっつんサインは?」
もふ :「・・・は?どゆこと?」
ゆあん :「あー外に居たから知らないか。たっつん、ファンに会ってサインしてほしいって言われたんだよ。」
シヴァ :「はあ!?ずっる!!」
どぬく :「眼帯付けてたから分かったんじゃない?」
たっつん:「あーそうだった。たしか入口で待ち合わせだったような・・・。」
じゃぱぱ:「食べ終わったら行くか。」
たっつん:「あっせやせや。この前ガチャガチャでやったけど、俺のキーホルダー2個被ったからこれにサインしよっかな。」
じゃぱぱ:「いいじゃん。」
なおきり:「逆に2個も被るのが凄いんだけど。」
男性 :「あっあったっ、たっつんさん!!」
女性 :「えっほっ本当にたっつんさんだ・・・!」
男性の恋人は眼鏡をかけているけど、美人だった。
男性 :「えっと・・・サインお願いします!!」
そう言ってペンを出した男性。
たっつん:(準備万端やな。)「俺のキーホルダーあげたる。あっ服にもサインした方がええか?」
男性&女性:「えっいいんですか!?」
たっつん:「ええよ。ちょっと失礼しますねー。」
どぬく :「[小文字]あっあんな大人しいたっつん初めて見た・・・。[/小文字]」
たっつん:「はい。これでええか?」
男性 :「あわわわわわわわ!!神様・・・・・・!」
女性 :「一生大切にします!!宝物・・・!」
たっつん:「んな大袈裟な。じゃあな。また会ったら飯食おうな。」
男性 :「えっ是非!!!」
女性 :「宜しくお願いします!」
たっつん:「2人で仲良くしろよ。」
男性 :「はい!2人でたっつんさんを崇めます!」
たっつん:「また大袈裟・・・気を付けてなー。」
女性 :「はい!!!」
ゆあん :「初めて会って今度一緒に飯食おうって、不審者すぎだろ。」
じゃぱぱ:「まぁ、それだけカラピチも人気があるっていうことでしょ。」
もふ :「ヤバい・・・結構歩いたから腹減った・・・。」
もふ以外の男子全員:「え?」
シヴァ :「今9時だよ!?」
もふ :グーキュルルルル・・・
たっつん:「えっ今のもふ君?」
もふ :「・・・。///」
どぬく :「・・・へ?マジ?」
もふ :「顔見れば分かるだろ・・・。」
どぬく :「・・・[漢字]OMG[/漢字][ふりがな]オンマイガー[/ふりがな]・・・。」
ゆあん :「しょーがないなー俺のなな◯きあげるよ。」
もふ :「えっありがとう。」
ヒロ :「そこは遠慮しろよ。」
ガチャッ
男子全員:「ただいまー!」
のあ :「おかえり・・・って言う場面だけど、どこに行ってたんですか?」
じゃぱぱ:「みんなで温泉行ってきた。」
えと :「は!?ずる!!」
たっつん:「女子組だって男子を置いてどっかに行くんだから、別にいいじゃん。」
のあ&えと:(たしかに・・・。)
のあ :「でも、心配するんで出掛けるねって、これだけは言ってください!私達だって言ってるので!」
じゃぱぱ:「はーい・・・。」
もふ :「ゆあん君、なな◯きありがとね。」
ゆあん :「その代わり今度なな◯きとコーラ奢ってね。」
もふ :「はいはい。」
ゆあん :「おやすみーまだ寝ないけど。」
もふ :「おやすみ。早く寝ろよ。」
ヒロ :「バロやろっかな。」
じゃぱぱ:「最近夜撮影してんだから早めに寝ろよ。」
ヒロ :「眠くないもーん。」
チュンチュン
うり :(みんな、今日俺の誕生日って覚えてるかな・・・。)
ガチャ
ピコーン
うり :「ん?シヴァさんからメール?」
《今日みんなで食べに行こうって話し合ってんだけど、行く?》
うり :「あーどーしよ。」
[右寄せ]《誰かの奢り?》[/右寄せ]
ピコーン
《奢りというわけではないZE☆》
[右寄せ]《俺が金払わないなら一緒に行く》[/右寄せ]
ピコーン
《おけー》
うり :(・・・なんだ?)
じゃぱぱ:「行くぞー。」
たっつん:「あー寝みぃ。」
じゃぱぱ:「[小文字]うりの誕生日なんだからしっかりしろよ。[/小文字]」
ゆあん :「[小文字]サプライズなのにダラダラしてたらあかんよ![/小文字]」
たっつん:「[小文字]いっつもダラダラしてるお前に言われたくないわ。[/小文字]」
うり :「な〜にコソコソしてるのー?俺も混ぜてよー。」
じゃぱぱ:「えっいや。温泉の時にあったトラブルで、ゆあん君に注意してただけ。」
うり :「えートラブルってー?」
たっつん:「結構ヤバいから聞かない方が良い。」
どぬく :「チェッ。」
うり :「うわっ!どぬいたんだ!」
どぬく :「虫みたいに言わないでくれる?」
うり :「ただびっくりしただけなのに・・・。」
じゃぱぱ:「ここだよ!」
どぬく :「わー綺麗!」
ヒロ :「結構デカイな。」
もふ :「うわ!ハンバーグ特大ある!食べよ!」
なおきり:「それは流石に自腹だよ。」
もふ :「えー・・・分かった。」
テロテロテン♪
店員達 :「いらっしゃいませ〜!」
じゃぱぱ:「えっと、予約したじゃぱぱです。」
店員 :「じゃぱぱさん・・・はい、サプ_」
どぬく :「わーーーきれいだなーーーー。(棒)うり、早く席につこ!」
うり :「え?」
なおきり:「たしか、席は奥の方だった気がする。」
もふ :「早く特大ハンバーグ食べたいから席着こー。」
そういえば・・・なんで男子しかいないんだろう?女子組は怖いけど、女子がいないと空気が潤わない・・・。[右寄せ](「おい。」byえと)[/右寄せ]
もふ :「うまいうまい・・・あっ、あとちょっと。」
ヒロ :「よくそんなに食べれるね・・・。」
なおきり:「はー美味かった。」
ゆあん :「なお兄食べるの早!」
なおきり:「〈カラフルピーチ攻略本〉に書いたけど、早食いは負けないからね!」
じゃぱぱ:「じゃーそろそろ[太字]ラストオーダー[/太字]だね。」
ヒロ :「っ!」
うり :「どしたの?」
ヒロ :「ううん。なんでもない。」
うり :「?」
パチンッ
店が急に暗くなった。そして、俺達カラピチが歌った〈マイヒーロー〉が、店内で流れた。
うり以外の男子全員:「ハッピバースデートゥーユー、ハッピバースデートゥーユー、ハッピバースデーディアうーりー。ハッピバースデートゥーユー。おめでとおおおおおおおお!!!」
店内が拍手でうまった。
うり :「え!?どゆこと!?」
じゃぱぱ:「今日はうりの誕生日だから、サプライズでこの店に来たんだ!!」
うり :「え!!??」
店員 :「お誕生日おめでとうございます!こちら、誕生日ケーキでございます。」
うり :「ケーキも!?」
たっつん:「せやで。全部じゃぱぱが計画してくれたんよ。」
じゃぱぱ:「えへへ。」
うり :「ぅ・・・みんな・・・本当にありがとう・・・!」
シヴァ :「えっ何泣いてんの!?」
うり :「泣いてねぇし・・・。」
ゆあん :「泣いてんじゃん!」
じゃぱぱ:「えっ写真撮って自分の顔見る?」
うり :「やっやめろよ〜!」
なおきり:「はい、誕プレ!」
うり :「へ?」
じゃぱぱ:「んじゃ、俺からも!」
ゆあん :「ほい、誕プレ。」
うり :「う〜みんな・・・9個も持てねぇよ。」
たっつん:「wwwそう思ってバッグ持ってきたで。」
うり :「逆にこえーよー。」
どぬく :「早くケーキ食べよ!!」
もふ :「早く食いたい。」
ヒロ :「さっき特大ハンバーグ食べたばっかだよね?」
ゆあん :「あれ?これ、全部男子のメンバーカラーだね。」
じゃぱぱ:「イェス!」
たっつん:「じゃ、それぞれ取ろ!」
なおきり:「うーんしょ。」
じゃぱぱ:「それじゃあ・・・」
男子全員:「いっただっきま〜す!!」
もふ :「うんま!」
ヒロ :「うっま!え、うっま!」
ゆあん :「ケーキの上になな◯き乗ってないのが悲しい。」
なおきり:「ケーキをなんだと思ってるの?」
うり :「みんな、本当にありがとう!!」
じゃぱぱ:「いえいえ。うりが楽しんでくれて嬉しかった。」
もふ :「ケーキ美味かったー。」
なおきり:「誕プレはお楽しみに〜。」
うり :「早く帰って誕プレ開けて〜!あっ、俺の誕生日パーティーの計画立ててくれて、本当にありがとう!めっちゃ嬉しかった。」
じゃぱぱ:「いえいえ。いつもうりには演奏で癒やされてるし。」
ゆあん :「早くかーえろ。」
もふ :「どぬ、走って帰るのは流石に勘弁して。」
どぬく :「・・・走って帰る?」
どぬく以外の男子全員:「それはマジでやめて。」
ガチャ
のあ :「あっおかえりなさい!楽しかったですか?」
うり :「めっっっっっちゃ楽しかった!」
のあ :「ふふ。早く来てください!」
うり :「え?」
じゃぱぱ:「なんだろう?」
えと :「着いてきて着いてきて!」
男子全員:「?」
パーン!!
うり :「え?」
女子全員:「ハッピバースデーうり!」
どぬく :「え、るなさん!?」
るな :「はい、天才るなです!!」
じゃぱぱ:「久しぶりい!えっ勉強は?」
るな :「今日は予定なかったので、帰ってきました!」
のあ :「るなさん、ちゃんとうりさんの誕生日覚えてたんですよ!」
るな :「天才なので☆」
えと :「はい、誕プレ。壊すなよ?」
のあ :「私からも!」
るな :「はい、どーぞ!」
うり :「えええええありがとう!!」
じゃぱぱ:「るなさん、この後帰るの?」
るな :「いえ、今週は予定無いので、1週間は居られます!」
どぬく :「やったー!久しぶりにカラピチ、全員集合だ!!」
ゆあん :「懐かしーー!」
うり :「それでは、開封式を開始します!」
じゃぱぱ:「なんなん?開封式ってw」
うり :「自分でつけた式。それでは、リーダーからのプレゼント。オープン!」
なおきり:「え!めっちゃカッコいい腕時計!」
じゃぱぱ:「最近、うり腕時計壊れたーって言ってたから、カッコいいの買った!」
うり :「覚えててくれたんだ、ありがとう!」
ゆあん :「次は〜・・・俺のだ!」
うり :「オープン!おっ、ネックレスだ!」
ゆあん :「十字架のネックレス似合いそうだからネックレスにした。」
うり :「ありがと〜!」
うり :「みんな、マジでありがとう!俺が欲しかったもの覚えててくれて、めっちゃ嬉しかった。ありがとおぉ・・・!」
じゃぱぱ:「え〜また泣いてる〜。」
うり :「泣いてねぇし・・・!」
たっつん:「写真撮ろーぜ。」
シヴァ :「やめろやめろ!」
うり :「待って写真は勘弁!」
この後もうるさかったけど、うりにとっては最高の誕生日になったって。
るなさんも、ちょっとの間だけど帰ってこれたし、カラピチも全員集まった。
数日前にるなさんは帰ってしまったけど、これからもカラピチはカラピチだ。どこにいても、離れていても、カラピチは続いてゆく。
希望に満ちた、明日へ。
主人公|指定無し
俺の名前はじゃぱぱ。[太字]カラフルピーチ[/太字]、略して[太字]カラピチ[/太字]のリーダーだ。特徴は恐竜の上着を着ていること。肩書は「ちょっと抜けてるムードメーカー兼頼れるリーダー」。ちょっと抜けてるってなんだ?w
ん゙んっえーと、これからの話は男子組の日常だね(?)。うるさいけど許してねー。
どぬく :「男子組で温泉行きたいね。」
沈黙を破ったのはどぬだった。
たしかに、最近温泉言ってないな。半年以上前から言ってないから、言ってみたいな。前回行った時は夏だったけど、今は冬だから丁度いいな。
うり :「温泉か・・・前回行った時は、盗撮犯を捕まえた時だよね?」
じゃぱぱ:「そうそう、その後俺達がボッコボコにされたんだよねw」
シヴァ :「やめて、思い出したくない・・・。」
たっつん:「まぁまぁ。でも、ええんちゃう?寒いから入りたいなって思ってたんよね。」
じゃぱぱ:「予定空いてたら行くか。」
なおきり:「女子達は?」
たっつん:「いつも女子だけで行ってる時あるから、女子は来なくていいっしょ。」
シヴァ :「[小文字]良かった・・・。[/小文字]」
ゆあん :「俺も明日予定無い。」
なおきり:「僕は午前中はいないけど、その後は予定無いよ。」
どぬく :「おっじゃあ、明日の午後[漢字]みんな[/漢字][ふりがな]男子組[/ふりがな]行けるね!」
もふ :「明日の夜流星群見れるって言ってたから、夜行くか。」
たっつん:「お〜ええな!」
じゃぱぱ:「じゃあそうしよっか!!」
ヒロ :「夜7時に[漢字]楓[/漢字][ふりがな]かえで[/ふりがな]温泉の男湯の前に集合ね。」
シヴァ :「はーい。」
たっつん:「あーでも久しぶりやな。」
ゆあん :「あの時見えたけど、みんな、あそこデk」
じゃぱぱ&たっつん&なおきり:「!#"$%&')(&'%#"R `*?}{!!!」
たっつん:「あっぶねー・・・。」
ゆあん :「え、なんで?」
うり :「どしたん?」
なおきり:「なんでもないよ!!」
うり :「・・・?そっか。」
どぬく :「ふぁ〜・・・。あっもう9時半だ。そろそろ寝よー。」
もふ :「俺も寝よっかな。」
じゃぱぱ:「みんなおやすみ〜。」
ピピピッピピピッピピピッピッ
じゃぱぱ:「んん・・・5時・・・もうちょい寝よ・・・。」
ゆあん :「[太字]じゃっぴおはよおおおおおおおお!!![/太字]」
じゃぱぱ:「わああああああ!えっゆあん君!?んん!?」
ゆあん :「えっ忘れたの?」
じゃぱぱ:「あっ、そっか。」
そういえばゆあん君、ホラー映画見て寝れなくて俺の部屋に来たんだった。
じゃぱぱ:「もうちょい寝させて・・・スースー・・・。」
ヒロ :「[太字]おっはよおおおおおお!![/太字]」
じゃぱぱ:「びゃあああびっくりしたああああ!えっヒロ君!?」
ヒロ :「さっき来た。寝起きの写真撮りたくて。」
じゃぱぱ:「勝手にせい。俺は寝る・・・グー・・・。」
じゃぱぱ以外の男子全員:「[太字]おっっっっはああああよおおおおおおおおおおおおお!!![/太字]」
じゃぱぱ:「!"#%(= ?<_>{`~&)"#%$)~|$%'&)*?<_}}!?・・・だーかーらー・・・近所迷惑だし鼓膜破れるんだよおおおおお!!!そして寝させろよおおおお!」
うり :「そういえば夕食ってシェアハウスでは食わないんだっけ?」
ヒロ :「そうそう。温泉の方で食べる。」
ゆあん :「俺、先行ってこよっかなー。」
なおきり:「なんで?」
ゆあん :「調べてみたら、楓温泉にゲーセンあるからそこに行ってみたいんだ。面白そうだし。」
ヒロ :「へーそうなんだ。クレンゲームとか?」
ゆあん :「そうそう。」
なおきり:「あっそろそろ時間だ。じゃあ僕は帰りにそのまま温泉行くね。」
たっつん:「気を付けてなー。」
じゃぱぱ:「俺は先行ってくんね。」
もふ :「なんで?」
じゃぱぱ:「温泉の休憩所にあるメニュー見たくてさ。ネットじゃ見れないから。あとはちょっとだけ下見とか。」
シヴァ :「おっけ〜。」
もふ :「ゆあん君はゲーセンにいるって。」
じゃぱぱ:「そうなんだ。じゃあまたね!」
どぬく :「うい〜。」
シヴァ :「俺もそろそろ準備しよっかな。」
もふ :「俺も〜。」
じゃぱぱ:「みんな集まったね!じゃあ行こ!!」
シヴァ :「うぇ〜〜い!」
ヒロ :「・・・どうしたの?ゆあん君。」
ゆあん :「ヤバい金欠になってきた・・・。」
ヒロ :「あーゲーセンでね・・・。何円持ってるの?」
ゆあん :「約1万円」
ヒロ :「うんそれは金欠とは言わないね・・・。」
たっつん:「あ〜しみるぅ〜〜〜・・・。」
なおきり:「ずっと思ってたんだけどさ・・・眼帯は?」
ヒロ&たっつん:「あ。」
たっつん:「ああああああ詰んだあああ!」
ヒロ :「時すでに遅し。」
じゃぱぱ:「やめてヒロ君。この状況で言うのはやめて。トラウマ。」
ヒロ :「あっそうだったwめんごめんご。」
もふ :「と言ってもヒロ君もピン取り忘れてるけどね。」
ヒロ :「あ。」
ゆあん :「www忘れるの多すぎだろw」
もふ :「俺はちゃんと眼鏡取ったからね。」
じゃぱぱ:「あれ?うりは?」
たっつん:「あっほんまや。どこに_」
うり :「スー・・・ブクブク・・・スー・・・ブクブク・・・。」
じゃぱぱ:「ああああああああああヤバいヤバい!温泉で寝ちゃダメ!!」
ゆあん :「溺れる溺れる!なにしてんだよ用心棒!」
うり :「ん・・・あれ?なんでこっち見て・・・あっ。寝ちゃってた?」
たっつん:「バリバリ寝とったわ。溺れる寸前やったで?」
うり :「え、ヤバ。」
ヒロ :「本人のほうが冷静なの怖いんだけど。」
男性 :「あの・・・!」
たっつん:「んぇ?はい?」
男性 :「もしかして、カラピチのたっつんさんですか?」
ギクッ
たっつん:「せっ、せやけど・・・??」
男性 :「僕と恋人がたっつんさん推しなんです!!上がったらでいいので、サインしてくれますか?」
たっつん:「別にええけど・・・。」
男性 :「あああっありがとうございます!!!」
男性は、上機嫌で風呂から上がった。
ゆあん :「・・・なんでたっつんだけ。( ;∀;)」
たっつん:「知らんわ。温泉で泣くなや。」
じゃぱぱ:「あーのぼせたかな・・・俺そろそろ上がる。」
バシャ
ゆあん :「ちぇっ見えなかった。」
たっつん&なおきり:「あのさぁ!!///」
男子全員:「いっただっきまーす!!」
ズズッ
うり :「うっめー!やっぱり温泉の後はラーメンに限る!」
ヒロ :「限りはしないね。」
じゃぱぱ:「ここで初めて飯食ったけど、めっちゃ[漢字]美味[/漢字][ふりがな]うま[/ふりがな]いね。」
なおきり:「ポピーが無い・・・店員さんにポピー渡して飾ってもらおっかな。」
どぬく :「ダメだよなお兄。」
じゃぱぱ:「あれ?たっつんサインは?」
もふ :「・・・は?どゆこと?」
ゆあん :「あー外に居たから知らないか。たっつん、ファンに会ってサインしてほしいって言われたんだよ。」
シヴァ :「はあ!?ずっる!!」
どぬく :「眼帯付けてたから分かったんじゃない?」
たっつん:「あーそうだった。たしか入口で待ち合わせだったような・・・。」
じゃぱぱ:「食べ終わったら行くか。」
たっつん:「あっせやせや。この前ガチャガチャでやったけど、俺のキーホルダー2個被ったからこれにサインしよっかな。」
じゃぱぱ:「いいじゃん。」
なおきり:「逆に2個も被るのが凄いんだけど。」
男性 :「あっあったっ、たっつんさん!!」
女性 :「えっほっ本当にたっつんさんだ・・・!」
男性の恋人は眼鏡をかけているけど、美人だった。
男性 :「えっと・・・サインお願いします!!」
そう言ってペンを出した男性。
たっつん:(準備万端やな。)「俺のキーホルダーあげたる。あっ服にもサインした方がええか?」
男性&女性:「えっいいんですか!?」
たっつん:「ええよ。ちょっと失礼しますねー。」
どぬく :「[小文字]あっあんな大人しいたっつん初めて見た・・・。[/小文字]」
たっつん:「はい。これでええか?」
男性 :「あわわわわわわわ!!神様・・・・・・!」
女性 :「一生大切にします!!宝物・・・!」
たっつん:「んな大袈裟な。じゃあな。また会ったら飯食おうな。」
男性 :「えっ是非!!!」
女性 :「宜しくお願いします!」
たっつん:「2人で仲良くしろよ。」
男性 :「はい!2人でたっつんさんを崇めます!」
たっつん:「また大袈裟・・・気を付けてなー。」
女性 :「はい!!!」
ゆあん :「初めて会って今度一緒に飯食おうって、不審者すぎだろ。」
じゃぱぱ:「まぁ、それだけカラピチも人気があるっていうことでしょ。」
もふ :「ヤバい・・・結構歩いたから腹減った・・・。」
もふ以外の男子全員:「え?」
シヴァ :「今9時だよ!?」
もふ :グーキュルルルル・・・
たっつん:「えっ今のもふ君?」
もふ :「・・・。///」
どぬく :「・・・へ?マジ?」
もふ :「顔見れば分かるだろ・・・。」
どぬく :「・・・[漢字]OMG[/漢字][ふりがな]オンマイガー[/ふりがな]・・・。」
ゆあん :「しょーがないなー俺のなな◯きあげるよ。」
もふ :「えっありがとう。」
ヒロ :「そこは遠慮しろよ。」
ガチャッ
男子全員:「ただいまー!」
のあ :「おかえり・・・って言う場面だけど、どこに行ってたんですか?」
じゃぱぱ:「みんなで温泉行ってきた。」
えと :「は!?ずる!!」
たっつん:「女子組だって男子を置いてどっかに行くんだから、別にいいじゃん。」
のあ&えと:(たしかに・・・。)
のあ :「でも、心配するんで出掛けるねって、これだけは言ってください!私達だって言ってるので!」
じゃぱぱ:「はーい・・・。」
もふ :「ゆあん君、なな◯きありがとね。」
ゆあん :「その代わり今度なな◯きとコーラ奢ってね。」
もふ :「はいはい。」
ゆあん :「おやすみーまだ寝ないけど。」
もふ :「おやすみ。早く寝ろよ。」
ヒロ :「バロやろっかな。」
じゃぱぱ:「最近夜撮影してんだから早めに寝ろよ。」
ヒロ :「眠くないもーん。」
チュンチュン
うり :(みんな、今日俺の誕生日って覚えてるかな・・・。)
ガチャ
ピコーン
うり :「ん?シヴァさんからメール?」
《今日みんなで食べに行こうって話し合ってんだけど、行く?》
うり :「あーどーしよ。」
[右寄せ]《誰かの奢り?》[/右寄せ]
ピコーン
《奢りというわけではないZE☆》
[右寄せ]《俺が金払わないなら一緒に行く》[/右寄せ]
ピコーン
《おけー》
うり :(・・・なんだ?)
じゃぱぱ:「行くぞー。」
たっつん:「あー寝みぃ。」
じゃぱぱ:「[小文字]うりの誕生日なんだからしっかりしろよ。[/小文字]」
ゆあん :「[小文字]サプライズなのにダラダラしてたらあかんよ![/小文字]」
たっつん:「[小文字]いっつもダラダラしてるお前に言われたくないわ。[/小文字]」
うり :「な〜にコソコソしてるのー?俺も混ぜてよー。」
じゃぱぱ:「えっいや。温泉の時にあったトラブルで、ゆあん君に注意してただけ。」
うり :「えートラブルってー?」
たっつん:「結構ヤバいから聞かない方が良い。」
どぬく :「チェッ。」
うり :「うわっ!どぬいたんだ!」
どぬく :「虫みたいに言わないでくれる?」
うり :「ただびっくりしただけなのに・・・。」
じゃぱぱ:「ここだよ!」
どぬく :「わー綺麗!」
ヒロ :「結構デカイな。」
もふ :「うわ!ハンバーグ特大ある!食べよ!」
なおきり:「それは流石に自腹だよ。」
もふ :「えー・・・分かった。」
テロテロテン♪
店員達 :「いらっしゃいませ〜!」
じゃぱぱ:「えっと、予約したじゃぱぱです。」
店員 :「じゃぱぱさん・・・はい、サプ_」
どぬく :「わーーーきれいだなーーーー。(棒)うり、早く席につこ!」
うり :「え?」
なおきり:「たしか、席は奥の方だった気がする。」
もふ :「早く特大ハンバーグ食べたいから席着こー。」
そういえば・・・なんで男子しかいないんだろう?女子組は怖いけど、女子がいないと空気が潤わない・・・。[右寄せ](「おい。」byえと)[/右寄せ]
もふ :「うまいうまい・・・あっ、あとちょっと。」
ヒロ :「よくそんなに食べれるね・・・。」
なおきり:「はー美味かった。」
ゆあん :「なお兄食べるの早!」
なおきり:「〈カラフルピーチ攻略本〉に書いたけど、早食いは負けないからね!」
じゃぱぱ:「じゃーそろそろ[太字]ラストオーダー[/太字]だね。」
ヒロ :「っ!」
うり :「どしたの?」
ヒロ :「ううん。なんでもない。」
うり :「?」
パチンッ
店が急に暗くなった。そして、俺達カラピチが歌った〈マイヒーロー〉が、店内で流れた。
うり以外の男子全員:「ハッピバースデートゥーユー、ハッピバースデートゥーユー、ハッピバースデーディアうーりー。ハッピバースデートゥーユー。おめでとおおおおおおおお!!!」
店内が拍手でうまった。
うり :「え!?どゆこと!?」
じゃぱぱ:「今日はうりの誕生日だから、サプライズでこの店に来たんだ!!」
うり :「え!!??」
店員 :「お誕生日おめでとうございます!こちら、誕生日ケーキでございます。」
うり :「ケーキも!?」
たっつん:「せやで。全部じゃぱぱが計画してくれたんよ。」
じゃぱぱ:「えへへ。」
うり :「ぅ・・・みんな・・・本当にありがとう・・・!」
シヴァ :「えっ何泣いてんの!?」
うり :「泣いてねぇし・・・。」
ゆあん :「泣いてんじゃん!」
じゃぱぱ:「えっ写真撮って自分の顔見る?」
うり :「やっやめろよ〜!」
なおきり:「はい、誕プレ!」
うり :「へ?」
じゃぱぱ:「んじゃ、俺からも!」
ゆあん :「ほい、誕プレ。」
うり :「う〜みんな・・・9個も持てねぇよ。」
たっつん:「wwwそう思ってバッグ持ってきたで。」
うり :「逆にこえーよー。」
どぬく :「早くケーキ食べよ!!」
もふ :「早く食いたい。」
ヒロ :「さっき特大ハンバーグ食べたばっかだよね?」
ゆあん :「あれ?これ、全部男子のメンバーカラーだね。」
じゃぱぱ:「イェス!」
たっつん:「じゃ、それぞれ取ろ!」
なおきり:「うーんしょ。」
じゃぱぱ:「それじゃあ・・・」
男子全員:「いっただっきま〜す!!」
もふ :「うんま!」
ヒロ :「うっま!え、うっま!」
ゆあん :「ケーキの上になな◯き乗ってないのが悲しい。」
なおきり:「ケーキをなんだと思ってるの?」
うり :「みんな、本当にありがとう!!」
じゃぱぱ:「いえいえ。うりが楽しんでくれて嬉しかった。」
もふ :「ケーキ美味かったー。」
なおきり:「誕プレはお楽しみに〜。」
うり :「早く帰って誕プレ開けて〜!あっ、俺の誕生日パーティーの計画立ててくれて、本当にありがとう!めっちゃ嬉しかった。」
じゃぱぱ:「いえいえ。いつもうりには演奏で癒やされてるし。」
ゆあん :「早くかーえろ。」
もふ :「どぬ、走って帰るのは流石に勘弁して。」
どぬく :「・・・走って帰る?」
どぬく以外の男子全員:「それはマジでやめて。」
ガチャ
のあ :「あっおかえりなさい!楽しかったですか?」
うり :「めっっっっっちゃ楽しかった!」
のあ :「ふふ。早く来てください!」
うり :「え?」
じゃぱぱ:「なんだろう?」
えと :「着いてきて着いてきて!」
男子全員:「?」
パーン!!
うり :「え?」
女子全員:「ハッピバースデーうり!」
どぬく :「え、るなさん!?」
るな :「はい、天才るなです!!」
じゃぱぱ:「久しぶりい!えっ勉強は?」
るな :「今日は予定なかったので、帰ってきました!」
のあ :「るなさん、ちゃんとうりさんの誕生日覚えてたんですよ!」
るな :「天才なので☆」
えと :「はい、誕プレ。壊すなよ?」
のあ :「私からも!」
るな :「はい、どーぞ!」
うり :「えええええありがとう!!」
じゃぱぱ:「るなさん、この後帰るの?」
るな :「いえ、今週は予定無いので、1週間は居られます!」
どぬく :「やったー!久しぶりにカラピチ、全員集合だ!!」
ゆあん :「懐かしーー!」
うり :「それでは、開封式を開始します!」
じゃぱぱ:「なんなん?開封式ってw」
うり :「自分でつけた式。それでは、リーダーからのプレゼント。オープン!」
なおきり:「え!めっちゃカッコいい腕時計!」
じゃぱぱ:「最近、うり腕時計壊れたーって言ってたから、カッコいいの買った!」
うり :「覚えててくれたんだ、ありがとう!」
ゆあん :「次は〜・・・俺のだ!」
うり :「オープン!おっ、ネックレスだ!」
ゆあん :「十字架のネックレス似合いそうだからネックレスにした。」
うり :「ありがと〜!」
うり :「みんな、マジでありがとう!俺が欲しかったもの覚えててくれて、めっちゃ嬉しかった。ありがとおぉ・・・!」
じゃぱぱ:「え〜また泣いてる〜。」
うり :「泣いてねぇし・・・!」
たっつん:「写真撮ろーぜ。」
シヴァ :「やめろやめろ!」
うり :「待って写真は勘弁!」
この後もうるさかったけど、うりにとっては最高の誕生日になったって。
るなさんも、ちょっとの間だけど帰ってこれたし、カラピチも全員集まった。
数日前にるなさんは帰ってしまったけど、これからもカラピチはカラピチだ。どこにいても、離れていても、カラピチは続いてゆく。
希望に満ちた、明日へ。