ﾄｺﾄｺﾄｺ
私は今、さっき知り合った影山くんと日向くんと一緒に職員室に行っています。
日向「なぁ！何部に入るの？」
光姫「ん〜　秘密♡」
日向「(*´∀｀*)」
影山「おい。壊れたのか？」
日向「何だとゴラぁ゙」
影山「あ゙？」
光姫「2人ともSTOP！！！！！！！！！！！」
二人「はぁい／おう」
日向「で、ここが職員室！」
光姫「ここかぁ・・・・（（手汗が滲む」
影山「そんなに怖いのか？」
光姫「だって〜怒られるときに行くものじゃん」
日向「そうなのか？」
光姫「そうでしょ。」
影山「ふぅん？」
2人「じゃあ。教室行ってくる。」
光姫「2人共！ありがとう！」
よ〜し！　いっちょ入りますか・・・・・
ｺﾝｺﾝｺﾝ
光姫「失礼しますｯ。今日から護衛に来る、五条なんですけれども・・・」
菊池「はい！君が五条光姫さん？」
光姫「そーです」
菊池「私は菊池穂乃果といいます。あなたのクラスの担任です。よろしくね。」
光姫「よろしくお願いしまーす。」
菊池「じゃあ、校長室行こうか」
光姫「はい。わかりました。」
うう。緊張するよ・・・・手汗が滲む・・・
菊池「ｺﾝｺﾝｺﾝ失礼します。五条さんがいらしゃいました。」
光姫「し、失礼しますｯ」
校長「ええ。どうぞ。」
光姫とせんせーが座った
校長「はじめまして。校長の山上一といいます」
武田「バレー部顧問の武田一鉄（あってる？）です。よろしくお願いします。」
光姫「五条光姫です。よろしくお願いします。では早速なんですが、いくつかお願いをしてもよろしいでしょうか。」
校長「ええ。なんなりと。」
光姫「1．授業、休憩、部活等での電子機器の使用許可。報告等のためですね。
２．授業での仮眠（睡眠）の許可
３．緊急の場合、私の指示を絶対聞くこと
４．他の術師、補助監督等の出入り許可
５．任務が深夜単位で終わるため、朝食を学校内で取ること
最後・・なんですが、少しこれは言いにくいんですが、まずこれを見てもらえます？」


校長「これは？」
光姫「呪力回復の薬です。クッキーですがね。これがないと呪力回復が不可能なんです。ただでさえ、任務で呪力を失うのに、さらに、護衛をしたら・・・最悪護衛ができなくなる可能性があるので・・・・・」
校長「ええ。構いませんよ。」
武田「僕の方も大丈夫です。」
光姫「ありがとうございます。」
光姫「学校の方からなにかありますか？」
校長「特には。」
武田「あ！バレーには監督がいますから。あと、マネの仕事は、先輩に教えてもらってください。」
光姫「わかりました。」
校長「今回、五条さんのクラスは１年１組に入ってもらいます。」
光姫「わかりました。」
わっ！日向くんと同じクラスか！
転校早々色々、困ることはなさそう・・・
菊池「１年１組は、元気なクラス（勝手な作者のイメージ）なんだけど、学力あんまり良くないから・・・（上記に同じく）」
校長「まぁ、どうかよろしくお願いします」
光姫「ええ。こちらこそよろしく・・・・・」
校長「ど、どうなさいましたか！？」
光姫「動かないで」　ｼｭｯ（呪霊を祓った）
光姫以外「！！！！！！！！！」
光姫「ふぅ。ざっと４級・・・・雑魚ですね」
校長「あ・・・ありがとうございます！」
光姫「お礼は結構。仕事ですし。」
菊池「さぁ。教室に向かおうか。」
光姫「はい。」
菊池、光姫「失礼しました」
教室へと軽い足取りで歩き出した光姫だった。