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潔は凛へパスを出し凛から七星へとボールが渡った。なんつー早いパス



七「凛さん！」

凛「テンポ上げろ！」



潔はボールを氷織へとパスを出した。この人確か関西ユースに居たって書いてたな。見物だな



千「させるかよセンタリング！来いよ水色」

氷「ほんまジャマやなぁキミ」

士「ちゃは♪」



氷織のパスはなんと言うか的確かつ綺麗だった。さすがって言ったとこ
すると凛と士道の間から思わぬ奴が割って入った



『え。』

士「！？潔 世一…！？」

凛「お前…どうやって…！？」



潔はそのままボールを取りゴールを決めた。いつの間にそこに来たんだ



【ピピー！！[漢字]試合終了[/漢字][ふりがな]ゲームセット[/ふりがな]！！
[漢字]SCORE[/漢字][ふりがな]スコア[/ふりがな]5ー4！！TEAM Aの勝利！！】

『何事…？』



あの潔が最後のゴールを決めるなんて誰も思わなかっただろうな
凛達のチームが勝った…！




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