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二次創作
無表情マネージャー

#56

運のカラクリ

.




クリアルームへ行く廊下を歩いてる時
急に絵心が喋り始めた




【やぁやぁ、才能の原石共と侑ちゃん】

『ついでかよ』

【ひとまずは二次[漢字]選考[/漢字][ふりがな]セレクション[/ふりがな]クリアおめでとう
“ 運 „ とは何か…か ふむふむ…なかなか香ばしい議題じゃないか
さぁ扉の先へ進め クリアのご褒美に教えてやろう___…
フットボールの世界における “運„ のカラクリについて】

潔「なんだよ…それ…
あるわけないだろそんなの…!!“ 運 „ は “ 運 „ だ!!
“ 偶然 „ 以外の何者でもないハズだろ!!」

【あぁ 破れ去る凡人は
足りない脳ミソでそう都合よく解釈して事実をねじ曲げる】

潔「なっ…」

【黙って聞け まずは1つ問う…
お前らは ハトにフンを落とされたことはあるか?】

『は?』

潔「は!?」

時光「え…」

蟻生「?」

【あれって最悪だよね。で、かかった後になって気付くんだ
足元にはいっぱいフンが落ちててさ
見上げたら電線にいっぱいハトがいたってコトに
でも、先に気付いてれば避けられたこの事象を
果たして “ 運 „ が悪かったと言えるか?】

時光「…コレなんの話?」

蟻生「運…てかフンだな」




何を言い出すかと思えばハトにフンを落とされた事があるか?とか
悪徳店主がアタリを1枚も入れていなかったとか…
これから先の事に関係なくない?




潔「…?だから…なんだよさっきから…?」

【 “ 運 „ はどこにでも存在する物じゃなく
「落ちる場所にはいる者にしか舞い降りない」という話だ
それはフィールドの上でも同じこと
フットボールは90分間に起こる「必然」と「偶然」の連続だと考えろ】




そして絵心はさっきの試合での最後のゴールの話をした
何かが分かったように潔が口を開いた




潔「凛…お前はそこまで理解って…」

凛「……別に そのクソメガネが言った事が全てじゃねぇよ
ただ俺には あのボールを決めないって選択肢もあった」

潔「え?」

凛「アレは俺がコントロールして生まれたチャンスじゃない…
お前が発生させた “ 偶然 „ が俺のところに巡ってきただけ___…
俺はお前に “ 運 „ の差でしか勝てなかった
あれは その事実を受け入れるためのゴール…
お前に負けた自分への[漢字]戒[/漢字][ふりがな]いまし[/ふりがな]めだ」




凛らしいっちゃ凛らしい…か
本当にあの日から何考えてるか分からなくなったな
それまでは何も言わなくても分かってたのに




お兄みたいに凛まで私を突き放したりしないよね…




.

2025/07/01 00:19

七瀬 ID:≫ 4yn93.AoZId2I
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