二次創作
無表情マネージャー
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てか、今ここに居るのは凛達3人と潔達3人…ってことはこのチーム同士やり合う?いや、でもな…
「なるほど…ってことは3人組になった奴らがこれからまだここに来るってこと?」
「そだねー」
「……」
「勝ったら1人奪えるなら、仲間にしたい奴がいるチームと戦うのもアリじゃない?」
「その通り。誰と共に戦うかがクリアの鍵だ。その指標として__新BLランキングを発表する。もちろん今回は偽順位でもなんでもなく1stステージをクリアした順のランキングとする。無論、対戦成績により順次ランキングは変動する。ここに立つお前らは既に、戦場上で “0„ を “1„ に変えられる者だ。これはその “1„ をブツけ合い、混ざり合い、高め合う生存戦__エゴとエゴの化学反応を制する者が次の切符を掴むストライカーだ。勝つために手段は問わない__…】
『なんだそら』
「こりゃまたえっぐいルール」
「えーっと、要するに…勝って5人集めたらクリアってこと?」
「だね。とりあえず急いで相手を選ぶ必要はなさそうだけど、どーする潔?」
【あ、言い忘れてた。侑ちゃんこっから参加してもらうからねー。チームの1人と交代で】
『は?今更かよ』
【あれからもボール触ってたんだからいけるはずだろ。交代まではそのままマネ業してねー】
『チッ。殺す気かヒョロ眼鏡』
「またまた凄い事になったね~」
だからか。私にボディースーツと番号付きの服渡してきたのは。しかもランキング0って表示されてるし…いくら人数に換算されないからって表示なくていいだろ
「あー…あーどーしよ…どーしよ…あーやりたくないなぁ…もし負けたら…俺なんか絶対選んでもらえないし…その次も負けたら…あー、俺なんかまた選ばれないに決まってる…そしたら1人になって…あー…もう嫌だ…ネガが止まらねぇ…やりたくなぁい…」
『ネガティブすぎでしょ』
「やるなら4・5・6位の選手だろ。それが一番オシャだ。つーか、そこに居る芋くさい奴らに勝ったって “俺„ が全然美しくねぇ」
「黙れ。相手なんか誰だっていい。さっさと勝って俺は次へ行く。お前らだって数合わせだ」
「あ?お前、顔面オシャなのは認めるが “俺„ を差し置いて何様のつもりだ?」
「ちょちょちょ!揉めないでよー」
「勘違いすんなよ。俺とお前らはクリアすんのが早くてたまたま居合わせただけの3人だろ。俺にとっちゃ踏み台なんだよ。お前らも “青い監獄„ も。「勝ち上がればUー20日本代表に入れる」そのシステムを利用するためだけに俺はここにいる__全ては日本代表になって兄貴を超えるために__糸師冴を潰すことが俺のサッカーの全てだ」
「(凛と侑……あの天才MF糸師冴の弟と妹!!?)」
「はは♪どんだけエゴいんだよアイツ…」
「なんかあのチーム、変な奴しかいなくない?」
「生い立ちまでオシャか。“俺„ の仲間として合格だな」
「……」
「あーこんな凄い奴と同じチームなんて…足引っ張るに決まってるぅ…」
「蜂楽…凪…ごめん…」
「え?」
「潔?」
「誰でもいいんだよな?」
「あ?」
「やろーぜ」
「そーこなくちゃ♪」
「そのつもりだったけど」
「え!!」
「 “俺„ に言ってんのか?」
『ちげーよ』
「ああ、誰でもいい」
やっと決戦合意。各々指紋認証をして中へ入っていった。指紋認証って…この先行くのに厳重すぎない?
【あーあー、侑ちゃん。言っとくけど兄貴のいるチームには交代で入れないから、そこだけ覚えといて】
『だろうな』
分かりきってたよんなこと。凛のチームに入れば私とのパスの出し合いがエグいのをヒョロ眼鏡は、モニタールームで見てたらしいし。たまたま凛と練習してただけなんだよな…
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てか、今ここに居るのは凛達3人と潔達3人…ってことはこのチーム同士やり合う?いや、でもな…
「なるほど…ってことは3人組になった奴らがこれからまだここに来るってこと?」
「そだねー」
「……」
「勝ったら1人奪えるなら、仲間にしたい奴がいるチームと戦うのもアリじゃない?」
「その通り。誰と共に戦うかがクリアの鍵だ。その指標として__新BLランキングを発表する。もちろん今回は偽順位でもなんでもなく1stステージをクリアした順のランキングとする。無論、対戦成績により順次ランキングは変動する。ここに立つお前らは既に、戦場上で “0„ を “1„ に変えられる者だ。これはその “1„ をブツけ合い、混ざり合い、高め合う生存戦__エゴとエゴの化学反応を制する者が次の切符を掴むストライカーだ。勝つために手段は問わない__…】
『なんだそら』
「こりゃまたえっぐいルール」
「えーっと、要するに…勝って5人集めたらクリアってこと?」
「だね。とりあえず急いで相手を選ぶ必要はなさそうだけど、どーする潔?」
【あ、言い忘れてた。侑ちゃんこっから参加してもらうからねー。チームの1人と交代で】
『は?今更かよ』
【あれからもボール触ってたんだからいけるはずだろ。交代まではそのままマネ業してねー】
『チッ。殺す気かヒョロ眼鏡』
「またまた凄い事になったね~」
だからか。私にボディースーツと番号付きの服渡してきたのは。しかもランキング0って表示されてるし…いくら人数に換算されないからって表示なくていいだろ
「あー…あーどーしよ…どーしよ…あーやりたくないなぁ…もし負けたら…俺なんか絶対選んでもらえないし…その次も負けたら…あー、俺なんかまた選ばれないに決まってる…そしたら1人になって…あー…もう嫌だ…ネガが止まらねぇ…やりたくなぁい…」
『ネガティブすぎでしょ』
「やるなら4・5・6位の選手だろ。それが一番オシャだ。つーか、そこに居る芋くさい奴らに勝ったって “俺„ が全然美しくねぇ」
「黙れ。相手なんか誰だっていい。さっさと勝って俺は次へ行く。お前らだって数合わせだ」
「あ?お前、顔面オシャなのは認めるが “俺„ を差し置いて何様のつもりだ?」
「ちょちょちょ!揉めないでよー」
「勘違いすんなよ。俺とお前らはクリアすんのが早くてたまたま居合わせただけの3人だろ。俺にとっちゃ踏み台なんだよ。お前らも “青い監獄„ も。「勝ち上がればUー20日本代表に入れる」そのシステムを利用するためだけに俺はここにいる__全ては日本代表になって兄貴を超えるために__糸師冴を潰すことが俺のサッカーの全てだ」
「(凛と侑……あの天才MF糸師冴の弟と妹!!?)」
「はは♪どんだけエゴいんだよアイツ…」
「なんかあのチーム、変な奴しかいなくない?」
「生い立ちまでオシャか。“俺„ の仲間として合格だな」
「……」
「あーこんな凄い奴と同じチームなんて…足引っ張るに決まってるぅ…」
「蜂楽…凪…ごめん…」
「え?」
「潔?」
「誰でもいいんだよな?」
「あ?」
「やろーぜ」
「そーこなくちゃ♪」
「そのつもりだったけど」
「え!!」
「 “俺„ に言ってんのか?」
『ちげーよ』
「ああ、誰でもいい」
やっと決戦合意。各々指紋認証をして中へ入っていった。指紋認証って…この先行くのに厳重すぎない?
【あーあー、侑ちゃん。言っとくけど兄貴のいるチームには交代で入れないから、そこだけ覚えといて】
『だろうな』
分かりきってたよんなこと。凛のチームに入れば私とのパスの出し合いがエグいのをヒョロ眼鏡は、モニタールームで見てたらしいし。たまたま凛と練習してただけなんだよな…
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