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※ 捏造アリ

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二次創作
無表情マネージャー

#38

二次選考

.




指定された地下中央エリアには各棟から残った選手達が集まった。なぜか私まで行くよう言われたけど…




【やぁやぁ、才能の原石共よ。身体機能強化トレーニングおつかれ】

『(長すぎなんだよ)』

【今ここにいるのは5棟25名ずつ計125名の一次選考通過者達だ。まぁ、察しのいい人間はもう気づいてると思うが、この中には壱・弐・参・肆号棟から来た人間は居ない】

『…』

【つーか、そんなものは存在しない__“青い監獄„ には伍号棟しか存在しなかった。お前らは全員チームV~Zの最底辺と思い込み、一次選考をバカみたいに戦ってたんだよ】

「は?は?」

「全部…伍号棟って言われてたってこと…!?」

「マジかよ…フザけんな!」




皆が口々に騒ぎ始めた。そりゃそうだろうな、5つの棟があると思い込ませてたんだし。てか、私ですら今知った




「ダマしてたのか…!?それであんなトレーニングさせて…殺す気かよ!?」

【あぁ、そうだ。全てはお前らのクソぬるい自信をブチ殺し、世界一になるための飢餓精神を育てるために俺が仕組んだ嘘だ】

「な…なんだよそれ!?バカにすんな!」

「俺らはお前の玩具じゃねぇ!!」

「こんな思いしてまでサッカーしてなんの意味があんだよ!?」

【バカが。その発言がぬるいって言ってんだよ…世界一になるための “ゴールへの飢餓„ それを手に入れるのが “青い監獄„ だ。現に今お前らは、自分より上の人間をブっ壊したいと思ってここへ来たんだろ? “俺が勝つ„ と信じてここへ進んで来ただろ?その “飢餓„ が世界を変えるエゴになる。さぁ、二次選考といこうか】




やっと次の選考が始まる。…となれば今まで以上に仕事量が増える気しかしない




【これより “青い監獄„ 二次選考を始める。お前らがここまで戦った一次選考は、ストライカーとして “0„ を “1„ にする意味を知る戦い。ここからは最新鋭のトレーニングフィールドで己の “1„ を “100„ に変える戦いだ。二次選考は5つのステージから成り、クリアした者のみ次のステージへと進むことのできるレベルアップ制度。まずは1stステージの課題をクリアすることが次のお前らの目標となる。そして5thステージに到達し二次選考を突破した者は__…俺が選抜した世界トッププレイヤーとの強化合宿参加してもらう】

『マジか…』

【説明は以上だ。ウォームアップは自由にしろ。心の準備ができた者から1人でその “門„ を進め。1stステージは “個„ の戦い。一度入ったらもう戻れない。2ndステージに進まなければ隣のライバル達との再開はないと思え】

『(地獄かよ)』

【当然だが一次より二次選考の難易度はハネ上がる。ここまでどれだけ活躍してようがこの先でダメならダメだ。チームメイトに恵まれて、たまたま生き残ってる奴は覚悟しろ。二次選考はクズから脱落する。本物の “個„ しか残らない。健闘を祈る…】

『(私はどうしろと…?)』




絵心からの説明が終わっても誰も動こうとしない。そりゃ1人で行けなんか言われてもすんなり行けるわけがない…と思った




『…凛』

「あ。アイツ行くぞ」




凛はカゴからボールを取りだし蹴りあげ、もう1つボールを蹴りあげ空中でピンポイントにヒットさせた。さすが凛




「開けろ。準備運動は終わりだ」

『あれ準備運動だったんかい』

「新世代世界11傑のあの糸師…!?って侑ちゃんと同じ顔!!」

「いや…それは糸師冴だろ?あ、確かに」

『うっさいな、こっち見んな。双子だからそりゃ瓜二つだろ』

「「双子!?」」

「何者だよお前ら双子は…」




何者だよって言われてもね…。凛が行ったことにより次々と門を進んで行った。気づけば私だけ取り残された




【あー、侑ちゃんは俺んとこまで来てねー】

『…』




こんのヒョロ眼鏡……絶対ぶっ飛ばす




.

作者メッセージ

めっちゃ長くなった…。すみません…!

2025/05/10 01:58

七瀬 ID:≫ 4yyToM7zq2fiY
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