二次創作
無表情マネージャー
.
私がブルーロックに帰ったのは2日後。てか、何で飛行機キャンセルしたんだ。そのうち分かるとか言われたけど…
帰ってすぐにマネ業に移る。もう慣れたもんだけど…。ちなみにチームVとの試合はチームZの勝利で終わり試合中に久遠がファウルをしたらしい。何のためかは知らないけど
『………誰だよ脱ぎっぱなしのパンツ』
「でけぇ独り言だな」
『え、凛じゃん。久々』
「ん。」
『…………お兄に会った』
「は?」
『あの日の事すまなかったって謝られたよ。一応私は許したけど…』
「後は俺次第ってか?許すワケねーだろ」
『だと思った。凛は許さないと思うとは言ったけどねー』
「そうか。…なぁ、侑」
『何』
「お前1年もブランクあんのにまだ出来たんだな」
『あ。え?何で知ってんの?』
「お前のサッカーやってるとこ全棟に流れてた」
『……あんのヒョロ眼鏡』
頭可笑しいんか?私のやってる映像全棟に映して意味ないだろ。バカなの?
『身体は覚えてたみたいだねー。自分でもびっくり』
「…やっぱりやんねーの?サッカー」
『うん。私には才能ないってあの日分かったし…もういいかな』
「…そうか」
…悲しい顔しないでよ。そんな顔されたらまたサッカーやりたくなっちゃうじゃん。嫌いになったワケじゃないけど、あの日のお兄の言葉でやりたくなくなったんだよ
『そんな事より。凛全然会わなかったね』
「上位ランクだしな」
『やっぱりか。良い環境でサッカー出来てるんだろうなとは思ってたよ』
「侑はどこのチームについてんだ?」
『チームZについてる。問題児多くて疲れるけどね』
「下位チームじゃねーか」
『ヒョロ眼鏡からの命令でね。それ以外は雑用だったり色々やってるよ』
「ふーん」
あ、これ絶対興味ねーやつじゃん。凛から聞いといてなんだし
『よし、各部屋に洗濯物配ってくる。凛またね』
「ん」
久々に顔見れたし元気そうでよかった。そのうち凛と皆会うだろうし双子って分かる。一卵性の双子だしね
【あーあー。侑ちゃん聞こえるー?】
『…なに』
【あからさまに嫌な返答しないでよ。ちょっと来てくれない?】
『洗濯物配ったら』
【なる早でよろー】
『あーもう!人使い荒すぎるだろ』
誰も居ない廊下で私の声だけが響き渡った。久々にデカい声出したわ
.
私がブルーロックに帰ったのは2日後。てか、何で飛行機キャンセルしたんだ。そのうち分かるとか言われたけど…
帰ってすぐにマネ業に移る。もう慣れたもんだけど…。ちなみにチームVとの試合はチームZの勝利で終わり試合中に久遠がファウルをしたらしい。何のためかは知らないけど
『………誰だよ脱ぎっぱなしのパンツ』
「でけぇ独り言だな」
『え、凛じゃん。久々』
「ん。」
『…………お兄に会った』
「は?」
『あの日の事すまなかったって謝られたよ。一応私は許したけど…』
「後は俺次第ってか?許すワケねーだろ」
『だと思った。凛は許さないと思うとは言ったけどねー』
「そうか。…なぁ、侑」
『何』
「お前1年もブランクあんのにまだ出来たんだな」
『あ。え?何で知ってんの?』
「お前のサッカーやってるとこ全棟に流れてた」
『……あんのヒョロ眼鏡』
頭可笑しいんか?私のやってる映像全棟に映して意味ないだろ。バカなの?
『身体は覚えてたみたいだねー。自分でもびっくり』
「…やっぱりやんねーの?サッカー」
『うん。私には才能ないってあの日分かったし…もういいかな』
「…そうか」
…悲しい顔しないでよ。そんな顔されたらまたサッカーやりたくなっちゃうじゃん。嫌いになったワケじゃないけど、あの日のお兄の言葉でやりたくなくなったんだよ
『そんな事より。凛全然会わなかったね』
「上位ランクだしな」
『やっぱりか。良い環境でサッカー出来てるんだろうなとは思ってたよ』
「侑はどこのチームについてんだ?」
『チームZについてる。問題児多くて疲れるけどね』
「下位チームじゃねーか」
『ヒョロ眼鏡からの命令でね。それ以外は雑用だったり色々やってるよ』
「ふーん」
あ、これ絶対興味ねーやつじゃん。凛から聞いといてなんだし
『よし、各部屋に洗濯物配ってくる。凛またね』
「ん」
久々に顔見れたし元気そうでよかった。そのうち凛と皆会うだろうし双子って分かる。一卵性の双子だしね
【あーあー。侑ちゃん聞こえるー?】
『…なに』
【あからさまに嫌な返答しないでよ。ちょっと来てくれない?】
『洗濯物配ったら』
【なる早でよろー】
『あーもう!人使い荒すぎるだろ』
誰も居ない廊下で私の声だけが響き渡った。久々にデカい声出したわ
.