二次創作
無表情マネージャー
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結局あの試合は引き分けに終わった。あと、千切がまた走れるようになったってだけ。ただ……
『……』
「な?とにかく、きみ達チームVの一次選考の勝ち上がりは決定してるんだ!だから最終戦も今まで通り戦ってくれればいい!」
『…』
チームZの情報を流すからきみ達なら0点に抑えられるだろ?そしたら得点王で俺がこのまま勝ち上がれる!そうなったら次の二次選考でなんらかのアドバンテージを約束する!他のチームの足を引っ張ったり!きみ達のゴールをアシストしたり!」
この通り久遠は再び裏切りをするためか、次の対戦相手に提案中。私が居るのには気付いてないらしい
「とにかく、俺と契約すれば二次選考でも勝ち上がれる確率がグンと上がる!な!?どうだ!?俺と組まないか!?」
「断る」
「めんどくさーい…」
「つまんねぇ」
だろうな。これが普通の反応だよ。裏切ってでも勝ちたいとかイカれてんな、マジで
「お前の言ってる事は俺達のメリットには何もならん。むしろデメリットだ。つまり物事のプライオリティが…イニシアチブなメソッドってヤツだ…あれ?どう?これ使い方合ってる?」
「やめとけバカ斬鉄。バカのクセに賢く見せようとすんじゃねぇバカ。つーか、俺はダセェ奴とつまんねぇ奴は嫌いなの。お前はその両方だな」
「もういいよ玲王。この話めんどくさい。つーか、もう咀嚼すらめんどくさい…帰ろーおんぶしてー」
なんじゃあの白髪。おんぶって何歳だよ
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結局あの試合は引き分けに終わった。あと、千切がまた走れるようになったってだけ。ただ……
『……』
「な?とにかく、きみ達チームVの一次選考の勝ち上がりは決定してるんだ!だから最終戦も今まで通り戦ってくれればいい!」
『…』
チームZの情報を流すからきみ達なら0点に抑えられるだろ?そしたら得点王で俺がこのまま勝ち上がれる!そうなったら次の二次選考でなんらかのアドバンテージを約束する!他のチームの足を引っ張ったり!きみ達のゴールをアシストしたり!」
この通り久遠は再び裏切りをするためか、次の対戦相手に提案中。私が居るのには気付いてないらしい
「とにかく、俺と契約すれば二次選考でも勝ち上がれる確率がグンと上がる!な!?どうだ!?俺と組まないか!?」
「断る」
「めんどくさーい…」
「つまんねぇ」
だろうな。これが普通の反応だよ。裏切ってでも勝ちたいとかイカれてんな、マジで
「お前の言ってる事は俺達のメリットには何もならん。むしろデメリットだ。つまり物事のプライオリティが…イニシアチブなメソッドってヤツだ…あれ?どう?これ使い方合ってる?」
「やめとけバカ斬鉄。バカのクセに賢く見せようとすんじゃねぇバカ。つーか、俺はダセェ奴とつまんねぇ奴は嫌いなの。お前はその両方だな」
「もういいよ玲王。この話めんどくさい。つーか、もう咀嚼すらめんどくさい…帰ろーおんぶしてー」
なんじゃあの白髪。おんぶって何歳だよ
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