二次創作
無表情マネージャー
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だから違和感があったんだ。チームZにしか分からない作戦や武器が全て知られてたのは久遠が原因…
「てめぇフザけんな!!殺すぞォ!!!どーゆーつもりだ!?なんでこんな事したァ!?あ!?」
『え、ちょっ…』
「俺は…ブルーロックで生き残るためにベストを尽くしただけだよ」
「あ"ぁん!?」
【ピピーーーッ!!雷市陣吾イエローカード!!ただちに自陣に戻り、試合を再開しなさい】
『アホだな…』
「くっ…う"…バカかよ!!出来るかよ…こんな状況で試合なんか…!!」
「おい久遠…何言ってんださっきから…!!」
「裏切るって…なんのためにそんなこと…!?負けたらお前も俺達も終わりなんだぞ!?わざと負けてなんになるんだよ!?」
「バカはお前らだよ…負けて帰るのはお前らだけだ」
「え」
「俺は1人で生き残る」
『……!?』
「あんがと久遠ちゃん」
「アイツ…敵にパスを!?」
「ここからは12人対10人でやろう」
「は?」
「前の試合、潔くんがギリギリで決めて勝ったあの瞬間…俺は思ったんだよ…こんな綱渡りで勝たなきゃいけないようなチームで残りの試合を勝ち抜ける確率は低いってね。対戦表的にチームZの最終戦の相手はグループで唯一の2連勝チームVだ」
『……8ー0で勝ったバケモンチームね』
「俺はチームで勝ち上がることを諦めて1人で勝ち上がることにしたんだ」
「…1人?」
「おいおい、忘れたのか?この一次選考開始前に絵心が言ってた特殊ルールを。5チーム中上位2チームに入れなかった場合、そのチームの最多得点者1人は次の選考に上がれるんだよ」
「あ…」
「だから俺は取引をした。チームWにウチの情報を流し勝ち点3を取らせる代わりに俺に3点を取らせてくれってね」
「お前…今まで一緒に戦ってきたのはなんだったんだよ!?一緒に勝とうって言ってたじゃん!!」
「ありがとう潔くん…キミがそんなにバカでよかった…。甘いよ、ここはブルーロックだよ?絆もチームワークもいらない。必要なのは勝利のためのエゴ…そう___「裏切ってでも勝つ」それが俺の “執念„ だ!!!おつかれ!チームZ!」
『うーわ、性格終わってんな…何あの顔。気持ち悪…』
[ 侑ちゃーん、お口悪いよー ]
『はいはい。』
仕方ないじゃん。事実なんだから。どうなんのよチームZ
.
だから違和感があったんだ。チームZにしか分からない作戦や武器が全て知られてたのは久遠が原因…
「てめぇフザけんな!!殺すぞォ!!!どーゆーつもりだ!?なんでこんな事したァ!?あ!?」
『え、ちょっ…』
「俺は…ブルーロックで生き残るためにベストを尽くしただけだよ」
「あ"ぁん!?」
【ピピーーーッ!!雷市陣吾イエローカード!!ただちに自陣に戻り、試合を再開しなさい】
『アホだな…』
「くっ…う"…バカかよ!!出来るかよ…こんな状況で試合なんか…!!」
「おい久遠…何言ってんださっきから…!!」
「裏切るって…なんのためにそんなこと…!?負けたらお前も俺達も終わりなんだぞ!?わざと負けてなんになるんだよ!?」
「バカはお前らだよ…負けて帰るのはお前らだけだ」
「え」
「俺は1人で生き残る」
『……!?』
「あんがと久遠ちゃん」
「アイツ…敵にパスを!?」
「ここからは12人対10人でやろう」
「は?」
「前の試合、潔くんがギリギリで決めて勝ったあの瞬間…俺は思ったんだよ…こんな綱渡りで勝たなきゃいけないようなチームで残りの試合を勝ち抜ける確率は低いってね。対戦表的にチームZの最終戦の相手はグループで唯一の2連勝チームVだ」
『……8ー0で勝ったバケモンチームね』
「俺はチームで勝ち上がることを諦めて1人で勝ち上がることにしたんだ」
「…1人?」
「おいおい、忘れたのか?この一次選考開始前に絵心が言ってた特殊ルールを。5チーム中上位2チームに入れなかった場合、そのチームの最多得点者1人は次の選考に上がれるんだよ」
「あ…」
「だから俺は取引をした。チームWにウチの情報を流し勝ち点3を取らせる代わりに俺に3点を取らせてくれってね」
「お前…今まで一緒に戦ってきたのはなんだったんだよ!?一緒に勝とうって言ってたじゃん!!」
「ありがとう潔くん…キミがそんなにバカでよかった…。甘いよ、ここはブルーロックだよ?絆もチームワークもいらない。必要なのは勝利のためのエゴ…そう___「裏切ってでも勝つ」それが俺の “執念„ だ!!!おつかれ!チームZ!」
『うーわ、性格終わってんな…何あの顔。気持ち悪…』
[ 侑ちゃーん、お口悪いよー ]
『はいはい。』
仕方ないじゃん。事実なんだから。どうなんのよチームZ
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