二次創作
無表情マネージャー
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それからも久遠がゴールを決めた挙げ句ハットトリックまで決めた。こんな連続で点取れるほどチームWって弱い…?
かと思ったのも束の間、とうとうチームWに1点入った。そして、久遠が潔に出したパスが弱く相手に簡単にボールを取られチームZは点を取れずに1点差となった。どうなってんだよ…
「なぁにやってんだ!?久遠オラぁ!?3点決めて集中切れたか!?あぁん!?」
「落ち着け雷市!モメんな!」
『またかよ…』
「ゴメン俺…何やってんだマジで…こんな大事な試合で…ごめん…!!」
「頭上げろ。わざと失敗したワケじゃねーだろ。切り替えっぞ」
「は!?謝って済むかよ!?2失点ともコイツからだろうが!」
「まだ勝ってんだしどう対策すっか考えようよ!」
「だな。このまま攻めるか守り固めるか……」
「集中するゴメン…」
『……は?』
今、久遠が笑った…?気のせい……いや、あれは笑ってたと言うより何か企んでるような笑みだった
「あと30分で1点リード…やっぱもう1点取りにいった方がいいだろ!」
「ああ、攻めるぞ」
「そうこなくちゃ♪」
試合が再開された。けど、違和感がある。こっちの連携を分かってるかのように阻止されてる。そして久遠にボールが行き、ヘディングをすると思った。だけど、あろうことか久遠はわざとスルーした
「久遠、お前…裏切ってんのか…?俺達のこと…」
「そうでーす。バレたからもういいでしょ久遠ちゃん?お前らの作戦も武器も弱点も全部筒抜けでしたー。昨日の夜ミーティング中に1人抜け出して来て食堂にいる俺達にこの裏切りを持ちかけてきたのはコイツだぜ?」
『…(何のために?)』
「つーことでこの試合いただきます!と俺達は言ってる!」
「嘘だろ…久遠…?」
何もかもめちゃくちゃだ。絵心からはインカムで何も言ってこないから別にいいんだろうな。この裏切り行為って許されんの?絶対可笑しいあのヒョロ眼鏡
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それからも久遠がゴールを決めた挙げ句ハットトリックまで決めた。こんな連続で点取れるほどチームWって弱い…?
かと思ったのも束の間、とうとうチームWに1点入った。そして、久遠が潔に出したパスが弱く相手に簡単にボールを取られチームZは点を取れずに1点差となった。どうなってんだよ…
「なぁにやってんだ!?久遠オラぁ!?3点決めて集中切れたか!?あぁん!?」
「落ち着け雷市!モメんな!」
『またかよ…』
「ゴメン俺…何やってんだマジで…こんな大事な試合で…ごめん…!!」
「頭上げろ。わざと失敗したワケじゃねーだろ。切り替えっぞ」
「は!?謝って済むかよ!?2失点ともコイツからだろうが!」
「まだ勝ってんだしどう対策すっか考えようよ!」
「だな。このまま攻めるか守り固めるか……」
「集中するゴメン…」
『……は?』
今、久遠が笑った…?気のせい……いや、あれは笑ってたと言うより何か企んでるような笑みだった
「あと30分で1点リード…やっぱもう1点取りにいった方がいいだろ!」
「ああ、攻めるぞ」
「そうこなくちゃ♪」
試合が再開された。けど、違和感がある。こっちの連携を分かってるかのように阻止されてる。そして久遠にボールが行き、ヘディングをすると思った。だけど、あろうことか久遠はわざとスルーした
「久遠、お前…裏切ってんのか…?俺達のこと…」
「そうでーす。バレたからもういいでしょ久遠ちゃん?お前らの作戦も武器も弱点も全部筒抜けでしたー。昨日の夜ミーティング中に1人抜け出して来て食堂にいる俺達にこの裏切りを持ちかけてきたのはコイツだぜ?」
『…(何のために?)』
「つーことでこの試合いただきます!と俺達は言ってる!」
「嘘だろ…久遠…?」
何もかもめちゃくちゃだ。絵心からはインカムで何も言ってこないから別にいいんだろうな。この裏切り行為って許されんの?絶対可笑しいあのヒョロ眼鏡
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