二次創作
無表情マネージャー
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第4試合、チームZ vs チームY。相手には熊本県大会得点王の大川響鬼がいるけど、前日にチームZで作戦会議をしたらしい
【ピッ!KICK OFF!】
「いくよ♪」
数日チームZの動きを見て分かった事がある。まず蜂楽の武器はドリブル。だけど相手2人にマークされてしまった
「2人でいいの?抜いちゃうよ?」
「3人でした。キミのドリブルは研究済みです」
『は。あの前髪今研究済みって…』
「やるねぇ前髪くん。一旦戻すの巻!」
「お、おう」
相手は完全にチームZの武器を消しに来てる。2対1でドリブルの進行方向を制限して3人目で挟んで奪いに来てる…
「蜂楽もっかい!いける!」
「ほい」
「今度はサイドから来るぞ!」
「間固めろ!」
「おい!10分!」
「ほーい」
雷市の一言で蜂楽は國神へパスした。これって…フォーメーションをローテーションしてる?國神の武器は左足のミドルシュート。さすがに阻止出来ないでしょ
「サイド上がれ!!」
「練習通り!」
『!?…シュートブロックしやがった。』
「おらクリアぁ!!」
『…』
てか、試合始まってから大川ずっとつっ立ったままだし、何もアクションを起こさないな。何か裏がありそうで気が気でしかない…。ボールはというと蜂楽から再び國神へパスを出した
「ナイスパス蜂楽!次は決める…」
『チッ』
「だぁクソ!!またかよ!?」
「浮いた!セカンドボール!」
「あ…」
ボールはチームZの誰にも渡ることなく、チームYの前髪に取られた。すると、ずっと何も動かなかった大川が動き出した
「そう、この瞬間を待ってた…」
「やっと来たか二子!」
「よろしくです、大川くん」
まさか、ずっとタイミングを見計らってた…?何この前髪。まるでこっちの動きが全て見透かしてるみたい。これってまずいんじゃ…?
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第4試合、チームZ vs チームY。相手には熊本県大会得点王の大川響鬼がいるけど、前日にチームZで作戦会議をしたらしい
【ピッ!KICK OFF!】
「いくよ♪」
数日チームZの動きを見て分かった事がある。まず蜂楽の武器はドリブル。だけど相手2人にマークされてしまった
「2人でいいの?抜いちゃうよ?」
「3人でした。キミのドリブルは研究済みです」
『は。あの前髪今研究済みって…』
「やるねぇ前髪くん。一旦戻すの巻!」
「お、おう」
相手は完全にチームZの武器を消しに来てる。2対1でドリブルの進行方向を制限して3人目で挟んで奪いに来てる…
「蜂楽もっかい!いける!」
「ほい」
「今度はサイドから来るぞ!」
「間固めろ!」
「おい!10分!」
「ほーい」
雷市の一言で蜂楽は國神へパスした。これって…フォーメーションをローテーションしてる?國神の武器は左足のミドルシュート。さすがに阻止出来ないでしょ
「サイド上がれ!!」
「練習通り!」
『!?…シュートブロックしやがった。』
「おらクリアぁ!!」
『…』
てか、試合始まってから大川ずっとつっ立ったままだし、何もアクションを起こさないな。何か裏がありそうで気が気でしかない…。ボールはというと蜂楽から再び國神へパスを出した
「ナイスパス蜂楽!次は決める…」
『チッ』
「だぁクソ!!またかよ!?」
「浮いた!セカンドボール!」
「あ…」
ボールはチームZの誰にも渡ることなく、チームYの前髪に取られた。すると、ずっと何も動かなかった大川が動き出した
「そう、この瞬間を待ってた…」
「やっと来たか二子!」
「よろしくです、大川くん」
まさか、ずっとタイミングを見計らってた…?何この前髪。まるでこっちの動きが全て見透かしてるみたい。これってまずいんじゃ…?
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